まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1038 滋賀の旅2018年夏編(5)・・・土山宿

2018-12-17 12:27:38 | みち
おはようございます。













滋賀の旅夏編もまだまだ中盤戦、水口から国道1号線を経由して旧東海道へと入りました。この辺りは国道1号線と並行して旧街道がまとわりつくように通っていて、交通量の多い国道とは対照的に落ち着いた雰囲気の旧街道を進んで行く。やっぱりこの風景は気持ちが落ち着きますねえ、見るからにこの道が旧街道だったと言う町並、緩やかにカーブを繰り返して前へと伸びる道、そしてその向こう側にはこれから越えることになる鈴鹿山脈の山並、京から江戸を目指した旅人が迎えるまずは最初の難所となる所だが、その前にひとつ通り過ぎることになるのが土山宿。鈴鹿馬子唄では「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る」と歌われているが、御茶漬海苔の付録についているカードでは大粒の雨の中を歩いている旅人の姿が印象的な宿場町です。道は山へと向かっているだがこの辺りはまだ平坦な部分が続く、厳しい暑さは相変わらずだがこの落ち着いた雰囲気の町並の中を走るのは、そんな気候の中でも全く気にならない。さあ、甲子園の方は間もなく第3試合、近江vs前橋育英の試合が始まろうとしている、自分(一人称)の走りの方はもうじき滋賀県内を後にすることになるが、今回は強豪智辯和歌山を倒した近江だけに県民の方にも期待がかかることだろう、自分(一人称)も近江の健闘を期待しながらこの先の走りを続けて行くことにしよう。















と言うことで、何か上のゾーンで本文が締めになってしまった感じになってしまいましたが、走りについてはとりあえず今回はここまで、写真はいっぱい撮っているので下にもずらりと並べましたがこの区間、話があまり広がらなかったんだよなあ~、ここから先はちょっと話を変えます。


昨日(16日)は映画『来る』を見に行ってきました、CMでもご存知の通りのホラー映画だったのですが見終わった瞬間の感想が「な~んだ、それ」でした、とにかく訳が分からなかった。ホラーは自分(一人称)が一番苦手とするジャンル、それでも見に行ったのは小松菜奈が出ているから、でも映画のポスターやパンフを見てもどれが小松菜奈か分からなかった、ピンクの髪をしていたのが彼女だったんだ、ショートだから余計に分からなかった。内容やあらすじについてはネタバレになるので言うわけにはいきませんが、とにかく血が流れまくります、もう苦手やな~、グロいのは・・・。主演は妻夫木聡かなと思ったら岡田准一がトップクレジットだった、その他には黒木華、松たか子など小松菜奈を含めて5人がメインで展開していく映画だったが、途中でこの中で2人・・・。先週の金曜日にNHKの『あさイチ』に松たか子が出ていてこの映画の話をしていて、小松菜奈とは姉妹役だと言っていたのを聞いて「松に小松か~」としょ~もないことを考えていた、お姉ちゃんが妹を守っているような写真が出ていたが、実際には全然そんな生易しいような映画ではなかった、まあホラーですからね、小松菜奈が出てなかったらまあ絶対見に行ってないでしょうねえ。さて、写真は引き続き旧東海道土山宿の風景、その後は2018年走りの備忘録をお送りします↓↓↓










2018年走りの備忘録、4月~6月

4月 1日 藤原京、二上山
4月22日 笠置、柳生
4月29日 中山道近江路
5月 4日 岐阜
5月 5日 二上山
6月 3日 上ツ道
6月 9日 阪堺電車まつり
6月17日 亀岡
6月24日 二上山

5月から6月にかけてはまた少し間が空いてしまいました、この頃が一番いろいろときつかった時期でしたが、それが過ぎてからは少し気分が楽になりました。暑い夏を前に、さあ、これからは空いた分を取り戻す如く走るぞ~、と息込んでいましたがそれが熱中症で倒れることになったのは7月のこと、まだそんなことになるとも知らずにいた時期でした。今回もお時間となってしまいました、ネット接続の不具合で更新の間隔が空いてしまっていますが、次回も気楽にお越しくださいませ。          まちみち