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おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

瀬戸内ぐるっと周遊の旅/広島の味編

2018年10月04日 | 旅(国内)
台風24号、多くの爪痕を残して行きましたね。
我が町豊橋も大停電になりました。
幸い私が住んでいる一角は通電するも
そのほかほとんどが停電して信号もストップ。
その影響で大渋滞が起こるは電車も市電も止まるわで
交通網が麻痺しておりました。
私も遠方への取材がありましたので
昼前の新幹線を予約してありましたが
駅までの交通手段に頭を抱えます。
駅前まで車で行って駐車場に停めていくか…
同じことを考えている人がたくさんいて
駐車場がパンク状態だったどうしよう…
などなど思い悩みまして
一番無難でお金がかからない「徒歩」を選択。
まあ4キロだから、と舐めてかかって
思いっきり靴擦れしました^^;
信号機の止まった大通りを横切るときは
タイミングを見計らいつつ
「みんな見て!私、今から渡るからーーーっ!」
と猛アピールして、命がけ。
我々の生活は快適も安全も電気任せですね。



さて、瀬戸内紀行を続けます。
松山のラピさんを堪能して翌朝はまた移動。


道の駅のワンシーン

旅の途中なので買えません。
指をくわえて見るには辛すぎる光景。



いちごジュース

悔し紛れにいちごジュースを。
冷凍の地物いちごをこれでもかっ!
と言うほど入れておりました。




今治タオル美術館

ふーむ…と言う内容でした。
我が家のタオルを
総入れ替えするつもりで臨みましたが
タオル1枚も買わず退出。



しまなみ海道を縦断して

対岸の広島へ到着です。



汁無し担々麺クニマックス

以前取材させていただいた「くにまつ」さんで。
取材当時は広島市内に3店舗の展開でしたけど
今や東京出店も果たされてるんですね!
インタビューした時に「できる人だな」
と思いましたが(上から目線でゴメンなさい)
やっぱりできる人、やる人でした。
尻込み人生の私とは正反対^^;

通常の汁無し担々麺はゴマ入りです。
クニマックスはゴマや胡麻油はフリー。
キリッとした辛さと痺れが私好み。
混ぜ混ぜしておりますと
ネギが輪投げのように箸に引っかかり
手元まで迫る勢いです(笑)
ご馳走様でした。



原爆ドーム


元安川

遅ればせながら広島平和記念資料館を訪れました。
訳あって二十歳前後の頃
広島に足繁く通っていた時期があったのですが
いつも横を素通りするばかり。
日本人として訪れておくべきだと思いつつ
いつか、いつか、と先延ばししていた気がします。
長崎原爆資料館、ひめゆり平和祈念資料館では
その悲惨さに胸が苦しくなってボロボロと涙し
やはり広島でも平常心ではいられませんでした。
世の中から争いごとが消えることはありません。
でも、不特定多数の罪もない人々の命を奪う
愚かな行為だけはこの先も避けて欲しいものです。
そういえば私たち敗戦国の人間よりも
外国人、特に欧米人の方が多いのが印象的でした。


夕闇が迫ってきたので腹ごしらえを。


お好み焼き「そぞ」

ビルのワンフロアにお好み焼きやさんが集まった
ひろしまお好み物語内にあります。




無化調だと知ってセレクト



広島菜のおひたし



牡蠣のバター焼き

牡蠣は外せません♪
だってココは広島だもの。


キャベツが雑だな・・・




そぞ焼き

人気ナンバーワンを。
ソースがとても塩っぱい。。。
お店がイチオシする
大根おろしを合わせてちょうど良いのかしら?
水っぽくなりそうだからと避けたけど。
それでも甘々なソースよりは良かったです^^
ご馳走様でした。


塩っ辛さにやられて真っ直ぐ宿へ。
お部屋でウィスキーと水を楽しみましたとさ。


続く…

瀬戸内ぐるっと周遊の旅/L'API

2018年09月30日 | 旅(国内)
ご無沙汰しております。
東海地方に台風がじりじりと近づいております。
午後は電車も軒並み運休する模様。
台風21号並みの勢力を保って
日本列島を縦断するなんて恐ろし過ぎるわ。
大きな被害がないことを切に祈ります。
現在所豊橋市は小雨が降る程度。
今のうちに晩御飯の材料を買いに行こう。
ア●ミにしようかサ●ヨネにしようか…


私のどうでもいい情報はこの辺にして
瀬戸内紀行を続けます。
向かった先は


L'API

2年ぶりの訪問です。(前回の訪問
オーナー夫妻のお人柄と
繊細なお料理を再びいただきたくて。



松山長茄子のムースとトマトのジュレ

見た目からはイメージできない焼きナス感。
焼きナスまんまの芳香と
エアリーな食感のギャップに頭が混乱(笑)
ここへトマトの酸味と甘みが加わり
優しいながらも強烈な印象を刻まれました。



