シャットダウン２

発熱発汗と喉の痛み、身体の節々のずつない痛みで、
昨日に引き続いて、今日も仕事を休んでしまいました。

熱が下がり少し楽になった午前、近所の病院へ行き、
診察の後、抗生剤入り点滴を３０分程受けてきました。

昨日今日、魘されていても仕事の連絡はひっきりなし、
口の悪い取引先には、鬼の霍乱などと揶揄されたり。

今回は、業務多忙時期にうっかり病気も出来ないなと
自分の不養生と取引先の非人情を思ってしまいました。

シャットダウン

風邪なのか扁桃腺炎なのか、今朝職場に着くと同時にUターンして帰宅、
結局一日布団を引っ被ってただひたすら薬を飲んでは寝ました。

雨ニモマケズ

朝晩は活動しやすくなりましたが、日中の屋外はまだ残暑厳しく
出歩けば鬱陶しい程汗が溢れ、体力の消耗が甚だしくあります。

とはいえ日中の殆どを空調が効いた四角い建物内にて過ごし、
筆記とキーボード入力などの動作しか行わないのも不自然です。

暑くても寒くても晴れた日は、屋外にて自然を相手に肉体を使い、
風雨に曝されたり寒暖厳しき日は、屋内で心身の安定に努める。

それはまるで宮沢賢治の「雨ニモマケズ．．．」の如く様ですが、
如何にも生物らしく、人間に備わる謙虚な姿勢だと思えるのです。

残暑厳しき一日

そろそろ季節の模様替えが始まったようです。

公園の樹木に落葉が見られ、夏蝉の声も薄れ、
夜に秋虫の啼き声が耳に付くようになりました。

今年は庭の手入れをかまけ、黒鉄黐や山藤、
そして下草が生い茂ったまま放置してあります。

秋深まったある日に、それらの剪定を手掛け、
すっきりさせなければと思う、残り暑き今日です。

不愉快な取引

今回のレストアについて、どうやら板金塗装専門工場の選択を誤ったようだ。

当初から納期のこと、代車貸与のこと、N.O.S部品の取り扱いの荒さ、
見積り、注文書の取り交わし拒否、確約した言葉通りの施工が出来ない、
挙げ句は追加費用を不当要求するなど、最悪の選択肢になってしまった。

また某T工場から完成受け渡し後、本日で２ヶ月経過しましたが、
早くも塗装のクラックが出始めたので、クレーム処理を申し出ると、
工場の社長から罵声とも脅しとも言えるような口調で、拒絶されました。



よってもうそれ以上の議論は無駄だと判り、クレーム交渉は諦めました。
今回の某T板金塗装工場を評価するとすれば、顧客満足度5/100となる。
実に残念であり、今後商取引を継続するには相応しくないと判断しました。

雨上がり

今朝、玄関先の栴檀の脇枝にカタツムリを見付けました。

出勤前のことですから、じっくりと観察出来なかったものの
まだ子供のカタツムリで、二度のフラッシュに耐えられず、
角出せ目玉出せ♪の様子を捕らえることが出来ませんでした。

雨上がりのカタツムリは、表情が活き活きとしていいですね。

受注から本格稼働まで

夏期休暇中に受注した事業が、今週初めから本格稼働となりました。

週明けと同時に発注者に挨拶、同業他者と打合せ、見積り依頼など
すべきことがドドッと押し寄せ、慣れない要員と共にスタートしました。

発注物件は直ぐ周知され、県内外業者から見積り問合せが相次ぎ、
一つの工種だけでも７社ほどエントリーして、対応に難渋しています。

一連の見積りが揃うと、次は見積り比較し値交渉、指し値の取決め、
包括的ネゴシエーションを行い、発注要求書上申提出と相成ります。

請負契約が締結されると、次は施工体制充実や工法の詳細協議、
地元説明会などを経て、実施工の監理業務へと推移していきます。

今度の工期は、議会承認後本契約後から来年３月半ばまでとされ、
実施工に入れば、結構な忙しさが待ち受けることが予想されてます。

季節の鬩ぎ合い

今朝は所用のため、海岸通り辺りまで出向いて来ました。

処暑の言葉通り、その浜辺に吹き抜ける風は爽やかで、
夏の終わりが近く、季節の移ろいを感じさせるものでした。

しかし今週末から残暑の厳しさ再来の報も聞こえてきます。

処暑

今週になって、朝晩が随分と過ごし易くなってきました。

ふと気付けば、燃え立つような夏の暑さと別れを告げ、
そこはかとなく舞い込む秋の気配に侘びしさを感じ取る。

見上げると萩の花が風に靡き、長き陰の尾が伸びゆる。



陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也（暦便覧）

夕立

夕立がザザーッと大地を打ち据え通り抜けた後は、
辺りのほのいてた空気も随分と冷まされ鎮まった。

今月は夏期休暇や代休などを合わせ取ったので、
この週だけが、八月で唯一の皆勤週間となります。

立秋が過ぎ、暑気払われ凌ぎ易くなってきました。
明日から節気は処暑。台風の多き時節となります。