昨日の夜は冷え込みましたね。
ついにタオルケット2枚重ねになりました。
普通の布団を出すのは
まだまだプライドが許しません(笑)
さて、これまただいぶ過去に遡ります。
中国料理の名店「Joe's Kitchen 」さんで
14周年記念ディナーをいただいてきました。
オープン&クローズが日々繰り返され
絶えず新陳代謝している名古屋中心部にあって
14年の長きにわたって愛され続けるのは至難の技。
どんなウルトラCを使って営業?
いえいえ、ジョーズさんで数時間過ごせば
その理由がわかるのです。
では、お料理をご紹介しますね。

目隠しされた器が登場

中には車海老
そう、酔っ払い海老です。
中に紹興酒を入れまして
待つことしばし。
あれ?おとなしいな…と思っていたら
蓋が吹っ飛びそうなほど
突然大暴れし始めました。
酒乱ですな(笑)

鍋でサッと火入れ

酔っ払い海老
たっぷり紹興酒を飲んだ海老ちゃんから
良い香りが立ち上ります。
特製のタレをつけてもよし
そのままでもよし。
殻までバリバリ食べてしまいました。
鮮度抜群だから海老臭さゼロ。
美味なる夕べのスタートです。

ミニ冬瓜の薬膳スープ
名古屋コーチンのスープをベースに
高麗人参や青梗菜など具沢山。
周りの冬瓜を少しずつ削りながらいただきます。
この薬膳スープ、発汗作用が凄いんですよ。
もともと汗っかきなのもありますが
膝頭から汗をかくことは稀です。
全身の毛穴がガバッと開いて
いろんなものが出ていきました。
美味しいデトックスの完了。
カリウムの多い冬瓜を真夏にいただくのは
大変理にかなったことでございます。

クリスピーチキン
パリッパリの香ばしい皮が全体をコーティングし
中心部分は肉汁で満たされております。
とても手間暇がかかるようで
シェフもなかなか手をつけない料理だとか。
いただく機会に恵まれて幸せだわ♪

気仙沼ヨシキリザメのフカヒレ姿煮
姿煮にこだわるのがジョーズ流。
これをみんなでシェアいたします。
小ぶりを一枚ずついただくのと
分厚いサイズをシェアするのでは
食べ応えは雲泥の差。

断面を見れば一目瞭然
口の中でハラハラほぐれ
上質なスープが舌上で踊ります。
シャキシャキもやしでアクセント。

子持ちオーマールエビのスパイス焼き

一人分
ケチャップのように見えるのが卵です。
殻から身がゴロッと外れるのも
活きオマール海老たる証拠です。
冷凍モノだとこうは行きませんからね。

淡路鱧・シェフ特製ジンジャーソースと平たい春雨
丁寧に骨切りした淡路の鱧を
香り高いジンジャーソースとともに。
平たい春雨が鱧のエキスとソースを吸って
ラストまで美味しさを引っ張ります。
しつこいようですが、春雨ラヴ♪

ラムのスパイシーロースト
ラムとスパイスはゴールデンコンビ。
特徴的な複数の香りが相乗効果となって
赤ワインを誘うこと誘うこと。
ワインお代わり〜


蓮の葉おこわ
安定の美味しさです^^

ドーム型の器が登場
昔喫茶店テーブルにあった
有料星占いみたいだわ。
お金入れるとコロンとカプセルが出てくる…
記憶が古すぎますか^^;

植物コラーゲンのデザート
パカっとドームを開けば
琥珀を散りばめた宝石箱のよう。
希少な桃の樹液を使ったデザートです。
フルフルとした舌触りと仄かな桃の香り。
他の素材には例えられない食感と香味です。
コラーゲン=動物性だと思っていましたが
植物性のもあるんですね。
今回も山海の幸に工夫を凝らした
大満足の内容でございました。
マダムセレクトのワインも毎回秀逸。
美味しいだけでなく体に拒否反応が起きないから(頭痛とか)
翌日調子が悪くなるどころか
前日よりも確実に元気になっています。
もちろん真っ当なお料理も相まって。
そして特筆したいのがお二人のお人柄。
「放っておかれた感」も「ベタベタ感」もない
付かず離れずのマダムの接客が心地よいのです。
どこまでも料理に真っ直ぐなシェフを
マダムが心からリスペクトし
接客についてシェフは全面的にマダムを信頼。
この二人のコンビネーションが
極上の時間を演出してくれるんですね。
だから14年続くのも偶然ではなく必然的。
途中大変な時代もあったとお聞きしましたが
変な方向へ舵を切ることなく
確固たるスタンスを保ってきたことが
今へとつながっているんでしょう。
改めて、14周年おめでとうございます!
実は先日もお邪魔したばかりで
上海蟹のお席も確保済み(友人に感謝)。
これからも末長くお付き合いしたいお店です。
ご馳走様でございました^^
ついにタオルケット2枚重ねになりました。
普通の布団を出すのは
まだまだプライドが許しません(笑)
さて、これまただいぶ過去に遡ります。
中国料理の名店「Joe's Kitchen 」さんで
14周年記念ディナーをいただいてきました。
オープン&クローズが日々繰り返され
絶えず新陳代謝している名古屋中心部にあって
14年の長きにわたって愛され続けるのは至難の技。
どんなウルトラCを使って営業?
いえいえ、ジョーズさんで数時間過ごせば
その理由がわかるのです。
では、お料理をご紹介しますね。

