琵琶湖疎水

昨日草津にお邪魔した際、午前の待ちの間に琵琶湖辺りを見て回りました。

そして土木学会会報にも時折出典され以前より興味を抱いていた琵琶湖疎水。











草津市から栗東まで旧中山道を走り、琵琶湖大橋を渡り三井寺まで湖岸南下、

長等神社近くにある鹿関橋で車を降り、第一第二取水口辺りを散策しました。

草津まで

午前２時に高知を出て、午前６時頃草津市に辿り着きました。

今回の目的は、ネットオークション落札のベスパを受け取り、

同時にお願いしてあったウインカーとバッテリー組み付け、

クラッチ板刷新、タイヤとホイル取り替え、ワイヤーの調整、

そして１０年近く倉庫で眠っていたエンジン各部の復元作業。

それらを売り主であるバイクショップのオーナーＭ氏に頼込み、

店舗移転のお忙しい最中にも関わらず、引き受けて戴きました。







落札後、Ｍ氏のバイクショップ本業の傍らボツボツ作業が進め、

連絡を取り合い本日やっと引き取りが叶うことになりましたが、

昨夜遅くまでやっても尚未完部分があり、今日も４時間整備し、

エンジンは無事復活、ウインカー動作確認まで漕ぎ着けました。







残り作業は、電気系統の交流～直流変換後バッテリーまで配線、

そして右ハンドルケーシングの切り落とし後、ウインカー固定、

グリップ取り付けを高知へ持ち帰り後完成させることのみです。





高知への帰路、大型連休に入った為か名神・中国・山陽道路は、

どこも渋滞、ベスパを積んだ軽トラには厳しきドライブでした。

軽トラック

本日より来月７日まで連休を取得しました

そしてレンタルの軽トラックを借りてきて、

今夜高知を出発して滋賀県まで約360キロ、

明朝滋賀から高知へとんぼ返りの予定です。



最近軽トラックを利用するは二度目ですが、

運転座面の硬さと背凭れ角度のなさ以外は、

動力性能、走行安定性はよく出来ています。



ＥＴＣ休日夜間利用にて往復して参ります。

ヤマフジ(japanese wisteria)

昨秋、思い切って刈り込みを行った部屋の前のヤマフジ。

少し花芽を残しておいたお陰で今年も花を咲かせてくれました。





蔓が上から見て右巻きであれば、「フジ」または「ノダフジ」で、

左巻きであれば、「ヤマフジ」または「ノフジ」なのだそうです。

(牧野富太郎博士命名)

小手毬(reeves spirea)

今日は朝から恵みの雨が降っています。

田の水面には落ちた雨の波紋が重なり、

土より出でし青き蛙が啼き始めました。

我がKäfer

色んなトラブルを克服しつつ、何とか維持し続けている我が愛車Käfer。

正式名称は、フォルクスワーゲン・タイプ1　1966年モデル。

エンジン形式　水平対向４気筒シングルポート、F型 1300cc(1285cc)。

駆動方式RR シングルキャブ30PICT-1、40HP。6V～12Vに改変。

長さ 4070mm 巾 1540mm 高さ 1480mm 重量750kg

ヤナセ物の広５ナンバーでしたが、３オーナー目の私が高知ナンバーに替え、

日々の通勤の足として、また近場のドライブなどに活用しています。

ノーマル維持で40HPと非力ではありますが、車重が軽いこともあり、

最高速はカタログデータ115km/h、必要にして充分な動力性能だと思います。

梅雨時にエアコンを利用し、夏は三角窓やフロントとリア窓を全開にして、

冬は暫くしなければ暖かくならないヒーターと防寒着着用で凌いでいます。





雨ニモマケズ　風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク　決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル

・・・(中略)・・・

ヒドリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ
サウイフモノニワタシハナリタイ

・・・この車、案外そんな車なのかもしれない。

南三陸～自宅まで

１年前の今日、東北地方をソロツーリングした帰路。

走りに走って無事旅を終えることが出来ました。

旅の途中でお世話になった方々、沢山のご厚情を頂きましたこと、ありがとうございました。

南三陸町～自宅

４日目　走行距離=1,260km　所要時間=1,020分(17h00m)+休憩200分...

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暁月

夜明け前．．．東の空に有明の月が浮かんでいました。

そしてそばに輝いている星は木星でしょうか．．．

夜明け前、空には未だ少し星が鏤められ煌めいていました。

或る晴れた日に

青空に恵まれた日曜日。菖蒲の花が咲き始めました。

今日は、母のディケア介護施設への通園日．．．

迎えの方がみえられて支度の調った母が出掛けます。



隠居家の玄関口では家人と番犬ムサシがお見送り、

中庭から表玄関前を過ぎ、石の通路を抜けると門です。



門横の植え込みには皐月の花が慎ましくご挨拶．．．。

脳梗塞、脳出血を何度も繰り返しながらも生かされて、

齢９０の母と共に今日も感謝する一日が始まりました。

ジェネレータープーリー

先日からトラブル続きの我がKäfer号の不具合ですが、

本日やっと修理が完了して、手元に戻って参りました。



不具合は、ジェネレーター・ベアリングの破損でなく、

２枚合わせになった奥側プーリーの座屈が原因でした。



新しいプーリーは、勿論純正品ではなく某メーカー製。

メッキ処理されたそれは、何気に気恥ずかしくもあり、

オールドカーらしい元色で再現すべくペーパー掛け後、

１回塗装して仮組み後、バラして２回目塗装して乾燥。