私はこの頃とんとテレビなるものを観なくなった。
その理由は色々考えられるが、最たるものの一つに
観ていても一つも面白くなくなったことが挙げられる。
では何故面白くなくなったのかと言えば、
年齢を重ねた事による新鮮な刺激が薄れた。
景気悪化による番組制作費の削減で、
作り手の熱意と費用対効果が得られにくくなった。
またテレビ創生期と比べて他のメディアが増え、
視聴者側の求めるものとのズレが顕在化した。
それは歌番組でも政治討論でもニュース番組でも
ドラマでも教育番組でもお笑い番組でも.....
以前のような熱意も感じられないし、味もなくなった。
では何がそう感じさせるのかと言えば、
よく言えば管理され過ぎていて隙がない。
タイトルだけ変えて中身は殆ど同じ、
焼き直し的番組ばかりになってしまった。
法令遵守や第三者の意見を尊重し過ぎて、
枠に嵌められた全てに画一的であり、
優等生的画面ばかりとなってしまった。
猫も杓子も評価制度と言う時流に載せられて、
世間からの中国紅衛兵的批判をを恐れる余り、
守らなければならないもの、要求を満たすもの、
批判を真摯に受け止め再発防止に努めたもの、
それが画一的、優等生的番組作りとなって、
安心と進展なき番組を流す結果となった。
本当に私はテレビ番組を観なくなった。
それは朝のニュースと天気予報の断片と
夕刻に流されている画一番組を観ることくらい。
そう一週間の内、全部で一時間くらいでしょうか。
同じ事を同じように喋り続ける司会者達、
出過ぎなく、自分の位置を堅持する出演者。
壊れないよう曝されないよう見守る制作者達。
本当に最近のテレビ番組がつまらなく思えてきた。
その理由は色々考えられるが、最たるものの一つに
観ていても一つも面白くなくなったことが挙げられる。
では何故面白くなくなったのかと言えば、
年齢を重ねた事による新鮮な刺激が薄れた。
景気悪化による番組制作費の削減で、
作り手の熱意と費用対効果が得られにくくなった。
またテレビ創生期と比べて他のメディアが増え、
視聴者側の求めるものとのズレが顕在化した。
それは歌番組でも政治討論でもニュース番組でも
ドラマでも教育番組でもお笑い番組でも.....
以前のような熱意も感じられないし、味もなくなった。
では何がそう感じさせるのかと言えば、
よく言えば管理され過ぎていて隙がない。
タイトルだけ変えて中身は殆ど同じ、
焼き直し的番組ばかりになってしまった。
法令遵守や第三者の意見を尊重し過ぎて、
枠に嵌められた全てに画一的であり、
優等生的画面ばかりとなってしまった。
猫も杓子も評価制度と言う時流に載せられて、
世間からの中国紅衛兵的批判をを恐れる余り、
守らなければならないもの、要求を満たすもの、
批判を真摯に受け止め再発防止に努めたもの、
それが画一的、優等生的番組作りとなって、
安心と進展なき番組を流す結果となった。
本当に私はテレビ番組を観なくなった。
それは朝のニュースと天気予報の断片と
夕刻に流されている画一番組を観ることくらい。
そう一週間の内、全部で一時間くらいでしょうか。
同じ事を同じように喋り続ける司会者達、
出過ぎなく、自分の位置を堅持する出演者。
壊れないよう曝されないよう見守る制作者達。
本当に最近のテレビ番組がつまらなく思えてきた。