まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1591 愛知の旅(2)・・・春日井市

2021-06-20 22:29:42 | 旅行記
よろしくお願いします。

















GWに走った愛知の旅の記録、その第2回目をお送りしていこうと思います、どうぞお付き合いください。奈良を出る時は昨夜からの雨がまだ残っていて、愛知県に入って走り始めの稲沢市でも雨は降ってなくてもどうもはっきりとしない空模様、まずは一宮市で万葉歌碑巡りを終えて次の目的地へと向けて国道155号線を進んでいます。今回は愛知県内のいろいろな町を走ると言うことで、さながら某バス旅番組の陣取りのような感じで進んで行こうと思っているわけで、ここまでは稲沢市、一宮市を走破してきました。そして高速の手前で次の岩倉市へと・・・って何じゃこりゃ?♪~チャチャチャチャチャチャジャ~ン~♪、金属の巨大な卵が立っている、調べてみると元は喫茶店だったが今は空き家だとか。岩倉市は名古屋市の北にある市のイメージだったが実は名古屋市とは接していない、面積は愛知県内で一番狭い市で全国でも10番目に小さな市だとか。そんなわけで岩倉市は止まることもなく一気に通過、あっという間に小牧市へと入ってしまう。小牧と言うと愛知県の中では大きな市のイメージがあるが、それは歴史の舞台になった所でありお城もあるからか。そのお城が山の上に小さく見えている、しかし今日は先を急ぎたい旅なのであの山を登ることはできそうにない、と言うことでここも公園の中をサラッと流しただけで町の様子も見ることなく通り過ぎてしまうことになってしまった。

















ひたすら国道155号線を進んで行って次の春日井市へと入る、10キロ近くひたすら走り続けてきてやっと次の目的地へと近づいてきた。春日井と言うと「子はかすがい」・・・これは「鎹」という字なので関係なし、「春日井の甘納豆」の春日井製菓は本社は愛知県にあるが「春日井」とは創業者の名前と言うことで地名とは関係ないとのこと、そう言えばこの間ここで取り上げた「いかるが牛乳」もこのパターンでしたね。そんなわけでやっとこさたどり着いたのが落合公園、もちろん目的は万葉歌碑だがこの公園に歌碑があるのではない、万葉歌碑がある道がこの公園から出発しているとのことでここまでやって来たわけでして・・・。とりあえず公園をぐるりと一回りと思っていると、ああ~、ついに雨が降ってきてしまった、まあここまでいつ降るか、いつ降ってもおかしくない天気だったからなあ~、ただ降り具合はそんなに気になるものではなく、公園を一回りしたらもう止んでいた、まだツキはあるようだ。


















落合公園の端の方を流れている生地川沿いから自転車も通ることがふれあい緑道と言う名の遊歩道が始まる。その遊歩道はすぐに万葉の小道となり、その沿道には15基の万葉歌碑が立っている、ここでの巡りの記録はまた別の機会と言うことにして、さて、やっとこさここでの目的も無事終了と言うことで次の目的地へと向けて先へと進んで行く。万葉の小道が終わると次に表れるのが埴輪の大群、ちょっと不気味な感じもするが春日井市には古墳も多く埴輪にまつわる祭りや博物館もあるとのこと。ふれあい緑道もこの先で他方から流れてくる八田川と合流したところで終わり、そのまま川沿いを進むと次の目的地が遠くなってしまうので途中で曲がって国道19号線へと出る。交通量が多くて特に面白味もない幹線道路、時間に余裕があったなら近くを通るJR中央本線の駅を巡っても良かったが、とにかく先を急ぎたい気持ちでいっぱい。ここまで結構長い距離を走ってきているので疲れもピークに達してきていた、早く次の目的地へたどり着きたい。その場所があるのは名古屋市、国道19号線は高速の下をくぐり抜けてやがて庄内川に架かる大きな橋を渡る。ややっ!こっから名古屋市か、大きく遠回りしてきたけどやっと名古屋市へと入ることができました、ところで写真一番下にもあるこの市章、名古屋なのになんで漢字の「八」に〇なんだ?この謎は次回に持ち越すことにして、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。・・・・・・・・・・・・まちみち


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