若者達のライブコンサート

昨晩、とある喫茶店で友人の息子等がライブをすると聞いてたので、
友人と二人でその会場へ足を運び、彼らの演奏を拝聴してきました。



その夜のバンドは全４組で、目当ての彼等は４組目に出演しました。



会場は若い熱気に包まれ、私達と同じ年齢層は数えるほどしか居なく、
やや居心地が悪いながらも、何とか若者達の中で居場所を見付け、
彼等の歌と演奏とボディサインに共鳴しつつ、ひとときを過ごしました。



友人も若い頃、今の彼の息子と同じ楽器で演奏していたことを思い出し、
親子はにるものだなあと、何となくほのぼのした気持ちを抱いた夜でした。

福寿草(Far East Amur adonis)

我が家の庭に咲いた福寿草は、丁度今が見頃です。

前に登山をした時、山小屋で買い求めて地植えしたものです。

花言葉は永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福だそうです。

キンポウゲ科に属するこの植物は、その根に強心作用、
利尿作用があり民間薬として使われるとある。
ただ毒性が強く、素人の利用は死に至る危険行為だそうだ。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/dokusou/14.html

季節の変わり目

．．．どうも風邪を引いたらしい。

一昨日辺りから喉が痛く、手足の節々が怠い、
全身に微熱を伴って、悪寒を覚える状態です。

暖かくなったり、急に冷え込んだりと、
こんな季節の変わり目は風邪を呼び込みやすい。

春一番

関東では春一番が吹いたとのこと．．．．．

当地の今日は暖かく、事務所仕事では
ウトウトするほどの陽気に包まれている。

春の陽気に誘われて、土が持ち上がり、
土筆や虎杖、薇蕨が顔出す頃合いです。

日毎の降雨も増え、田土は柔らかくなり、
何もかもが芽吹く気が満ちあふれている。

Folk song book

近頃、仕事を済ませ帰宅後に嵌っていることは、
懐かしいフォークソングブックを本棚から引っ張り出し、
愛用のギターをポロンポロンと爪弾くことです。

もう随分出さなかったそれらのソングブックは、
ページを開き捲っていく内に、背表紙の糊が外れ、
バラバラと一枚一枚の楽譜となって仕舞います。

吉田拓郎、井上陽水、小椋佳、岡林信康、古井戸、
遠藤賢司、泉谷しげる、西岡たかし、高石友也、
はしだのりひことシューベルツ、加藤登紀子、北山修、
加藤和彦、トワ・エ・モア、RCサクセション、南高節、
かまやつひろし、杉田二郎、ビリー・バンバン．．．

それら懐かしい名前と楽曲を綴じたソングブックは、
長い年月にページの端が日焼けて朽ち果て、
何とか本の体裁を保ちつつ今に止まっています。

普段余り触れることがなかった少しやれたギターと
ゴワゴワと柔軟性のなくなった私の指と脳みそで、
夜ごと、部屋で独り青春時代を懐かしんでいるのです。

紅梅白梅

そろそろ彼方此方の梅の満開時期である。

我が庭に有り付いた梅も花が咲きました。

紅梅は母屋の裏側、白梅は隠居家の横手、
それぞれが日を同じくして満開と成りました。

春は好いです。桃に桜、桜桃に杏子が花盛り。

麗らかな午後

今日は温かと言うより、とても暖かな一日でした。

午後、よく私の相談に乗って貰っている元上司と
茶を嗜みつつ、世相や仕事のことを談義しました。

話題は古今和歌集の高野切から憲法９９条まで、
また白い話から玄い話、百姓と税の話などなど。

麗らかな午後に喫茶店で時間を愉しんできました。

福寿草の咲く頃

今年は少し早いのかな、それとも早く気付いただけのかな、
黒鉄黐の下からモコモコ顔を出す、福寿草の咲く時期が．．．。

２月初旬の寒に曝され後、ここのところの陽気に誘われてか、
スッキリした黄色の蕾が１０個ほど立ち上がっていました。

我が家の辺りで福寿草が出る時分になると、キノコが出て、
次はタラの芽、土筆、アスパラガスなど春旬が味わえます。

歓送迎会シーズン

今頃は歓送迎会の頃。行く人あれば来たる人あり。

長く付き合っていた方が去るのは、とても寂しい。

昨夜は県職の退職祝いを街の一角で挙行しました。

そしてまたの再会を信じて、夜の街で散会しました。

ご苦労様と同時に、これから更により良き人生を．．．

小春日和(Indian summer)

今朝は空気が締まり、少し寒々しくあったものの、

午前１０時を回った頃より、次第に温かさが募り、

今はガラス越しに光と熱が部屋に溢れています。

今日から二十四節気で言うところの「雨水」です。

雪は雨に変わり、そろそろ春一番が吹く時分．．．


陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也（暦便覧）