疎にして漏らさず、、、

昨夜から今朝にかけて纏まった雨が降り、朝散歩は中止し部屋掃除の後
部屋で晴耕雨読、雨を疎ましからず"音と読"に親しむ一日を送りました。

雨を疎ましがらずと記しましたが、はてでは"疎"の文字単体の持つ意は?
調べてみると、"まだら"とか"ぼんやり"また親しくないなどありました。

また疎ましいの言葉の対語は好ましい、、、では疎ましがらずとなると、
密にならず親しくもなく、適度な間合いを保つ立ち位置と考えられます。

雨降りに野外活動すると、濡れて動きや体温を奪われたりするので疎む、
然しそれなりに心構えすると、水を利したり情緒風情を感じたりもする。

水に関していえば、親水、疎水、撥水という言葉を順に思いつきますが、
この場合の"疎"は、親しむと撥じくの中庸的立ち位置だと理解できます。

そこで改めて自然との対峙、人との付合い方、社会にあっての立ち位置、
経済の理解度と欲望への満足度、病や老いとの向合い方など考えてみた。

天網恢恢疎にして漏らさずとは、悪いことをすると天罰が下るとの喩え。
では悪いこと良いこととは?人が社会形成する上で互いに不都合な事案?

自然によって齎される災害や疫病の蔓延、動植物による人領域への侵害、
人を惑わす地位、名誉、権力、金への飽くなき追及という覚えなき事象。

そうなるとそれらに対して、変に巻き込まれずまた高まらず醒めもせず、
自然体で程良き付合い方、間合いを測る "疎"であるというのも亦よし哉。

窓外は風雨荒ぶ也

今日は終日降ったり止んだり、少し晴れ間も覗いたり、、、

日課の朝散歩を終えた後、伴犬ムサシは部屋住み状態。

食材を求めて

本日午前９時前に自宅を出て、隣県の鬼北町まで食材仕入れのツーリング、
片道2時間を自動車道～2級国道315号線の山越えルートを走ってきました。

鬼北町にあるそのスーパーマーケットには出発前に個数を注文してたので、
到着して用件を伝えると予め用意してあった箱を直ぐ手渡してくれました。

往きの山岳区間では、台風5号の影響もあり悪天候でしたが、到着地は晴れ、
帰りは県西北部と高知市内の友人宅5箇所へ途中下車し、午後3時過ぎ帰宅。

帰宅後、頑張って走ってくれたS660を軽く洗い、本日の食材仕入れは完了。

稲刈り

暑き午後の日差しの下、隣接地の稲刈りが滞りなく行われました。

辺りの田圃はこれから立秋頃まで順次刈り取りが進んでいきます。

あるところは二期作、一部転作に移行したり、田土を休ませたり。

稲刈り後の田は、土くれの上を熱く乾いた空気だけが対流します。

honda monkey 125

今日の天気予報は曇りのち雨、、、屋外作業が出来そうもないので、
コンビニ専用バイクhonda monkey 125を床上メンテナンスしました。

普段はイモビライザーを作動させ、車庫内でシート養生しています。
然し販売店によると、長期間乗らないとイモビライザー作動による
バッテリー容量不足が起こり、エンジンが掛からなくなるそうです。

なので今日は通路を走らせた後、離れ家の床板の上に乗り上げさせ、
エンジンを掛けたり、ペーパータオルで埃などを拭いたりしました。

積算走行距離は未だ417km、販売店推奨の第一回目オイル交換目安が
500kｍとのこと、、、現状であと少しが伸びないままになっています。

ミニ・ドライブ

お天気に恵まれた今朝、時たま訪ねる近所のcaféへ出掛け、珈琲を嗜んだ帰り道、

県西北部に住む同級生より、梅干しが漬かったので取りに来ないかとの報があり、

そのまま片道60kmほど走り、受取り配ってくれる別の同級生宅まで訪れました。

その友人宅で挨拶を交わした後、近くの桐見川沈下橋で休憩し帰路に就きました。

今日は平日でもあり、往復の道路はクルマが少なく快適なドライブが出来ました。

盛夏

盛夏の候、、、此処何日か暑く乾いた日が続いています。

向かいの畑の生姜も順調に生育し日除けが始まりました。

また稲刈り用コンバインが忙しくなる時節が訪れました。

裏庭の畑の周りでは雑草が繁茂し除草に手を焼くことに。

MERRELL jungle moc

朝晩の散歩愛用靴、、、MERRELLというジャングルモック。

散歩は、晴れの日も雨の日も毎日殆ど欠かさず８年程続き、
その間何種類かの靴を試したり愛用したりしてきましたが、
あるものは履き心地が良くても靴底の耐久性が乏しかったり、
あるものは長持ちするものの足に負担がかかり諦めたり、、、

そこでAmazonで販売していたこの靴を見つけ試したところ、
耐水性、靴底の剥がれや耐摩耗性に優れ、然も片縁も少なく
疲れがで難く、私的にはアタリとなった一足となりました。

前回注文してから毎日12,000歩以上散歩に供して、本日で
１６ケ月経過しても尚使用可能な状態ではありましたが、
そろそろ濡れた坂道や歩く際の微妙な感覚の違和感から
新調しようと一昨日に注文し、本日無事届いた次第です。

早速明日から日課にする散歩に供したいと思っています。

白いクルマ PHEV

午後、友人からお茶談義しようと連絡があった矢先、白いクルマに乗って現れたTによって
喫茶までS660で出掛けようとカバーを外したものの結局その白いクルマで行くことになる。

そのクルマの名はホンダクラリティPHEV 、我がS660を求めたディラー所有のものらしく、
友人と待ち合わせの喫茶まで同乗させてもらいお茶談義の後、帰宅途中でディラーに赴き、
ディラーK社長と営業マン、そしてTと私にて値段のネゴシエーションの運びとなりました。

大柄な車体の割に燃費は良く、乗り心地、室内の仕上がりも素晴らしく良く出来たクルマ、
然しその地味な風貌ゆえに販売台数が稼げず、ディラー庫内で眠ったままだったようです。

白いクルマは試乗車とのこと、もう廃番になったものの殆ど試乗されておらず美しい個体。
Tはその白きクルマを気に入り、明日には見積が整うとのこと購入する決意をしたようです。

稲刈りシーズン到来

夕刻、夏蝉が静まるや否や今度は県道向こうの田圃が賑やかになのました。

陽が翳り作業に適した外気温になる頃、コンバインが忙しそうにしている。

７月下旬、晴れ間が続くと例年通り早稲の刈り入れが本格的に開始されて、

刈り取った稲穂は軽トラに積まれ、それぞれの乾燥場に運ばれて行きます。

今朝、燐の農家の話では、中稲は八月に入ってからの収穫になるとのこと、

早稲の次は中稲、飼料米、注連縄米、極僅かであるが晩稲と続くようです。

先ずは早稲の収穫が週末から来週にかけて最盛期となり賑やかになります。