おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

炭焼き うな吉

2014年04月03日 | お出かけ
朝型人間ではありません。
ただ、夜は仕事ができないんです。
何故なら…掃愁帚の誘惑があるから^^;
ってことで、早朝から仕事をすることが多い私。



目覚めのおにぎりと
ポーチドエッグのお味噌汁



いい海苔巻いていただきまーす!

自画自賛します。覚悟してください。
私の作るおにぎり、絶品です。過言じゃないです。
しかし、作ろうと思い立って1時間以上かかるのが難点。
白米で食べるご飯とおにぎりにするご飯の
水分量、及び浸水時間はもちろん変えます。
蒸らし時間は長めに。
お米は特別栽培のつや姫、
塩は藻塩(袋から瓶に移して生産地不明)、
海苔は三河の特級早摘みです。
嗚呼、美味しかった~。



この後、浜松市街の北部に位置する
三方原に行く用があったので
ここでお昼を食べようと心に決めました。




炭焼き うな吉

浜松周辺で美味しいと言われる
鰻の名店に列記されています。
加茂さん、かねりんさん、
かんたろう蜆塚店さんなどは既に訪れていますが
ここは初めての訪問。
関西流の鰻蒲焼きがいただけるとのこと。
換気扇から炭の香りがモクモク出てますよ。
これで白いご飯2杯はいける!




高っ!

何かの間違いだと思いたいですが
このご時世です。
素直に現実を受け止めます。
早朝から頑張ったご褒美ご褒美……


焼き場では二人の職人さんが
二つの炭焼き場の前で鰻と奮闘中。
焼き場の間には秘伝のタレの甕が堂々と鎮座。
注文を受けて捌き立ての生から焼きはじめる
関西風の焼き方です。



うな重(並)

「上!」と言いたいところでしたが
「並…」とお願いしてから30分ほど経過して到着。
並だから半尾ぐらいかと思いきや
こちらのお店はピースの数ではなく
鰻の大きさでランクアップしていくみたい。
並は並でも1尾分しっかりあり、
バックグラウンドの白いご飯が
悲しいほど見えちゃうこともありませんでした。



いただきまーす♪

皮目はカリッ、身はフワフワ。
タレはやや甘めですが、キレのある甘さなので
ずっと舌に残ることはなく
食事の邪魔はしませんでした。
ご飯も粒が立ってて美味しい。
タレの量も多すぎず少なすぎずバランス良し。
人気の秘密が分かりますね。


肝吸いもちゃんとお出汁をとっていて
上品な味わいでした。




お漬け物は、市販品。



コストパフォーマンスを尋ねられると
若干?な点もありますが
食後の満足度は高かったです。
ご馳走様でした!


炭焼き うな吉
浜松市北区三方原町2142-9
TEL.053-437-0549
営業時間11:00-14:00 17:00-20:00
定休日 月曜日