金目鯛と自家製リコッタ、そら豆、ウイキョウのサラダ、日向夏

金目鯛の火入れが素晴らしい。
色々な要素が作用しあって
一つの味を作り上げる感じは
イタリアンというよりフレンチ風。
でも、味わいはちゃんとイタリアンです。



マナガツオと黒キャベツ

マナガツオの火入れも絶妙でフワッフワ。
マナガツオって西京焼きにすることが多いですが
火を入れすぎるとパサパサでつまらなくなります。
これはそんな印象と正反対でした。





伊勢海老とホタルイカのクスクス間引き人参と葉

分かりにくいので2方向から。
プリッと火入れして旨味をました伊勢海老に
旬のホタルイカを合わせてあります。
ダシを吸ったクスクスがソースがわりとなり
味をボヤけさせません。
間引き人参と香り高い葉もいい仕事しています。



三重の手掘りアサリとパクチーのピチ

これ、最高に美味でした!
アサリとパクチーの相性ってこんなによかったっけ?
ムッチムチのピチに絡んで幸せな余韻。
願わくばこの5倍食べたい。(前も同じようなこと言ってた)



近江木下牧場の牛ロースト

旨味が凝縮された潔い赤身。
アミノ酸の宝庫です。
美味しゅうございました。



ワインは白をボトル、赤をグラスで



いちごとミルクジェラート

には食後酒を合わせたい。
ということで…



グラッパ祭り(笑)

初訪問時、グラッパの充実ぶりに
胸がキュンキュンときめきました。
再訪問した理由の一つでもあります。


今回も大満足な内容でした。
食べっぷり飲みっぷりからか
私のことを思い出してくださったようです。
オーナー夫妻は少し前に名古屋を訪れたとのことで
名古屋の飲食店話で盛り上がりました^^
もともとは大阪で開業されて
地元の松山に移転されたのですが
いずれ伊予市に移り住む予定だとか。
どんどん遠くなっていく…
特に地物に固執せず
美味しい素材を吟味している同店ですが
伊予に移転されたら伊予の幸中心になるのかな?
それはそれで楽しみです。
ご馳走様でした!



続く…


瀬戸内ぐるっと周遊の旅/うどん巡礼〜松山へ

2018年09月20日 | 旅(国内)
ご無沙汰しております。
ちょこちょこ暑さに見舞われることがあっても
カラリとした空気や高い空、長い影はすっかり秋。
今日の豊橋は午前中から雨が降っておりますが
窓の外から聞こえてくるさーさーという雨音が
大変心地よく感じられます。
目を瞑ると高低差のない滝の側にいる感覚。
やわらかな雨音とセピアめな薄暗さ
嫌いではありません。


さて、中断していた瀬戸内紀行を続けます。
酒甫手さんをしっかり堪能しました翌朝は
またまたうどん巡礼へと出かけます。
時間を無駄にしないように
10時にオープンするこのお店へ。



うどん一福

先ほどホームページを見たら
すでに8店舗も展開しているんですね!
その商才、私も欲しい…
神田や池袋や原宿など
都心でも繁盛されている一福さんですが
ここ本店も熱烈なファンに愛され続けているよう。
駐車場に車を停めてエントランス方面へ歩いていくと
爪楊枝を口に咥えてC.C.してるおじさまが
暖簾からひょっこり顔を出し

「ここは毎日来ても飽きないな〜。美味いなぁ〜」

とご満悦な表情でおっしゃいました。。
遠くまで聞こえるハリのあるお声なので
「サクラか?」と疑ったほど(笑)



ひやかけ

あい変わらず細マッチョな麺がステキです。
出汁は、まぁアレ…な感じですけど
この麺が再訪を促します。
ご馳走様でした。
お店を後にして高松へ戻ります。



正家

酒甫手の大将オススメのお店。
讃岐では珍しく出汁がいりこメインではありません。



ひやかけ

しなやかな麺と香り高く優しい出汁。
おおっ!いいではないですか!
讃岐うどんにありがちな
食べ終えた30分後に喉カラカラ
という現象も起こりませんでした。
大将が頻繁に通いたくなるわけが分かります。
ご馳走様でございました。


