独自性と存在理由

今の我が国は抜き差しならない、難しい状況に置かれています。
もしかしたら、過去の苦い再現すら予想される、厳しい状況です。

領土問題について語れば、元は戦に負けた事が始まりであって、
もっと厳密に言えば、戦を仕掛けたことがそもそも事の始まりで、
更に言えば、そうせざるを得なかった背景や意図する何かがあって．．．

それは現政権が何もしない何も出来ない、無策だと言うだけでなく、
前政権も含め、国民総意の事なかれ主義によるものだと考えます。

私達国民が今すべきこと考えることは、過去の栄光に縋り付かず、
衰退の現実を認識し、新たなる成長因子を模索することなのでは．．．

それは環境改善策だったり、省エネ技術だったり、核廃絶だったり、
日本故の先進性や新たな観点でのリーダーシップが不可欠となる。

何にも染まらない、委ねない、依存しないで其処にある必然性が、
将来にわたり我が国が生き残り、その存在理由になる気がします。