自然の暦

地球温暖化が進行して、自然サイクルの歯車が少しずつずれ始めているようですが、
身近にある草木花は、未だ頑張って節気に合わせた時の便りを届けてくれています。

沈丁花は春の香りを届けてくれ、桃の節句の頃になると花桃の蕾が膨らみ始めます。

新しき道

午前愛車S660を洗車して、午後予約してあった友人が勤務する歯科医に出掛けました。

その帰り道丁度本日午後４時に開通する高知南国自動車道(高知IC～高知南IC迄6.2km)を
高知中央ICから乗り高知南ICを過ぎ更に高知龍馬空港まで渡り初め走行して参りました。

開通直後の道を皆さん一走りすべく沢山のクルマがおし掛け、自然渋滞となりましたが、
それでも時速50キロ巡行では走れたのでほぼほぼ快適に走り抜けることが出来ました。

来週からこの新しき道を利用しての通勤は5～1０分程時間短縮出来ると期待しています。

ポロンポロン

仕事を終え帰宅した後は、先ず伴犬ムサシと暗き田道を一巡り．．．

その後は風呂に入りその日の疲れを癒し、夕食を頂きます．．．．．

最近日課に加えたwoodbassをポロンポロン弾いた後は寝床入りです。

.同じ日々の暮らしにあっても、少し変化を加えると充足感を覚えます。

鳥形山辺りまで

本日急遽見積依頼により、片道１時間半ほどの所にある鳥形山鉱業所下の骨材プラントまで出向きました。

事業者様よりの依頼は既存のプラント施設に併設する新規篩分け設備への受電に対する内容でした。

普段は近くであまり目にすることがないそれら施設を図面を基に計測し写真に収めてきました。

正午を過ぎての帰路、途中ダムが正面に見渡せる場所で昼食し、ひと休憩の後帰社いたしました。

現在携わっている業務の殆どが自然豊かな場所での調査や確認なので、誰に気遣うでもなく働けています。

御畳瀬漁港まで

休日の午前、愛車を駆って高知市南部にある御畳瀬漁港までミニツーリング。

御畳瀬地区の端まで行着くと、厳島さまが奉られている神社がありました。

向こうを見ると平日も釣人が堤防に集いて、竿先から糸が垂れていました。

堤防上を散策した後、帰り道に深海魚メヒカリを沢山干してある処があり、
今が水揚げの最盛期のようなのだと思いつつも今日は寄らずに帰宅しました。

うらやかな一日

天長節の今日は、うらやかで風心地よい一日でした。

庭先に咲く草木花も来る春を確信させる有様でした。

夜の白椿

庭の角地に咲く藪椿．．．．．部屋の灯りに白くポツポツと浮かび上がる。

昨日今日の日中は少し動くと汗ばむほどに暖かくありました。

三寒四温．．．明日から西高東低の気圧配置で寒さが戻ってくるようです。

海岸山 岩屋寺

友人の病気克服のお礼参りに第四十五番札所岩屋寺まで同行してきました。

数年にわたり２０数回手術に耐え、昨年暮れ最後の腫瘍を無事摘出に成功、
摘出手術では出血量4000ccという成人の８割ほどの血液が入れ替えられ、
一時はどうなることかと案じていましたが、退院し日常生活に戻りました。

岩屋寺までの登り石段は段数も多くしかも積雪がアイスバーン状になって、
殿を務める私はヒヤヒヤし通しでしたが、無事お参りすることが出来ました。

いつもながら我々ジジババ同窓連の日帰り旅は楽しく集うことが出来ました。

朝霜

休日朝の散歩はゆっくり家を出て、日の出頃に道半ばといった廻り方をしています。

今朝も伴犬ムサシとトンネルを抜け隣地区の田道を巡る途中で日の出を拝めました。

朝日に照らし出された田畑の土は霜に覆われまだ眠っている如く鎮まっていました。

朝霜が降りると日中は晴れるとの言い伝え通り、晴れた昼間は気温も高まりました。

福寿草

土中で寒を忍び束の間の開花、黄色き花の数20余り、今が最も見頃かと思います。

今年は周りのシダ類の除根整理が追い付かず、茎丈が長くなってしまいました。

鉢から地面におろして10年くらいになりますが、忘れず咲き続けてくれています。