これにて讃岐うどん巡礼終了です。
今回も5杯クリア。達成感に包まれます。
さて、西へ向かいましょう。



伊予市の相原海産物店

削り節といりこの専門店です。
前回不漁につき買えなかったムロアジ節狙い。



ミッション完遂♪

薄削にこだわりフワッフワ。
前回感動したホウタレイワシ節も買いました。
その語源は「美味しくて頬が落ちるから」。
なんなら頬が落ちて小顔になりたいものだ。


目的を果たしたので松山市へ。






松山城へ向かうリフト

アレは40年前…
えーっ!アレから40年???
自分で書いてビックリしたわ^^;
往生際が悪いですが
その時何才だったかは伏せておきます。
生まれて初めて乗った飛行機の行き先が松山でした。
当時伯父が松山に赴任しておりまして
そこへ母と三姉妹で押しかけたのです。
伯父が転勤するたびに押しかける母子。
我が家では旅行と言ったら伯父の赴任先訪問でした。
初めての飛行機搭乗にテンションはマックスで
機内で暇を持て余したら大変だと
自作したパズルやクイズ集など持参した覚えがあります。
結局身を乗り出して窓外の景色を凝視し
気づけば着陸しており、
お楽しみグッズの出番なし。
で、リフトの思い出に戻ります。
この押しかけ旅行に際し
母が真っ赤なウエスタンブーツを誂えてくれました。
長靴じゃない皮のブーツ、しかも赤のウエスタン。
幼き私が目を輝かせたのは言わずもがなです。
母は娘の著しい成長を予測し
ジャストサイズではなく大きめを用意。
緩めの新調ブーツを履いて
このリフトにのるドキドキ感たるや!

「落としたら誰か拾ってくれるかな?」

と不安な思いを抱えながら
ひたすらつま先を天に向けていたのを覚えています。
当時は恐ろしく高い上空に思えましたが
40年ぶりの感想は
「これなら落ちても怪我しない」でした(笑)


松山城












城マニアではありませんが
天守からの景観と石垣のカーブには萌えます。
マニアじゃないと言いながら
よく城に行ってる気がする…



下山

運行終了ギリギリの時間でした^^;





道後温泉

4年前に訪れた時はガラガラだったのに(その時の記事
ゴールデンウィークとあって
ものすごい混雑ぶり。
公衆浴場の芋洗いは避けたいので
外観を見るに留めました。



道後ビールで気分だけ風呂上がり♪


さて、あのお店を再訪しましょう。


続く…






瀬戸内ぐるっと周遊の旅/酒甫手

2018年09月12日 | 旅(国内)
ご無沙汰しております。
東奔西走した日々もようやく落ち着きました。
今は自宅近郊をちょこまか動きつつ
執筆に励む毎日です。
一行書いては休み
文章を読み返してため息ついては休み…
休んでばっかりで全然進みません。
今一番欲しいもの、それは
サクッと書き上げる意思と実践力。
ああ、書けないよ〜!

と、嘆いていても始まらないので
瀬戸内紀行を進めたいと思います。
うどん三昧した後に向かった先は



酒甫手さん

香川に上陸して素通りできるわけもない
四国の関所的なお店です。
カマタマーレ讃岐のポスターが
お店の看板より目立ってる(笑)





お通し

これだけで何合飲めるでしょう?



お造り盛り合わせ

つぶ貝がコリッコリで美味でした。




お酒は5勺ずついただきます

色々楽しめるからありがたい^^



筍の天ぷら

一旦煮含めてから天ぷらに。
こぎみ良い歯ごたえと
上品な甘さの春の味覚を満喫。
小さな頃は筍の美味しさなんて
一ミリもわかりませんでしたが
竹冠に旬…移ろう旬を
心と身体が欲するお年頃になりました。



アスパラのチーズ焼き

こちらも旬の味覚です。
熱燗にチーズは鉄板の組み合わせ。




穴子の天ぷら

瀬戸内の穴子を堪能。
揚げ加減も良いですよ。



次々行きますよ



キャベツとポークの炒め物

やわらかい春キャベツは
生よりも火入れした方が好みです。



干し柿チーズ

これイカンやつ…
酒泥棒の権化です。
前回も帰り際にお出しいただき
帰れなくなってお酒をおかわりした逸品。
ひとかじりで平盃一杯は飲めます。



だんだんディープになっていきますよ



出汁巻

注文もお箸も止まりません。



この辺もいっときましょう


燻製からすみ

またまた酒泥棒登場。
大将、いけませんって(汗)
〆のタイミングが遠のきます。



ってことでコレで仕上げ

今回も大大満足いたしました。
大将と女将さんのトークも
相変わらず面白く
笑っては飲み、飲んでは食べ
食べては笑いの無限ループ。
ここに来ると「ウサってなんだっけ?」
という心境になります。
近くにあったら入り浸ること間違いなしです。
本当にご馳走様でした!



