よろしくお願いします。
天理市の一番北を流れる菩提仙川を上流に向けて巡った記録をお送りしています。前回は佐保川との合流点からと言うことでほとんどが大和郡山市域での巡りとなりました、今回はやっと天理市に入った所から始めて行きたいと思います。菩提仙川は大和郡山市の一番東にある集落を過ぎて天理市を通る県道51号線を越える、この道は国道169号線のバイパスとして造られたもの、まだ大きくなる前の高井病院・・・ここって上沼恵美子の物まねをする女性漫才師の人が看護師として勤めていて、今も籍を置いているらしい、この前初めて知りました・・・や添上高校の前を通っていて、奈良駅から天理駅までこの道経由で通るバスも設定されたが、今は平日の下り1本だけとなってしまっている。JR万葉まほろば線の踏切を渡ると昔自分(一人称)が住んでいた所、この集落を通っているのが上ツ道だが当時はそんなことなど知る由もなく、毎日通学路として歩いていました。川は緩やかな蛇行を繰り返して集落を横断して国道169号線が通る町へと差し掛かって行く。
国道169号線にある森本バス停はかなり以前、奈良と天理を結ぶバス路線巡りでお伝えしたことがありました。自分(一人称)にとってはこのバス停が奈良、天理への玄関口となった所、昔は10分おき、1時間に6本の運転で一部は天理、桜井、更に大宇陀を終えて菟田野町まで運転されるバスもあった。この地を離れてもう25年以上になるが、今は本数も少なくなり昼間は天理よろづ病院経由になっている、やはり時代の流れはいろいろと変えてしまうんやな~。国道を越えると菩提仙川は昼間でも薄暗い森の中へと差し掛かって行く、背の高い木々に囲まれた所には神社の祠や碑があって薄気味悪いくらい、川を撮ろうと森の中へと入ると真正面に鳥居が見えて背筋がゾクッとしてしまった。
森の中を抜けると東に延びる道へと入り、田園風景の中を進んで中ノ庄の集落へと入る。自分(一人称)が通っていた小学校、中学校の校区では一番端に当たる場所で子供の頃は滅多に行くこともない所だったが、皮肉なことに天理を離れてからはよく自転車で通ることが多くなった。よくある環濠集落と同じ、よそ者を受け付けないどことなく近寄りがたい、足を踏み入れることが申し訳なく思ってしまうくらいに民家が密集していて、狭い道が狭い範囲に迷路のようになっている。川は集落の一番奥を流れているが、架かっている橋の向こうは畦道になっていて自転車ではもう先へは進めない。ここは川から離れてしまうが一番近くの県道へと出る、この道もここでは何度か取り上げたことがあります、奈良市、天理市の東部にある山奥へと向かう寂しい道だと思っていたのですが、名阪国道と奈良市内を天理ICを経由しないでショートカットするバイパスの役割を担っているとのことでした。中ノ庄の集落を抜けると奈良市に入って高樋町、再び出会った菩提仙川はここからがいよいよ上流部分、ここでも何度かお伝えしたことがある正暦寺へと向かって行きます。病み上がりの体で急坂を上るのはちょっと怖い気もするのですが・・・、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
天理市の一番北を流れる菩提仙川を上流に向けて巡った記録をお送りしています。前回は佐保川との合流点からと言うことでほとんどが大和郡山市域での巡りとなりました、今回はやっと天理市に入った所から始めて行きたいと思います。菩提仙川は大和郡山市の一番東にある集落を過ぎて天理市を通る県道51号線を越える、この道は国道169号線のバイパスとして造られたもの、まだ大きくなる前の高井病院・・・ここって上沼恵美子の物まねをする女性漫才師の人が看護師として勤めていて、今も籍を置いているらしい、この前初めて知りました・・・や添上高校の前を通っていて、奈良駅から天理駅までこの道経由で通るバスも設定されたが、今は平日の下り1本だけとなってしまっている。JR万葉まほろば線の踏切を渡ると昔自分(一人称)が住んでいた所、この集落を通っているのが上ツ道だが当時はそんなことなど知る由もなく、毎日通学路として歩いていました。川は緩やかな蛇行を繰り返して集落を横断して国道169号線が通る町へと差し掛かって行く。
国道169号線にある森本バス停はかなり以前、奈良と天理を結ぶバス路線巡りでお伝えしたことがありました。自分(一人称)にとってはこのバス停が奈良、天理への玄関口となった所、昔は10分おき、1時間に6本の運転で一部は天理、桜井、更に大宇陀を終えて菟田野町まで運転されるバスもあった。この地を離れてもう25年以上になるが、今は本数も少なくなり昼間は天理よろづ病院経由になっている、やはり時代の流れはいろいろと変えてしまうんやな~。国道を越えると菩提仙川は昼間でも薄暗い森の中へと差し掛かって行く、背の高い木々に囲まれた所には神社の祠や碑があって薄気味悪いくらい、川を撮ろうと森の中へと入ると真正面に鳥居が見えて背筋がゾクッとしてしまった。
森の中を抜けると東に延びる道へと入り、田園風景の中を進んで中ノ庄の集落へと入る。自分(一人称)が通っていた小学校、中学校の校区では一番端に当たる場所で子供の頃は滅多に行くこともない所だったが、皮肉なことに天理を離れてからはよく自転車で通ることが多くなった。よくある環濠集落と同じ、よそ者を受け付けないどことなく近寄りがたい、足を踏み入れることが申し訳なく思ってしまうくらいに民家が密集していて、狭い道が狭い範囲に迷路のようになっている。川は集落の一番奥を流れているが、架かっている橋の向こうは畦道になっていて自転車ではもう先へは進めない。ここは川から離れてしまうが一番近くの県道へと出る、この道もここでは何度か取り上げたことがあります、奈良市、天理市の東部にある山奥へと向かう寂しい道だと思っていたのですが、名阪国道と奈良市内を天理ICを経由しないでショートカットするバイパスの役割を担っているとのことでした。中ノ庄の集落を抜けると奈良市に入って高樋町、再び出会った菩提仙川はここからがいよいよ上流部分、ここでも何度かお伝えしたことがある正暦寺へと向かって行きます。病み上がりの体で急坂を上るのはちょっと怖い気もするのですが・・・、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち