昨日、愛車 Käfer号を駆って、自動車道及び国道55号を走り込んできました。
ドライブ目的地である県東部では知人と昼食を共にし、2時間ほど近況など話合って、
彼の人生の再チャレンジに対し、少しのアドバイスと沢山のエールを贈ってきました。
Käfer号を久し振りにドライブさせた印象は、エンジン・足回り共快調そのもの、
また車体からの異音もなく、電装関係の照度も問題なく安心して走って来れました。
ただ少し気になったことは、ブレーキペダルが深くなり、踏み代にムラが出始め、
同時にサイドギアの引き代も、5ノッチほど甘くなっている事が確認出来ました。
帰宅後は、早速車庫内を取り空け Käfer号を歯止め及びジャッキアップさせた後、
ホイルキャップを外し、右前輪から順に絞め込んで3回程戻すブレーキ調整を行い、
前2輪を終えたところで、近所を走らせ片効きの確認をし、戻り後輪に行いました。
全体のブレーキ調整が終わって、再び近所を駆けて、片効きや不具合の確認した後、
引き代の甘くなったサイドギアのダブルナットを緩め後、絞め込み調整を行いました。
その後ブレーキランプ、前照灯(上・下)、方向指示灯、後退灯をチェックし整備完了。
滞りなく作業が済み、部屋に戻ってみれば、我が布団の上には半野生猫フクが居座り、
そこへ上がり込んできた番犬ムサシと鉢合わせ、互いに緊張状態の一幕がありました。