うどん朝カツに続く…

瀬戸内ぐるっと周遊の旅/讃岐うどん巡礼其の一

2018年08月23日 | 旅(国内)
先ほどから窓外では
大雨と晴天が繰り返されております。
北上しつつある台風20号のせいで
大気が不安定になっているのでしょう。
瀬戸内あたりに上陸しそうな進路。
西日本豪雨の被災地に
これ以上試練を強いらないで欲しいものです。

その瀬戸内にゴールデンウィーク
色々とお世話になってまいりました。
行きたいところを点と点で結んでいったら
瀬戸内を大周遊する旅の計画に。
新幹線で岡山まで行きまして
レンタカーを借りて出発致します。



瀬戸大橋を渡って向かうのは



中村うどん

そう、うどん県です。
1軒目は前回訪れて気に入った「中村うどん」。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの
一福さんが修業したお店です。



冷やかけ小

この先があるので小で。
今回はモタつかずにオーダーできました^^;
お店お店で流儀があるので
周りを見回しながら倣うのが常。
細マッチョな麺にいりこのクリアな出汁。
あっという間に食べ終えてしまい
中にすれば良かったと後悔…


この後、丸亀の「なかむらうどん」に行ったところ
まさかの玉切れで早々に閉店。
まだ1時も回っていなかったと思います。
前回はど平日に訪れたのでガランガランでしたが
さすがゴールデンウィークですね。
考えが甘かった。


ということで、別のお店へ急行。



え?お店どこ?

グーグル先生に導かれて案内終了した先がここ。
え?お店ないじゃん…
と思ったらこのビニールハウスがお店でした。
善通寺市にある「岸井うどん」です。



口頭でオーダーします

が…おばちゃん聞いてるのか聞いてないのか
オーダー間違えるは出る順番グチャグチャだわ
ちゃんと監視していないと
いつまで経ってもうどんに有り付けなさそう…
ようやく順番が回ってきたけれど
やっぱり内容間違ってた^^;
店構えもシステムもカオス。



しょうゆかけうどん小

出汁に一抹の不安を抱いたのでコレに。
しかし醤油もアレだった^^;
うどんは茹でたてで歯を押し返す弾力があり
包丁手切りのバラバラ感がいい感じ。
なかなか美味でございました。
ご主人もオーダーを聞いているのか聞いていないのか
釜の中にじゃんじゃんうどんを投入していたけれど
どうやって管理しているのだろう。謎(笑)。
訪れたのは5月だからエアコンなしで過ごせたけれど
真夏になったらどうするんだろう。謎(笑)。



うどん山下

ぶっかけうどん発祥の店と呼ばれる
「うどん山下」にお邪魔しました。
こちらも大盛況でしたよ。



冷やしうどん中

想像していたものと違うものが出てきた…
「かけうどん」「冷やしうどん」と
お品書きが並んでいたので冷やかけかと思いきやコレ。
その横に「ざるうどん」もあったけど
ざるに入っているか水張った丼に入っているかの僅差だよね。
そして汁甘め。ぶっかけにすべきであった。

色々勉強になりました。
この日の巡礼は3軒で終了!



節をたくさん買い込みまして


大好きなあのお店へ急ぎます。



続く…

夏休みだョ!山形集合/3日目「タケダワイナリー〜帰路へ」

2018年08月01日 | 旅(国内)
楽しいひと時は
どうしてああも早く過ぎ去るのでしょう。
Yちゃんに夜更かしを嗜められながらも
「人生思うようにいかないよね〜」
的な話に花を咲かせていた酔っ払い3人。
長老のKちゃんはその様子を隠し撮りしながら
一足お先に夢の国へと旅立ちました。
ありったけのワインも全て飲み切り
気がついたら右にはY子ちゃん親子が
シンクロ姿勢でスヤスヤ眠っており
左には一足お先に目覚めたKちゃんが鎮座。
私はといえば目が覚めたはいいものの
前夜の深酒と夜更かしがたたって
なかなか起き上がれません。
またまたビリビリと体を布団から引き剥がし
シャワールームで身体を清めてなんとか覚醒。
そうこうしているうちに
大盛ちゃんもゾンビのように起き上がってきました(笑)
全員揃ったところで…



「こめやかた」のK!

ゲストハウス「こめやかた」の女将に促され
まどろんだ体にカツを入れてポージング。
体幹に問題アリな人、約1名(笑)


日本ワインのスペシャリストである
Kちゃんとはここでお別れのはずだったのですが
前夜の会議でワイナリー見学に便乗する提案が採決され
わちゃわちゃみんなでついていくことに。



タケダワイナリー到着

「蔵王スターワイン」で知られる醸造場ですが
諸事情あってこの名前は使用されなくなるそう。
なんだか寂しいですね。



熟成庫見学

ひんやりして気持ちがいいです。



試飲コーナー

迎え酒…じゃなくて試飲をします。
サンスフル白が気に入りましたが
運搬中に暴発する危険性大なので
危険を避けてシードルを購入しました。
地域思いで大変面目な作り手さん、
日本ワイン界を牽引する存在として
これからも頑張ってくださいませ。


ここで寸劇「あいのり」はフィナーレに。
私に帰国を断られたKちゃんは
トボトボと葡萄畑に沿って歩き出し
ラブワゴンに別れを告げましたとさ・・・
とまぁ、グダグダな動画が撮れました(笑)
実際にKちゃんとはここでお別れ。
次のワイナリー見学に旅立ちました。
いい収穫があったら
次の日本ワインとパンの会に還元してくださいよ〜。



