歯科医院

今日午前は、1年半ぶりくらいに歯科医院で診察を受けてきました。

先ずは受付でマイナンバーカードをスキャナーに翳すことから学び。
それから待つこと２０分、以前はこの医院に友人が勤めていたので、
予約も待ち時間もなく済みましたが、友人退職後は普通に予約して、
待つということを理解しつつも順応出来てない自分に気付きました。

そうこうする内に順番がきて診察台に座り、嗽をして前垂れを纏い、
待っていると、お世話になっている大先生のご登場と相成りました。

本日は、右上４番目と６番目とのブリッジ撤去と治療の施術を受け、
次回から他の歯の治療や歯石取りで暫く通院することになりました。

どうも歯科医院の戸口を潜るのは、幾つになっても苦手なものです。

散髪日和

毎月末の週初めは、大衆理容を利用する散髪日と決めています。

今日は午前から気温が高まり、散髪には良い日和となりました。
８時半営業開始を待って店内に入り、手早く刈って貰いました。

頭部がすっきりしたので、そのままいつものcaféで寛ぎタイム
そして遠回りし友人N宅へ寄り、少し雑談後帰路に就きました。

さて３月４月は、色んなイベントによるスケジュールの調整と
心機一転となる事柄に、期待感と多少戸惑いが交錯しています。

また学業の作成レポートは、業務で培った技術提案や技術論文
のような箇条書き表現ではなく、慣れない論述形式となります。

先ず「ことばと表現・論述基礎」をよく理解し単位修得の為の
レポート作成と提出に対する不安感もあり、悶々としています。

スケジュールと云えば、日々の時間割を如何に組み立てるかと、
モチベーション維持を保つよい方策を見出せず過ごしています。

作成に対し、気持ちに整理がつかず悶々としたり浮ついた時は、
いつものcaféで寛ぎ、気持ちの切替えを図りたく思っています。

コーリン鉛筆削り

私が8歳(小学2年生)の折、松山三越デパートで催された展覧会に出品した絵画の結果を受けて、
当時裕福になかった我が家の経済状態にあって、意外にも新品の鉛筆削りが買って貰いました。

学生から社会人になり、万年筆やボールペン、シャープペンシルの使用が主体の日々でしたが、
十年ほど前にふと押し入れの中から見つけ出し、分解掃除などをして機能回復を図ったところ、
普通に使える状態となりましたが、使用頻度は多くなかったので再びお蔵入りと相成りました。

然しその鉛筆削りが木炭画を描く鉛筆を削るのに必要な道具として、また活躍の場を得ました。

人にはそれぞれ思い出の品があるとは思いますが、私にとってはこの鉛筆削りがその一品です。
物のない時代に買って貰ったものは、意外に捨てられない忘れられない大切な一品なんですね。

翡翠

午後散歩を随分歩いた帰り道、用水路で翡翠と遭遇しました。

割と人見知りしない個体のようで、2間半まで距離を詰めても
同じ間合いを取るだけで逃げもせず、暫しの間観察出来ました。

辺りで翡翠を見かけるのはこれで4箇所目ですが、
時に番で飛んでいたり、人見知りして彼方へ去る個体もいます。

この個体は、促成ハウス前の用水路を縄張りとしているようで、
立ち止まり観ていると、時折堰いた水の中へダイブしてました。

翡翠の後は、住吉さまの参道を南下し鳥居を潜り帰宅しました。

われ、山にむかいて、目を挙ぐ

われ、山にむかいて、目を挙ぐ。太宰治の小説"桜桃"の冒頭に書かれた旧約聖書引用の言葉。

そして父は、大皿に盛られた桜桃を、極めてまずそうに食べては種を吐はき、食べては種を吐き、
食べては種を吐き、そうして心の中で虚勢みたいに呟く言葉は、子供よりも親が大事。

前置きが長くなりましたが、太宰治の好んだ桜桃の花が、我が家の裏庭で咲き始めました。
そして辺りの地面から、雨後の筍が如く"蕗の薹"も顔を出し始め、いよいよ春近しと想われます。

生活習慣に変化あり

私が身体を洗い清める方法として、就業期間を含め大半はシャワーを使用することが主でした。
そして浴槽の湯にゆっくり浸かるというのは、一年を通して冬至の一時期くらいのことでした。

そうなった理由を考えみると、衣食住について時間を掛けずに何事もさっさと済ませることで、
生業に時間的余裕をもって臨むことが出来れば、自身への負荷軽減が図れるだろう理由でした。

勿論、早寝早起きもその延長線上にありましたが、何よりゆっくり食べたり風呂に浸かったり、
また会議などでダラダラ議論をするということは、私の性に合ってなかったのかもしれません。

そんな私の生活習慣が最近少しだけ変わってきました。食事については未だ旧態依然のまま
ろくに味わいもせず呑み込むが如く頂いていますが、浴室に入ってからの行動に変化があり、
これまでシャワーで洗い清めていたことが、浴槽に湯を張りその湯で身体を洗ったのちに、
浴槽に20数分ほど浸かるという、実に緩やかな習慣が生活に組み込まれるようになりました。

それは年齢を重ねたことによるものか、最近取り組み始めたことに対する気持ちの変化からか、
導き出される答えは定かではありませんが、これまでになく私的で些細な生活習慣の変化です。

集中力

本日は、散歩以外はその殆どを部屋で過ごしましたが、
然りとて何をするでなく、怠惰なる時を費やしました。

唯一始めたキャンバスに向かい木炭で素描することと、
日課である午前散歩という生活のリズムは継続中です。

じっと向き合い描くということは、根気と体力を要し、
また光の向きや量等で何度も修正を加えることとなり、
唯でさえ筆が遅く、不慣れな作業に悪戦苦闘してます。

café & lunch

朝は霙が舞い、また寒さが戻った本日午前、S660でミニツーリング、、、

先ずいつもの caféでmorning coffee、その後山北の良心市で文旦を求め、
途中で友人Nから連絡があり、いつもの喫茶店で lunchをすることに、、、

午前11時に自宅から20分で、いつもの喫茶店"ありときりぎりす"に到着。
既にNは店内にいてmorning setがまだ注文できるというのでそれを頼み、
同級生二人は、雑誌に目を通したり雑談などして1時間程過ごしました。

帰宅後は石膏像と対峙し、キャンバス上の紙面に炭をのせていきました。

蟹越山

本日午後は、北山の墓所のある処より更に北へ分け入り、
以前叔父より譲って貰った、参勤交代の北山越えに在る
蟹越山の杉檜の様子をバイクに跨り観に出掛けてました。

叔父に案内されて登ったのが、確か2013年頃だったので、
それから後一度訪ねた際は結局入り口が解らずじまいで、
本日、林道の彼方此方を走り廻りやっと入り口まで到達。

10年ぶりに入り口が解り、後はその道を登るだけですが、
近年山を手入れが途絶え、道は倒木や落石等で荒れ放題、
それでも目的地近く迄は辿り着いたものの、今日は中断。

今日、入り口と登攀ルートが解ったので、後日に改めて
山仕事が出来る道具立てをして出掛けたく思っています。

木炭によるデッサン

、、、木炭画デッサンは、半世紀ぶりのチャレンジです。

入門書や道具は一応揃えたけれど、なかなか手に就かず、、、
本日やっとこさ石膏像に向き合ってのお絵描きチャレンジ。

途中休み休み、なんとか2時間は向き合えましたが、、、
肘や肩が張って、眼もしばしばしてきたので、本日は終了。

何とか一日2時間ほど向き合って描けたらと思っています。
下手の横好きであれども、なにより継続は力也ボケ封じ也。