目隠しされた器が登場

中には車海老
そう、酔っ払い海老です。
中に紹興酒を入れまして
待つことしばし。
あれ?おとなしいな…と思っていたら
蓋が吹っ飛びそうなほど
突然大暴れし始めました。
酒乱ですな(笑)

鍋でサッと火入れ

酔っ払い海老
たっぷり紹興酒を飲んだ海老ちゃんから
良い香りが立ち上ります。
特製のタレをつけてもよし
そのままでもよし。
殻までバリバリ食べてしまいました。
鮮度抜群だから海老臭さゼロ。
美味なる夕べのスタートです。

ミニ冬瓜の薬膳スープ
名古屋コーチンのスープをベースに
高麗人参や青梗菜など具沢山。
周りの冬瓜を少しずつ削りながらいただきます。
この薬膳スープ、発汗作用が凄いんですよ。
もともと汗っかきなのもありますが
膝頭から汗をかくことは稀です。
全身の毛穴がガバッと開いて
いろんなものが出ていきました。
美味しいデトックスの完了。
カリウムの多い冬瓜を真夏にいただくのは
大変理にかなったことでございます。

クリスピーチキン
パリッパリの香ばしい皮が全体をコーティングし
中心部分は肉汁で満たされております。
とても手間暇がかかるようで
シェフもなかなか手をつけない料理だとか。
いただく機会に恵まれて幸せだわ♪

気仙沼ヨシキリザメのフカヒレ姿煮
姿煮にこだわるのがジョーズ流。
これをみんなでシェアいたします。
小ぶりを一枚ずついただくのと
分厚いサイズをシェアするのでは
食べ応えは雲泥の差。

断面を見れば一目瞭然
口の中でハラハラほぐれ
上質なスープが舌上で踊ります。
シャキシャキもやしでアクセント。

子持ちオーマールエビのスパイス焼き

一人分
ケチャップのように見えるのが卵です。
殻から身がゴロッと外れるのも
活きオマール海老たる証拠です。
冷凍モノだとこうは行きませんからね。

淡路鱧・シェフ特製ジンジャーソースと平たい春雨
丁寧に骨切りした淡路の鱧を
香り高いジンジャーソースとともに。
平たい春雨が鱧のエキスとソースを吸って
ラストまで美味しさを引っ張ります。
しつこいようですが、春雨ラヴ♪

ラムのスパイシーロースト
ラムとスパイスはゴールデンコンビ。
特徴的な複数の香りが相乗効果となって
赤ワインを誘うこと誘うこと。
ワインお代わり〜


蓮の葉おこわ
安定の美味しさです^^

ドーム型の器が登場
昔喫茶店テーブルにあった
有料星占いみたいだわ。
お金入れるとコロンとカプセルが出てくる…
記憶が古すぎますか^^;

植物コラーゲンのデザート
パカっとドームを開けば
琥珀を散りばめた宝石箱のよう。
希少な桃の樹液を使ったデザートです。
フルフルとした舌触りと仄かな桃の香り。
他の素材には例えられない食感と香味です。
コラーゲン=動物性だと思っていましたが
植物性のもあるんですね。
今回も山海の幸に工夫を凝らした
大満足の内容でございました。
マダムセレクトのワインも毎回秀逸。
美味しいだけでなく体に拒否反応が起きないから(頭痛とか)
翌日調子が悪くなるどころか
前日よりも確実に元気になっています。
もちろん真っ当なお料理も相まって。
そして特筆したいのがお二人のお人柄。
「放っておかれた感」も「ベタベタ感」もない
付かず離れずのマダムの接客が心地よいのです。
どこまでも料理に真っ直ぐなシェフを
マダムが心からリスペクトし
接客についてシェフは全面的にマダムを信頼。
この二人のコンビネーションが
極上の時間を演出してくれるんですね。
だから14年続くのも偶然ではなく必然的。
途中大変な時代もあったとお聞きしましたが
変な方向へ舵を切ることなく
確固たるスタンスを保ってきたことが
今へとつながっているんでしょう。
改めて、14周年おめでとうございます!
実は先日もお邪魔したばかりで
上海蟹のお席も確保済み(友人に感謝)。
これからも末長くお付き合いしたいお店です。
ご馳走様でございました^^