おはようございます。
鞆の浦から始まった瀬戸内の旅の行程は2日目のしまなみ海道踏破を終えて今治に入り、ここでの宿泊を経て3日目、これが最終日となります。今日の予定は今治港からフェリーに乗って大崎上島へ向かい、大崎下島へと渡り安芸灘とびしま海道を走って行きたいと思います。今回は大崎上島へ向かうフェリーから見た風景の写真を中心にお送りしていきます。写真はこれまでと同じく今までの旅で撮ったものをテーマに沿って並べています。
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まだ空が暗いうちに駅前のホテルをチェックアウトする、ここは自転車持ち込みOKだったのですぐに出発できるのがありがたい。まだ人がいないアーケードの中を通り過ぎて行くと今治港フェリーターミナルへとたどり着く。ここで大崎上島木江までの切符を購入、相棒をフェリーの甲板に待たせて自分(一人称)は船室には入らずデッキに陣取ることにする。
フェリーはわずかな数の乗客を乗せて今治港を出発する、さすがに海の上は風がきつくて寒い。空はまだ真っ暗、しかし水平線に近い所は少しづつ日の赤みがかかってきて夜明けはもう近い。青いランプが点滅するとんがり帽子の灯台の横を通り過ぎると、少しづつ今治の風景が遠ざかって行く、さよなら今治、また来るからな・・・。
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写真はフェリーから見える灯台をいくつか撮ったもの。1枚目、2枚目は来島海峡海上交通センターの灯台、昨日はあの下の道を走ったんだった。塔の上には電光掲示板が風向きの矢印と風の強さを数字を点滅させている。写真4枚目は来島海峡大橋の真下にある馬島の灯台、この島には橋の左右に大小2基の灯台があって、フェリーの行方を青い点滅で見守っている。
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海の上から見る来島海峡大橋の姿もまた圧巻だ。フェリーは橋の真下をまるで知らん顔して通り過ぎて行くが、自分(一人称)はデッキの上に立っていると必ずカメラを向けてしまう。大島から続く橋の姿は、先述した馬島付近で視界が遮られてしまうが、そこを過ぎるとまた大島から今治までを結ぶ橋全体を見渡すことができる。この辺りに来ると空も明るくなってきて、朝焼けの中に浮かぶ橋もまた幻想的な雰囲気を漂わせてくれる。しかし写真にあるような悪天候の日は橋の姿はぼんやりとしか見えず、欄干は上空に低くかかるグレーの雲に隠されてしまっている、まあこれもまた幻想的な姿で乙哉と言ったところ。
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大崎上島木江行きのフェリーは途中大三島の宗方に寄港、なぜ宗方なの?といつも思うが、これは多分ここと岡村島をフェリーで結んで安芸灘とびしま海道に自転車のお客さんを呼び込むためだろう。ただ宗方だとしまなみ海道から結構離れているので、やっぱり宮浦の方が良かった・・・といつも思ってしまう、まあ決まったものは仕方ないのでもう言いっこなしですが。
今治を出て約1時間、巨大な橋、去りゆく四国、名も知らぬ瀬戸に浮かぶ島を見ながらフェリーはやがて大崎上島木江に到着する。ここはもう何度も来たことがある所、自分(一人称)はこの島が大好きだ。なんでこんなに好きになってしまったのか?なんで何度訪れても飽きが来ないのか?自分(一人称)でうまく説明できるかは分からないが、そのわけを知る意味でも次回大崎上島を走ってみようと思います。今回はここまでとしておきます。 まちみち
鞆の浦から始まった瀬戸内の旅の行程は2日目のしまなみ海道踏破を終えて今治に入り、ここでの宿泊を経て3日目、これが最終日となります。今日の予定は今治港からフェリーに乗って大崎上島へ向かい、大崎下島へと渡り安芸灘とびしま海道を走って行きたいと思います。今回は大崎上島へ向かうフェリーから見た風景の写真を中心にお送りしていきます。写真はこれまでと同じく今までの旅で撮ったものをテーマに沿って並べています。
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まだ空が暗いうちに駅前のホテルをチェックアウトする、ここは自転車持ち込みOKだったのですぐに出発できるのがありがたい。まだ人がいないアーケードの中を通り過ぎて行くと今治港フェリーターミナルへとたどり着く。ここで大崎上島木江までの切符を購入、相棒をフェリーの甲板に待たせて自分(一人称)は船室には入らずデッキに陣取ることにする。
フェリーはわずかな数の乗客を乗せて今治港を出発する、さすがに海の上は風がきつくて寒い。空はまだ真っ暗、しかし水平線に近い所は少しづつ日の赤みがかかってきて夜明けはもう近い。青いランプが点滅するとんがり帽子の灯台の横を通り過ぎると、少しづつ今治の風景が遠ざかって行く、さよなら今治、また来るからな・・・。
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写真はフェリーから見える灯台をいくつか撮ったもの。1枚目、2枚目は来島海峡海上交通センターの灯台、昨日はあの下の道を走ったんだった。塔の上には電光掲示板が風向きの矢印と風の強さを数字を点滅させている。写真4枚目は来島海峡大橋の真下にある馬島の灯台、この島には橋の左右に大小2基の灯台があって、フェリーの行方を青い点滅で見守っている。
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海の上から見る来島海峡大橋の姿もまた圧巻だ。フェリーは橋の真下をまるで知らん顔して通り過ぎて行くが、自分(一人称)はデッキの上に立っていると必ずカメラを向けてしまう。大島から続く橋の姿は、先述した馬島付近で視界が遮られてしまうが、そこを過ぎるとまた大島から今治までを結ぶ橋全体を見渡すことができる。この辺りに来ると空も明るくなってきて、朝焼けの中に浮かぶ橋もまた幻想的な雰囲気を漂わせてくれる。しかし写真にあるような悪天候の日は橋の姿はぼんやりとしか見えず、欄干は上空に低くかかるグレーの雲に隠されてしまっている、まあこれもまた幻想的な姿で乙哉と言ったところ。
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大崎上島木江行きのフェリーは途中大三島の宗方に寄港、なぜ宗方なの?といつも思うが、これは多分ここと岡村島をフェリーで結んで安芸灘とびしま海道に自転車のお客さんを呼び込むためだろう。ただ宗方だとしまなみ海道から結構離れているので、やっぱり宮浦の方が良かった・・・といつも思ってしまう、まあ決まったものは仕方ないのでもう言いっこなしですが。
今治を出て約1時間、巨大な橋、去りゆく四国、名も知らぬ瀬戸に浮かぶ島を見ながらフェリーはやがて大崎上島木江に到着する。ここはもう何度も来たことがある所、自分(一人称)はこの島が大好きだ。なんでこんなに好きになってしまったのか?なんで何度訪れても飽きが来ないのか?自分(一人称)でうまく説明できるかは分からないが、そのわけを知る意味でも次回大崎上島を走ってみようと思います。今回はここまでとしておきます。 まちみち
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