めかぶ塩中華

無化調ラーメンの「つるつるかめや」にて。
ここも高加水のチリチリ麺でした。
胃の調子が良い時は問題ないと思うのですが
暴飲暴食の果てで胃の動きがストップした状態に
多用したごま油がかなりきつかった^^;
ニュートラルな状態で普通のラーメンを食べてみたい。


この後、高畠駅の駅舎に併設された
温泉施設で汗を流してお酒を抜き(笑)
個室を借りてしばし爆睡。
ここからの長い長い道のりを控えた
運転手の2人には特に爆睡していただきました。
Y子ちゃん、お子様達の相手を任せてごめんね〜
あの時私は廃人の一歩手前だった…

全ての行程が終わりまして
後ろ髪をぐいぐい引かれながら帰路につきます。
車中で生ハムとビールを楽しむY子ちゃんを横目に
「サンドイッチマン」のお笑いライブDVDを見て
せっせと胃腸のリハビリを図る私め。
行き帰り合わせ、何度繰り返し見たことでしょう。
そして何度も同じところで爆笑する(笑)
表情筋と腹筋を駆使したおかげで
陽が沈む頃にはガラリと好調になり
「おコメが食べたい」「おにぎり食べたい」
とブツブツ呟き続けておりました。
ようやくありつけたのは
やる気あるんかーい!と突っ込みたくなるほど
売り切れ続出のサービスエリアのカフェテリアで
白ご飯と納豆(笑)
Yちゃんに干し梅もらってホクホク^^
やっぱりお米がないと生きていけない。
大盛家に着いたのは0時近くぐらいだったかな?
体に活力を注入して俄然元気になり
豊橋まで安全運転で帰宅しました。


大盛ちゃん、Yちゃん、
長時間・長距離の運転、本当にお疲れ様でした!
すっかり甘えてしまい、申し訳ないと思いつつ
行動が伴ってなくてごめんよ〜
このご恩はなんらかの形でお返しします。
本当にありがとう!

車が走り出すや否や
「居酒屋ラブワゴン」を
共に楽しんでくれたY子ちゃん
思い出に残るひと時をありがとう!
王子様とシンクロしてる寝姿が可愛かった♪
また一緒に旅しよう!


長老のKちゃん、一緒に帰れなくてゴメン…
岩塩なめて熱中症に気をつけてね〜
以上!


てなことで、笑いと美味しいものに彩られた
「夏休みだョ!山形集合」は大団円を迎えました。
子供達もいい表情で過ごしていたので何よりです^^
わがままな大人達に付き合った時間も
きっといい思い出といい経験になったはず。
そういうことにしておこう(笑)
ひとり旅も大好きですが
大勢での珍道中も楽しいものです。
子供達が嫌がってついてこなくなるまで
テーマを決めてまたどこかへ旅しよう!


夏休みだョ!山形集合 〜完〜

夏休みだョ!山形集合/2日目「ひつじや」

2018年07月30日 | 旅(国内)
そうそう、酒屋源八さんに行く前
六田麩で有名な文四郎麩さんにお邪魔しました。


麩の試食

この時取材を受けてくださった七代目と
そのお父上である六代目がお迎えしてくれ
愛知県の話で盛り上がりました^^
山形の方のおもてなし心、素晴らしいです。
かさ張る麩を買い込んで順調に荷物増大中(笑)


大好きな麩を手に入れて
ホクホクしながらこの日の宿へ。
お米農家さんが営んでいるゲストハウスです。
ドミトリータイプでもなくいわゆる雑魚寝。
老若男女入り混じっての一夜になりそうです(笑)
眠っても喧しい私と同室の皆さんに
予めお詫びをしておきました^^;


さて、今回の旅のメインイベント会場へ向かいますよ!



ひつじや

自家飼育100%のジンギスカンと
ナチュラルワインを楽しめます。
1週間に1頭分の羊肉を提供するため
状況によっては予約を受けないことも。
この日も在庫ギリギリだった様で
夜は私たちのグループで貸切でした。



敷地内で飼育される羊さん

いただく前にご挨拶。
「あいつらに仲間が食べられるのか」
と警戒してか、
近づいたらワラワラと離れていきました。
子供達もはしゃいで見ていましたけど
この子達とジンギスカンという料理が
頭の中で結びついているかどうかは疑問です^^;




