まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1730 ローカル線は消えゆくのみなのか・・・

2022-03-17 08:23:44 | 鉄道
よろしくお願いします。





















まず最初にお断りなのですが、今回ここに載せた写真は全部がテーマの対象になっているわけではありません、自分(一人称)が訪れたことのあるローカル線の風景を集めて載せただけです、でも今回取り上げるテーマは深刻です。↓↓↓

「JR西日本は、利用者が少ないローカル線について、線区ごとの収支を公表する方針を明らかにしました。対象となるのは輸送密度2,000人未満の30線区で、特定地方交通線以来40年ぶりの路線大整理に至る可能性も出てきました。」

と言うことでその30線区が公表されました、その中にはかつて本線を名乗っていた幹線や今でも特急が走っている路線、輪行する身となればなくなってもらっては困る路線もあります。














「今回対象となったのは、コロナの影響が小さい2019年度の輸送密度が2,000未満の路線です。そのほとんどが、2020年度の輸送密度は1,000未満に落ち込んでいて、利用者減がより深刻になっています。こうした線区で収支状況を公表することの意味は、鉄道を今後も維持するのであれば、地元に一定の負担を求めるということでしょう。JR西日本は「実状と課題を地域の皆様、自治体の皆様と共有させて頂き、国の制度なども踏まえながら、今よりもご利用しやすく、まちづくりにあわせた最適な交通体系を地域の皆様と共に模索し、実現していきたい」としています。要は、地元が鉄道維持費用を負担しないなら、国の補助金制度が充実しているバスに転換しては、という議論を投げかけるということでしょう。」

「そこまで廃止できないだろう、という印象を持つ方も多いかもしれません。ただ、国鉄時代の特定地方交通線では北海道の長大路線が次々と廃止されました。同じことが、JR西日本の中国地方で起こらないという保証はありません。輸送密度2,000人とは、特定地方交通線のなかでも「第一次」水準の低さで、利用者数だけで見ればバス転換も可能な輸送量です。国交省も「ローカル鉄道のあり方」について検討を開始しており、それと軌を一にして、1980年代の特定地方交通線以来40年ぶりの、おおがかりな路線整理に至る可能性もありそうです。」

今回参考にさせてもらったページにはかなり厳しい印象がうかがえる文章が記されていました、時代の流れとは言え厳しい現実にはもう目をそらしてはいられない、と言うことでしょう。ただ、乗る人は少なくてもなくなってもらっては困ると言う声もあるはずです、存続、廃止、第三セクター化、バス転換などいろいろな選択肢はあると思いますが、誰もが納得のできる結末をお願いしたいところです。自分(一人称)としては輪行で利用したい路線もあるので、存続を望みたいところです、リストにも挙がってましたがJR関西本線がなくなってしまう可能性があるのはもうホントに困りもの、何とか残してほしいのですが・・・。多分その鍵を握ることとなる自治体には頑張ってほしいところ、先週の『相棒』・・・地方鉄道の存続問題で殺人事件が起きた話、呑み鉄米沢が大活躍・・・みたいな物騒なことにならない程度にで、お願いしたいと思っています。

















さてさて、空気も読まずにまたまた昨日(16日)の『カムカム』の話、大月家が訪れたるいが育った岡山の家では勇おじさんが家族の歓迎もそこそこに高校野球に夢中になっていました。その試合は岡山代表関西の試合、この年は決勝が樟南vs佐賀商の九州決戦、9回の満塁本塁打で佐賀商が県勢初優勝、福岡ー田村バッテリーを擁する樟南が圧倒的優勢に見られていたしそのような試合展開だっただけになかなか劇的な結末となりました。一方の関西は2回戦敗退、岡山県勢ではもうお馴染みのチームですがなかなか上位まで行けないんだよなあ。ダース君がいた時のセンバツでは斎藤佑樹の早実と延長15回再試合を繰り広げました、彼は奈良の子なんですよね、確か生駒だったかな、この頃は天理も智辯も不甲斐なかったから岡山まで行ったんかなあ~。ちなみに岡山県勢の甲子園成績はセンバツが優勝・・・昭和40年の岡山東商、ひなたが生まれた日でしたね・・・、夏は岡山理大付の準優勝が最高成績となっています。もっと勝っているイメージがあったんだけどなあ~、強豪県のイメージがあるのはやっぱりこの人↓↓↓



の出身地だからか・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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