緑陰

緑が繁りその陰が次第に濃くなって参りました。

日中屋外作業をした後やツーリングした後など、
木陰で佇むと、そこが心地好い頃になりました。

蜈蜙の季節

人にとっての不快害虫　ムカデが出現する時期になりました。
今年は、山で筍が豊作のようですがムカデも多い年なのかも。

もう既に小さき数㎝級は、台所を中心に３度出現しましたが、
１０㎝越の大物は、床の間の天袋辺りから番で出現しました。



大きい一匹出ると、必ずと言って良いほどもう一匹が出ます。

数㎝のものでも咬まれれば結構な痛み赤み腫れが伴いますが、
大きいものだと叩いただけでも素肌にその足の線が残ります。


そして今年は、庭で足長蜂の巣が早くも二つ見つかりました。



どちらも人に害を為す生き物なので、駆除させてもらいました。

青葉繁れり

裏庭にある雌雄の公孫樹やヤマモモの樹は、もうすっかりその緑を深めつつあります。



　　　　　　　　　　　　

旅の回顧録(遠野にて)

東北ツーリングに於いてアクシデントが２つありました。



一つは、金沢から新潟へ走行中、ＳＡで給油をした際、
突然エンジンスターターが動作不能となり困惑したこと。

この時は、ＪＡＦやディラーに問い合わせしている内に、
ＧＳ係員のバッテリー救援を受けて、事なきを得ました。



二つは、郡山の三春滝桜から東北道に入り花巻ＪＣ～
釜石道・遠野ＩＣで降り、伊勢両宮神社でお参りした際、
車で帰られた宮司様とお話ししている時、足元を見ると、
バイクのスタンドがオイル塗れになっていることを発見。



これはどうやら尋常な事態でないと素人ながら考え至り、
宮司様に近場の修理が出来るＧＳを伺い、移動しました。

遠野中心部にあるＧＳに着きピットで早速点検して貰い、
オイルクリーナー辺りからのオイル漏れとの判断でした。
クリーナーを増し締めし、オイルを0.5Ｌ足してみました。




その後、南部神社にお参りし帰り道下回りを確認すると、
オイル漏れが未だ直っておらず、再びＧＳに戻りました。

本来ＧＳでは２輪車の修理は、取り扱ってないところを
お願いして４輪用オイルフィルターを探し合わせて貰い、
減っていたオイル1.0Ｌを更に足し仕上げて貰いました。



原因は、高速走行中に小石がフィルターにヒットしたこと。
気付かぬ儘走り続けたら、リアブレーキを汚し事故に至り、
エンジンブローとなり、旅は不可能となったことでしょう。



今回の旅は、見えない何かに助けて頂いたと感じ得ました。

旅の回顧録(南三陸を訪ねて)

今回の東北ツーリング最終日は、南三陸町の民宿に投宿しました。

松島から三陸自動車道に乗り、河北ICから一関街道、東浜街道にて
陸前戸倉駅を右折、志津川湾を望む高台に津の宮荘はありました。

民宿に荷物を預け後、東浜街道、歌津バイパスを20km程走りました。

被害にあった海岸線は、至る所盛土され、築堤バイパス工事も進み、
低地で商売する以外の公共施設や人家は高台へと移動していました。





東浜街道を下り、最初に見た柳津～陸前戸倉～気仙沼の気仙沼線と
気仙沼～盛の大船渡線をバス高速輸送システムで運行していました。









http://www.jreast.co.jp/railway/train/brt/

南三陸町～自宅

４日目　走行距離=1,260km　所要時間=1,020分(17h00m)+休憩200分

小岩井牧場～盛岡八幡宮～羅須地人協会～松島遊覧船～民宿

３日目　走行距離=260km　所要時間=290分(4h50m)

RH福福亭～三春滝桜～とおの昔話村～盛岡Ｐカンタービレ

２日目　走行距離=505km　所要時間=470分(7h50m)

自宅～兼六園～RH福福亭

１日目　走行距離=990km　所要時間=750分(12h30m)

新緑の候

雨が降り止むと、風薫る五月の空に鯉のぼり．．．

庭に躑躅や菖蒲がそろそろと咲き始めました。