クーラーはありません

自然の風に頼りつつ
ジンギスカン鍋と格闘します。



お漬物盛り合わせ

口取りとしてお出しいただきました。



もりもり野菜



ラム肉

いい表情していますね^^



先に野菜をのせてからラム肉をオン

ラムの脂で野菜を蒸し焼きします。



レア状態でいただくと…

美味しい!
ラムの、羊の概念を変えます、これは。
ラム肉苦手だと言っていた大盛家のお姫様も
「美味しい!」とパクパク食べていました。
子供の味覚は正直ですね。
赤身部分も美味しいのですが
脂の美味しさと言ったらありません。
すき焼きでいうところの牛脂の様に
鍋に敷く脂も食べられるお肉って
他にあるかしら?
美味しかったなぁ〜
今すぐにでもアゲインしたいです。




羊のソーセージとフライドポテト

一年寝かしたジャガイモのフライは
糖度が上がって薩摩芋の様。
羊のソーセージもスパイシーで美味でした。




楽しくて美味しかったね^^




この日のワイン

ブショネ疑惑やらなんやらあり
あーでもない、こーでもな言いながら
一人一本は確実に空にする我々。
短時間でよく飲むわ^^;
大大大満足でお店を後にしたのでした。

これで終わるはずもなく
酒屋源八さんで私が購入した赤1本と
共同購入したマッサヴェッキアのマグナムも空に…
「あいのり」ごっこも佳境に入り
Kちゃんから私がチケットを渡されるという
クライマックスシーンの動画撮影…
本気で遊べる大人達に乾杯!
10時の消灯時間を過ぎても話足らず
外に繰り出して夜気を感じながら飲む、喋る、笑う。
と同時に記憶もまどろんでいくのでした。


3日目「Kちゃんとの別れが近く迎え酒」に続く…

夏休みだョ!山形集合/2日目「山寺〜COZAB GELATO」

2018年07月27日 | 旅(国内)
徹夜に近い状態で夜まで飲食したら
当然眠りは深海のごとく深くなります。
かろうじてアラームで目覚めたものの
身体はベッドと一心同体とばかりに
起き上がることを拒みます。
ビリビリと音がしそうな勢いで
エイヤッ!と引き剥がし
身支度をしてチェックアウトをすると
ロビーには大盛ちゃんがいない…
Yちゃんがお部屋に電話したところ
その電話で起きたんだと…
山寺で待つ新メンバーは待ちぼうけ決定(笑)

新メンバーとは何ぞや?ですよね^^;
実は大盛ちゃんの車を「ラブワゴン」と想定し
山形で合流する友人を「新メンバー」と位置付け
「あいのり」ごっこを計画していたのです。
新メンバー役のKちゃん(男性・名古屋在住)にはそのことを告げず
合流時に手に持つフリップ(ニックネームを買いたアレ)を勝手に作り
山寺に着いたら強引に渡すというシナリオを製作。
朝早いわ、遅刻されるわ、寸劇をやらされるわで
Kちゃんもたまったもんじゃありませんが
ここは一つ芝居に絡んでもらわないといけません。
めでたく新メンバー合流の動画が取れましたとさ(笑)


ひとしきり大笑いしたところで
山寺登山のための腹ごしらえ。
山寺についてはこちらを参照ください。
奥の院へと向かうには
1000段を超える階段を登らなければなりません。
当日の朝は炎天下に加え、二日酔い気味。
水分と塩分を強制的に摂らなければ命に関わります。



芋団子汁

馬鈴薯のでんぷんで作った
モッチモの団子が入っています。
あと、私の大好物・車麩が入っていました。
既製品の山菜水煮はいただけませんが^^;



青菜(せいさい )のお焼き

山形青菜とはアブラナ科の野菜で
漬物にした「おみ漬」が有名。
このお焼きの具は
その青菜の漬物オンリーです。
長野で言う野沢菜のお焼きみたいなものですね。


しっかりエネルギーと塩分を補給したので
いざ、山寺山頂へと向かいます。


奥の院登頂

ゼェゼェ…なんとか登れた。
途中400段ぐらいで
心がポキンと折れそうになりましたが
日頃の割烹修業が功を奏したのか
息は上がるものの耐えられる程度で
足腰もさほどフラフラにならない。
修業前の私ならリタイアしていたはず。
正座から脚を揃えたまま直立を繰り返すと言う
ハードなワークアウトの甲斐があったわ(笑)




五大堂からの眺望

仙山線が行きすぎるのが見えます。
吹き抜ける涼風をしばし受け
呼吸を整えながらクールダウン。
肩で息する魂の抜け殻のような私め、
思いっきりカメラ目線で
他人様の集合写真に写り込んてしまった…
家に帰ってから「この人誰?」ってなってるはず^^;


無事全員登頂することができ
体の中からクールダウンするため
今回の目的つの一つであるこちらへ。



COZAB GELATO

今年オープンしたばかりで大行列。
駐車場に着くや否や整理券を渡されました。
こちらは私たちが愛してやまない
オステリア・モカイオの近藤シェフが
イタリア留学中の学友だった方が開いたお店。
山形の味覚を本場仕込みのジェラートに仕立てます。
どれもこれも魅力的なフレイバー。
順番が来るまでじっくり悩みながら
駆使した足を冷やして待つことに。



飛び込みたい!



