よろしくお願いします。
琵琶湖から京都へと流れる疏水を宇治川の合流点から流れとは逆向きに追っての巡り、今回は2回目のお送りとなります。前回は伏見区界隈の住宅地の中をジグザグに抜けて近鉄京都線と国道24号線が通る所へとやって来ました、信号を渡ると墨染変電所、写真1枚目にある柵の向こうがそうなのですが、草むらが邪魔になってよく分かりませんね、ここからは師団街道と伏見街道に挟まれた住宅地が並ぶ道を進んで行きます。最初の角を右へと曲がると京阪墨染駅へと行けるが、その手前にあるのが疏水、水路の両側には自転車でも走ることができる道があるのでそこを進んで行くことにする。悠然と流れる水路を横目にアップダウンの繰り返しのちょっと走りにくい小道、途中の京阪電車と交差するところでは電車の写真を撮るのはもういつものこと、この先も京阪電車とのお付き合いで疏水巡りは続いていく。
疏水のすぐ右横を通っているのが伏見街道、京都方面を走る時には定番となっている道だがそこは車が多くて走るには多少苦労するところ。それに比べると疏水沿いの小道はひっそりとしていてすんなりと行ける・・・とは行かない、橋があると急なアップダウンがあるし、所々道の幅が狭いところもあってこちらもあまりすんなりとは行けない、もともと自転車には適さない道かも知れない。京阪線では藤森駅、龍谷大前深草駅と通り過ぎると今度は右側にJR奈良線が寄り添ってくる、JR稲荷駅の裏を過ぎると左側から寄ってきた京阪本線をくぐり抜けて鳥羽街道駅前へとたどり着く。疏水に沿って進んできた小道はここで終わりとなり、ここからは師団街道を進んで行くこととなる。左側には鴨川の流れが寄り添ってきて、この辺りは疏水と鴨川に挟まれて狭くなっていて中洲のように感じてしまう。先を進むと九条通の高架をくぐりその後はJR奈良線の鉄橋、写真にあるように疏水は道の右側の高い石垣の向こうへと姿を消してしまう。この辺りはもう完全に中洲の道、この時は車が少なくてすんなりと進めたが、車が多いときは慎重に行かなければならない所、やがて新幹線とJR東海道本線の高架をくぐり塩小路通へとたどり着く。
塩小路橋交差点はここまで暗渠だった疏水が姿を現すところ、さっき巡ってきた伏見辺りでは悠然とした水の流れだったが、橋の下で姿を現した水路はまるで水が怒ったかのような感じの流れとなっている。左側真正面には京都タワー、すぐ隣には鴨川が流れていて、道の方はここから川端通となって北へと進んで行く。そう言えばさっきまで寄り添うようにお付き合いだった京阪本線はここに来る手前で地下へと潜ってしまっている。一昔前は鴨川沿い京阪電車が三条まで走っていた、情緒ある風景だったと思うが自分(一人称)にはその光景を見た記憶は残っていない。その電車が走っていた場所は遊歩道になっていて川端通は北へと続いている、疏水はこの下を流れていることになる、所々ではチラッと姿を現す部分もあってそこでは水の流れが激しくゴーっと言う音が聞こえてくる。さて、疏水巡りは中盤戦へ、次回は平安神宮から岡崎、蹴上方面へ、疏水の見所と言った場所へと差し掛かって行きます、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
琵琶湖から京都へと流れる疏水を宇治川の合流点から流れとは逆向きに追っての巡り、今回は2回目のお送りとなります。前回は伏見区界隈の住宅地の中をジグザグに抜けて近鉄京都線と国道24号線が通る所へとやって来ました、信号を渡ると墨染変電所、写真1枚目にある柵の向こうがそうなのですが、草むらが邪魔になってよく分かりませんね、ここからは師団街道と伏見街道に挟まれた住宅地が並ぶ道を進んで行きます。最初の角を右へと曲がると京阪墨染駅へと行けるが、その手前にあるのが疏水、水路の両側には自転車でも走ることができる道があるのでそこを進んで行くことにする。悠然と流れる水路を横目にアップダウンの繰り返しのちょっと走りにくい小道、途中の京阪電車と交差するところでは電車の写真を撮るのはもういつものこと、この先も京阪電車とのお付き合いで疏水巡りは続いていく。
疏水のすぐ右横を通っているのが伏見街道、京都方面を走る時には定番となっている道だがそこは車が多くて走るには多少苦労するところ。それに比べると疏水沿いの小道はひっそりとしていてすんなりと行ける・・・とは行かない、橋があると急なアップダウンがあるし、所々道の幅が狭いところもあってこちらもあまりすんなりとは行けない、もともと自転車には適さない道かも知れない。京阪線では藤森駅、龍谷大前深草駅と通り過ぎると今度は右側にJR奈良線が寄り添ってくる、JR稲荷駅の裏を過ぎると左側から寄ってきた京阪本線をくぐり抜けて鳥羽街道駅前へとたどり着く。疏水に沿って進んできた小道はここで終わりとなり、ここからは師団街道を進んで行くこととなる。左側には鴨川の流れが寄り添ってきて、この辺りは疏水と鴨川に挟まれて狭くなっていて中洲のように感じてしまう。先を進むと九条通の高架をくぐりその後はJR奈良線の鉄橋、写真にあるように疏水は道の右側の高い石垣の向こうへと姿を消してしまう。この辺りはもう完全に中洲の道、この時は車が少なくてすんなりと進めたが、車が多いときは慎重に行かなければならない所、やがて新幹線とJR東海道本線の高架をくぐり塩小路通へとたどり着く。
塩小路橋交差点はここまで暗渠だった疏水が姿を現すところ、さっき巡ってきた伏見辺りでは悠然とした水の流れだったが、橋の下で姿を現した水路はまるで水が怒ったかのような感じの流れとなっている。左側真正面には京都タワー、すぐ隣には鴨川が流れていて、道の方はここから川端通となって北へと進んで行く。そう言えばさっきまで寄り添うようにお付き合いだった京阪本線はここに来る手前で地下へと潜ってしまっている。一昔前は鴨川沿い京阪電車が三条まで走っていた、情緒ある風景だったと思うが自分(一人称)にはその光景を見た記憶は残っていない。その電車が走っていた場所は遊歩道になっていて川端通は北へと続いている、疏水はこの下を流れていることになる、所々ではチラッと姿を現す部分もあってそこでは水の流れが激しくゴーっと言う音が聞こえてくる。さて、疏水巡りは中盤戦へ、次回は平安神宮から岡崎、蹴上方面へ、疏水の見所と言った場所へと差し掛かって行きます、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち