まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1040 リベンジ走り、明石を目指して(5)・・・各駅巡り山陽電鉄線、古墳と大橋

2018-12-19 10:56:59 | ふうけい
おはようございます。












夏の暑~い太陽の下、甲子園をお付き合いにしての明石までの走りはいよいよ佳境に入って行こうとしています。山陽電鉄線各駅巡り、まずは山陽垂水駅、もちろん垂水区の中心となる地にあって駅は高架駅、隣にはJR垂水駅があって駅前にはバス乗場のロータリーもあって、人も多くて賑やかな所である。高架の下を抜けて国道2号線の横断歩道を渡って海の方へと出てみる、須磨では海水浴場や線路に邪魔されて間近に海を見ることができなかったので、ここが神戸を出てから初めて海を近くに見ることができる所、でも堤防が港を囲んでいて広い海が見えるのはその堤防の切れ目の所だけだった。海のすぐそばにはショッピングセンターがあって、その向こうには明石海峡大橋の欄干が大きく見えている、もうすぐそばまで行くからな、待ってろよ、大橋・・・と言うことで来た道を再び戻り駅の北側へと向かう。甲子園の方は日大三vs下関国際の試合、下関が優位に試合を進めていたが8回に日大三が逆転、ここは名門が貫録を見せたと言ったところ、奈良大附の応援にビビってたくせにねえ。










駅前から住宅地へと向かう上り坂を進んで行く、こちら側を走るのは初めてだ、町名が五色山と言うから元は山だったのだろうか、普通の住宅地の中をくねくねと進んで行くと上の写真にある五色塚古墳へとたどり着く。大小二つの古墳が並んでいるが両方とも何とも特徴的な形、形状的には大きい方は前方後円墳、小さい方は円墳になるのだろうか、巨大なお好み焼きに青のりをふりかけたような形である。ただ、ここは普通の住宅地だし海がもうすぐそこにあると言った場所、そんな場所に古墳と言うのも何とも不似合いな感じ、どういういわれでここにこんなぽっこりとした古墳が造られたのか調べたかったのだが、この本文作成中にまたまたネット接続不良に陥ってしまいました。と言うことで携帯のサイトで調べてみるとここは兵庫県では最大の古墳だとか、まあ古墳を見慣れている奈良県民からするとこれくらいの大きさでは特にどうとも思いませんが・・・。古墳から住宅地のまるで迷路になったような道をあっちへこっちへと曲がりながら進んで行って次の駅は霞ヶ丘駅、駅舎は坂道の途中にあり住宅地からだと地上にあるように見えるが海側からだと高架駅のように見える。ホームは2面4線で大阪~姫路間の直通特急以外の特急が停車するが、乗降人員数は下から数えた方が早い順位になっている、これだけ住宅地が多いのに乗降客数が少ないと言うのは、みんなJRの垂水駅か舞子駅の方に流れてしまっているのか。
















次の駅は舞子公園駅、駅の近くにたどり着くには着いたのだが駅前には行くことができず、写真を撮ることはできなかった。この駅には前に輪行で利用したことがあった、自転車をたたんだのはJR舞子駅前だったが山陽を利用しようと思ってこちらの方まで歩いたわけだが結構距離があった、JR線とは隣り合わせで連絡していると思ったが、どちらも単独にある駅と言う感じだった。高速の下をうろうろとしたが駅にはたどり着けず、仕方ないので住宅地を逆方向に戻ってJR線をくぐり抜けて国道2号線へと出る。そこは明石海峡大橋の真下で公園になっている所、久しぶりにやって来たのでここでは写真をいろいろと撮ることに、望遠機能を使うと淡路島の山の上の灯台もこれから向かう先にある明石の天文台の時計台もはっきりと捉えることができる。陽はだいぶ西の空に傾いてきているが夏はまだ日が長い、明石まではもう少しなのですが今回はここらで時間となってしまいました、この話、あと2回で何とか年内に締めたいと思っているのですが間に合ってくれるでしょうか、次回も気楽にお越しくださいませ。           まちみち