ところを我慢して足のみ

ひんやり冷たくて気持ちいい。
できれば頭までどっぷり浸かって
パシャパシャやりたかった…




順番来ました



焦がし味噌キャラメルとミルクをオーダー

他にすももやヨーグルトなどありましたが
フレーバーの調和を考えてこの2つに絞り込みました。
ビターな焦がし味噌キャラメルと
クリーム感が薄いミルキーなジェラートが最高にマッチ。
これは人気が出るわけですわ。
オーナー夫妻は美男美女で笑顔がとっても素敵。
人柄の良さが滲み出ていました。
同じく人柄の良いモカイオ夫妻と仲良しなのも頷けます。
ごちそうさまでした!


「板そばでLet's! 顎のエクササイズ」に続く…

夏休みだョ!山形集合/1日目「IL COTECHINO」

2018年07月26日 | 旅(国内)
ホテルに着くや否や
硫黄臭と濃厚な汗を纏った体をリンスオフ。
温泉の効能よりもサッパリ感を選びました(笑)
衣服に付着した硫黄も洗い流そうと
洗濯などしてようやくひと心地。
夜のお楽しみまで運転手2人はもちろん
酒盛りで寝不足の我々もひと休み。
一方、大人たちをよそにお子様たちは元気満々です。
その有り余るパワー、
高値でいいから売ってくれないか…



IL COTECHINO

山形市の中心部にあるイル・コテキーノさん。
イタリア仕込みのシャルキュトリーがメインのお店です。
シェフは山形出身ですがマダムは愛知県出身。
我々が存じ上げている名古屋のシェフと繋がりがあり
諸々のご縁でお邪魔することができました。
エントランスをくぐり我々が着席すると
小さなお店は満席御礼状態です。
後から伺ったところ
最近地元メディアで紹介されたらしく
一見さんがどっと押し寄せたようですね。
中にはお店のポリシーを理解せずに来店し
「肉以外の料理ないの?」とおっしゃる方もいたとか^^;
メディアに携わる人間としては耳が痛い…
ちゃんと伝えることの難しさを再認識しました。




乾杯!

大盛ちゃん、Yちゃん、本当にお疲れ様!



佐竹農園のバーニャカウダ

佐竹シェフの自家菜園から届いた夏野菜がてんこ盛り。
表面にある野菜を退けると
また新たな野菜がコンニチハします。
まるで野菜の福袋のようでした。
昼夜の寒暖差がある山形野菜は味が濃い。
朝の舌ビリビリラーメンから
まともなものを食べていなかったので
元気な野菜が心と体に沁みていきます。



自家製ハム盛り合わせ

圧巻かつ情熱的なヴィジュアルです。
まるで大輪の花が咲き誇っているよう。
この一皿を全員でシェアするのではなく3人前^^;
ボリュームもラテン系ですね(笑)
一つ一つにとんでもない手間暇がかかっていることが
一目見ただけでわかります。
そしてその手間暇が味わいに直結。
生肉の保存性を高める加工技術に加え
素材のポテンシャルを存分に生かす調理技術が伴い
生肉をハムに加工する意義が
舌を通じてちゃんと伝わってきます。
そんな御託はさておき、本当に美味!




かぼちゃのテリーヌ

かぼちゃは苦手な野菜の筆頭ですが
しっとりとして上品な甘さが好印象。
ピクルスの酸味も手伝って、
大変美味しくいただきました。




生ハム盛り合わせ

目を疑うボリューム感。
様々な部位の生ハムが
プレートの上でひしめき合っています。
ここが山形であることを忘れさせる光景でした。
塩梅が素晴らしく
咀嚼すると肉の旨味が口内に滞留し
幸せな余韻をもたらします。
こんなにも美味しいハムを作ったイタリア人ってすごい。
その技術を忠実に再現するシェフってすごい。




極太アスパラとポーチドエッグ

「優しい」の一言に尽きる料理。
アスパラと卵、鉄板の組み合わせですね。



カネロニクリーム

ここまででかなりの満腹。
周りのみんなのフォークが
スローモーな動きになってきたにも関わらず
最後までせっせと動かしていた記憶があります。
しかもカネロニの表面と内側に
クリームをたっぷり絡ませて…
満腹中枢崩壊。



トマトとフロマージュブラン(?)

このチーズもパクパク食べていた記憶が。





食後のデザート

この内容で1人4,000円は驚きです。


ハムの熟成庫

お店の玄関口に大きなコンテナ冷蔵庫があるので
なんなんだろう?と思っていたら
内部は大変なことになっていました^^;
とてもいい意味でシェフ、変態(笑)
私たちがハムについて質問すると
水を得た魚のように朗々と語り始めます。
遮らなければ翌朝まで語り続けそうな勢いでした。
この情熱こそがハムを美味しくする要因でしょう。
また変態トークを聞きに伺いたいと思います。
ごちそうさまでした!

