おはようございます。
岡山の旅、今回で5回目となるのですがまだ半分も行ってません、全部終わらせるにはやっぱり10回くらい枠を費やすかも、と言うことで年越しはもう決定的です。このところは滋賀の旅、明石とこれをまるで先発投手のローテーションで回している感じですが、この秋にはその他にも走っている記録があるので、そちらの方も徐々に始めて行こうと思っています、とりあえず今回は岡山の旅、ＪＲ吉備線各駅巡りで総社市に入り倉敷に至るまでの行程をお伝えしていきます、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
まずは前回の最後、ＪＲ服部駅を後にして総社へと向かう道へと出る、写真1枚目～4枚目にあるのがその道の風景、感じからするとここが旧街道かも知れないがすみません、ちょっとリサーチ不足なのではっきりとそうとは言えません。やがて国道180号線へと出て町中に入った所で次の東総社駅へとたどり着く、昔の国鉄によくあった感じの四角い重厚そうな駅舎に、これも国鉄の名残と言った感じの長いホーム。間もなく列車がやって来そうだがもうここまで何本も見たことだしその度に国鉄時代の懐かしさも感じさせてもらった、ここは列車が来るのを待つことなく次の駅へと急ぐことにする。国道180号線はこの先高梁、新見方面へと向かうので東総社駅を出てすぐの所で左へと曲がり、吉備線の終点となる総社駅がある市の中心部へと差し掛かって行くこととする。
国道は川の方を通っていて、市の中心部は県道が貫いている、総社駅はその道から少し外れた所にあり今風の橋上駅舎、ＪＲの駅は最近どこもこんな感じになってしまって面白味がなくなってしまった。ここまで巡ってきた吉備線の駅は何か風情があると言うか、懐かしい気分にさせてくれる駅ばかりで面白かっただけに、最後の総社駅には少しガックリさせられてしまった。横の方からチラリとホームを除きこんでみる、一番向こうに停まっているのは伊原鉄道線の車両か、そう言えば岡山と言うと今年の夏に大雨で被害を受けた所、伊原鉄道が通っていた所が一番の被害だったと思う。思えば今回の旅が岡山になったのもその大雨の影響でＪＲ呉線が止まってしまっているため、台風や津波や、そう言った災害とは無縁だと思っていた瀬戸内地方だけに今回の大雨は恨めしいと言ったところだ。ＪＲ吉備線各駅巡りはとりあえずここで終わり、この先は県道へと戻り一路南へ、倉敷市を目指して走って行くことにする。目の前には山が見えている、地図で確認すると倉敷までは山越えはないものの川に沿う国道を進んで行くことになる、これがちょっと不安なんだよなあ、川に沿う道となると自転車が走れるスペースがあるかどうか分からないし、交通量も多そうだし特にトラックとか走っていたら危なくて仕方ない。そんな不安はもうちょっと先のこと、まずはその前に一駅、ＪＲ伯備線清音駅へと立ち寄る、この駅が伊原鉄道の起点となる、今はまだ大雨の影響で落ち着いてない頃だろうがいずれはまた各駅巡りに行ってみたい路線である、せやな～、来年の夏あたりにでも考えてみるか・・・。
写真にある川に沿う道、国道は伊原鉄道線に沿うように進んでいるのでこの道は県道となっている、まあどちらにせよあまり自転車には親切ではない道と言う感じ、でも倉敷まではここを通って行くしかない。ちょっと怖いな～と思いながらも風景には目を誘われてしまう、川に沿ってグイ～ンとうねった道、気をつけて走っているつもりだが、すぐ横を車やトラックがスピードを上げて通り過ぎていくので怖くて仕方ない、たまに車列が途切れると自分（一人称）が邪魔になって追い抜けないのかなと思ってしまう、煽られたらどうしよう、とにかく逃げるしかないか、逃げ道はないから車のすき間を通り抜けて行くしかないな・・・とかそんなネガティブなことばかり考えながら先を進んで行く。進行方向左手側にはＪＲ伯備線の線路が見えている、何の変哲もない線路が何か今は心の拠りどころになってしまっている。やがてそんな危ない区間も通り過ぎ、倉敷市へと入り、いよいよ倉敷市の中心部へと差し掛かってくる。ＪＲ山陽本線の線路を踏切で過ぎる、もうすぐ近くには倉敷駅も見えている、国道2号線へと入りここは歩道を通って倉敷駅前へとたどり着く、さすがに観光地とだけあって人が多い、歩道を通っていると迷惑顔されてしまいそう。さあ、いよいよ倉敷へとやって来ました、今のところ時間の方も順調、少し余裕を以て倉敷の町を巡ることができそうだ、と言うことなのですが今回もお時間となってしまいました、旅はまだまだ中盤戦、久しぶりの倉敷の町並、楽しみと言ったところです、次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