非日常の光景を目の当たりにし
興奮冷めやらぬ状態でホテルへ帰り
お店で飲みきれなかったワインと
ナイトキャップに買っておいたウィスキーで
大盛ちゃんと二次会。
共通点の多さに盛り上がりましたが
何が共通点だったかいまいち覚えていない私です。
大盛ちゃん、なんだったっけ?
また今度、同じ話題で盛り上がろうね。
話題のリサイクル。エコだわ〜(笑)



2日目に続く…

夏休みだョ!山形集合/1日目「朝ラーに全部」

2018年07月25日 | 旅(国内)
お久しぶりでございます。
暑い日…では片付けられないほど
酷く暑い日が続いておりますが
みなさま健やかにお過ごしでしょうか?

お子様達が夏休みに入り
街のあちこちに賑やかな声が響き渡ります。
そんな世の中の流れに便乗しようと
大人も子供も一緒になって
県外でワチャワチャ大騒ぎをしてきました^^
行き先は山形県です。
大きな目的は後々登場する「ひつじや」さん。
今回のメンバーでもあるKちゃをはじめ
色々なところで噂を耳にし
いつか行きたいと思っていたお店です。
どうせ遠征するなら
めぼしいところも周り尽くそうと
友人の大盛ちゃんがあちこち調べ
「旅のしおり」さながらの
綿密な予定表を組んでくれました。
おまけにマイカー出動と運転まで買って出てくれ
至れり尽くせりの旅に感謝感激雨あられです。
まず始めに、大盛ちゃん、Yちゃん夫妻、
本当にありがとう!


翌日から速やかに行動ができるよう
前日の夜に大盛家へ集合して出発します。


中華そば 塩(並)

まずは実垂穂さんで腹ごしらえ。
取材以来のお邪魔です。
相変わらず澄み切ったスープで美味。
あとで気づいたんですが
鶏ハムをサービスしてくれたみたい^^;
大将、ご馳走様でした!

さて、大盛号に乗って出発です。
保険の関係上全行程夫妻が運転してくれる上
乗っている間、遠慮なく酒盛りして良いとのこと。
「え〜?悪いよ〜」と一応恐縮してみるものの…


のっけから酒盛り(笑)

Y子ちゃんが供出してくれた赤ワインに加え
大盛家の白ワインも奪うようにして飲み
結局2人で2本半空けてしまった…
白シャツの胸元に赤ワインこぼすし(汗)
やりたい放題の珍道中、始まり始まり〜


旅の最初の目的地は朝ラーメン。
9時のオープンまで時間があったので





十分一山展望台

パラグライダーの滑空拠点みたいですね。
夜が明けたばかりの山頂は
ひんやりとした空気に満たされまして
大変清々しかったです。
雄大な景色を目の当たりにし
心が開放的になった大人と子供は
青春の一ページのような写真撮影を決行。
なぜか多くの笑いをとった私め…
みんなに笑顔を届けられたのなら
うっかり芸人冥利につきます(笑)


涼しいと思っていた朝も
日が高くなるにつれて気温が急上昇。
木陰を見つけて車内で仮眠をとるも
影の向きが変わるとグッと暑くなります。
ラーメン屋の駐車場に出たり入ったりし
ようやく9時の開店時間が訪れました。





お店のメニュー一覧

プラス、「水ラーメン」というものがありました。
総勢7人おりましたので「全てのメニューを1杯ずつ」
という大人買いならぬ、大人発注。



藻塩ラーメン

ををっ。舌が痺れる…
初っ端から地雷を踏みました(笑)
実垂穂の中華そばが恋しくなる味です。嗚呼。
一通りスープを回し飲みする我らのテーブルには
7人いるとは思えない静寂が立ち込めておりました。
高加水チリチリ麺はなかなか面白かったです。

以上!



酒井ワイナリーでお買い物



蔵王刈田岳山頂のお釜

エメラルドグリーンに輝く噴火口。
雲が切れると現れます。
Y子ちゃんが以前訪れた時は
一切姿を現さなかったんですって。
拝めてよかったです^^
山頂は常に強風が吹きすさび
下界とは全く異なる冷涼な世界でした。



蔵王山温泉大露天風呂

近づくにつれて物凄い硫黄臭。
50度にもなる源泉がコンコンと湧き
小川に流れ出ています。
シャンプーや石鹸は使えません。
温泉効果で体の深部まで温まります。
汗がとめどなく流れる体に
こゆーい硫黄臭をまといまして
風呂上がりとは思えないまったり感(笑)
「早くシャワー浴びたいね」
「この臭いで学校行ったらイジメられるよね」
なんてみんなで話しながらホテルへ向かいましたとさ。



1日目夜編に続く…