岡山の旅、今回で5回目となるのですがまだ半分も行ってません、全部終わらせるにはやっぱり10回くらい枠を費やすかも、と言うことで年越しはもう決定的です。このところは滋賀の旅、明石とこれをまるで先発投手のローテーションで回している感じですが、この秋にはその他にも走っている記録があるので、そちらの方も徐々に始めて行こうと思っています、とりあえず今回は岡山の旅、ＪＲ吉備線各駅巡りで総社市に入り倉敷に至るまでの行程をお伝えしていきます、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
まずは前回の最後、ＪＲ服部駅を後にして総社へと向かう道へと出る、写真1枚目～4枚目にあるのがその道の風景、感じからするとここが旧街道かも知れないがすみません、ちょっとリサーチ不足なのではっきりとそうとは言えません。やがて国道180号線へと出て町中に入った所で次の東総社駅へとたどり着く、昔の国鉄によくあった感じの四角い重厚そうな駅舎に、これも国鉄の名残と言った感じの長いホーム。間もなく列車がやって来そうだがもうここまで何本も見たことだしその度に国鉄時代の懐かしさも感じさせてもらった、ここは列車が来るのを待つことなく次の駅へと急ぐことにする。国道180号線はこの先高梁、新見方面へと向かうので東総社駅を出てすぐの所で左へと曲がり、吉備線の終点となる総社駅がある市の中心部へと差し掛かって行くこととする。
国道は川の方を通っていて、市の中心部は県道が貫いている、総社駅はその道から少し外れた所にあり今風の橋上駅舎、ＪＲの駅は最近どこもこんな感じになってしまって面白味がなくなってしまった。ここまで巡ってきた吉備線の駅は何か風情があると言うか、懐かしい気分にさせてくれる駅ばかりで面白かっただけに、最後の総社駅には少しガックリさせられてしまった。横の方からチラリとホームを除きこんでみる、一番向こうに停まっているのは伊原鉄道線の車両か、そう言えば岡山と言うと今年の夏に大雨で被害を受けた所、伊原鉄道が通っていた所が一番の被害だったと思う。思えば今回の旅が岡山になったのもその大雨の影響でＪＲ呉線が止まってしまっているため、台風や津波や、そう言った災害とは無縁だと思っていた瀬戸内地方だけに今回の大雨は恨めしいと言ったところだ。ＪＲ吉備線各駅巡りはとりあえずここで終わり、この先は県道へと戻り一路南へ、倉敷市を目指して走って行くことにする。目の前には山が見えている、地図で確認すると倉敷までは山越えはないものの川に沿う国道を進んで行くことになる、これがちょっと不安なんだよなあ、川に沿う道となると自転車が走れるスペースがあるかどうか分からないし、交通量も多そうだし特にトラックとか走っていたら危なくて仕方ない。そんな不安はもうちょっと先のこと、まずはその前に一駅、ＪＲ伯備線清音駅へと立ち寄る、この駅が伊原鉄道の起点となる、今はまだ大雨の影響で落ち着いてない頃だろうがいずれはまた各駅巡りに行ってみたい路線である、せやな～、来年の夏あたりにでも考えてみるか・・・。
写真にある川に沿う道、国道は伊原鉄道線に沿うように進んでいるのでこの道は県道となっている、まあどちらにせよあまり自転車には親切ではない道と言う感じ、でも倉敷まではここを通って行くしかない。ちょっと怖いな～と思いながらも風景には目を誘われてしまう、川に沿ってグイ～ンとうねった道、気をつけて走っているつもりだが、すぐ横を車やトラックがスピードを上げて通り過ぎていくので怖くて仕方ない、たまに車列が途切れると自分（一人称）が邪魔になって追い抜けないのかなと思ってしまう、煽られたらどうしよう、とにかく逃げるしかないか、逃げ道はないから車のすき間を通り抜けて行くしかないな・・・とかそんなネガティブなことばかり考えながら先を進んで行く。進行方向左手側にはＪＲ伯備線の線路が見えている、何の変哲もない線路が何か今は心の拠りどころになってしまっている。やがてそんな危ない区間も通り過ぎ、倉敷市へと入り、いよいよ倉敷市の中心部へと差し掛かってくる。ＪＲ山陽本線の線路を踏切で過ぎる、もうすぐ近くには倉敷駅も見えている、国道2号線へと入りここは歩道を通って倉敷駅前へとたどり着く、さすがに観光地とだけあって人が多い、歩道を通っていると迷惑顔されてしまいそう。さあ、いよいよ倉敷へとやって来ました、今のところ時間の方も順調、少し余裕を以て倉敷の町を巡ることができそうだ、と言うことなのですが今回もお時間となってしまいました、旅はまだまだ中盤戦、久しぶりの倉敷の町並、楽しみと言ったところです、次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち