おはようございます。
大相撲初場所、稀勢の里が初優勝しました。自分(一人称)はこの人あまり好きではないので、このまま優勝できないキャラを貫いてくれることを期待していたのですが、いつも勝負師らしく厳しい顔つきの男があんなに熱い涙を見せるなんて、ちょっと印象が変わってしまいました。まあこれまでも一生懸命やってきたわけだからいつかは優勝するやろう、とは思ってたもののここまで長く時間がかかったことを考えるとあの涙も分かる気がします、やっと報われたと言ったところでしょうか・・・と言いたいところですが、それにしてもライバルの横綱、大関陣があまりにも不甲斐ないことしきり。白鳳はまあ頑張ったものの他の2人の横綱は休場、大関に至っては休場、カド番、陥落ってもうこれじゃ稀勢の里に優勝してくださいと言わんばかりな感じ。昔の漫画で『がんばれタブチくん』でこんなネタがあった、絵がないので文章で説明すると↓↓↓
若手選手2人が「タブチさんって本塁打王獲ったことがあったっけ」「あったよ」との会話、それを横でニコニコしながら見ているタブチくん、若手選手「いつだったかな?」「あれは確か・・・」と考えて最後のオチは2人が口を揃えて「王さんがケガした年だ!!」でタブチくんドテッ・・・
と言う4コマ漫画があった。今回の稀勢の里の優勝がそんなことを言われないようにしなきゃね、来場所は横綱になることだし(ってこれ確定なの?)強い相手を倒して優勝しなければ、タブチくんみたいに言われかねないかも。まあ自分(一人称)としては一番復帰を願いたいのは今日解説席を休場していた勝昭の方ですけどね、今の大関の不甲斐なさを思うと来場所も期待はできそうにないでしょう。
『おんな城主直虎』、昨日(22日)で第3話まで終わりました、今はまだ子役時代の話で、柴咲コウの本格的登場は来週からとなるようです。とりあえずここまでの感想はと言うと・・・結構面白い方ではないでしょうか、前回の大河があまりにもステルスマーケットが過ぎたためか、その足かせがない今回は地味な分一生懸命に作っていると言う感じ。まあ人の寄ったら女主人公はどうたらこうたら言う人もいますが、そう言うのは記号とステマの中でしか物を言うことができない食わず嫌いの頭から否定派、そんな人たちの声は相手にしないで頑張って作っていってほしいですね。で、まずその一端となっているのがNHKで流れているこれ↓↓↓
大河ドラマは毎年いろいろな仕掛けの予告を流してますが、今回のは凝ってますねえ、『江』の時は『龍子の部屋』ってふざけた番組をやってましたがこれはこれでまあまあ面白かった。今回はこの時代の興行師がラップ調でドラマのあらすじを謳っているのを観衆にまぎれて次郎法師が見ているというもの、あくまでも脇役に徹している柴咲コウの表情がなかなかいいのですが、このシリーズ、今後も続いていくのでしょうか、回を重ねる毎に柴咲コウの格好も変わっていたりして。
さて、その柴咲さんの登場は次回からと言うことで、ここまでは子役のおとわちゃんが頑張っています。ひとつ心配になるのがこの子役の子と柴咲コウが直結しないこと、ちょっと奔放で突き抜けた感じの今のおとわのキャラがそのまま柴咲さんに直結するのかなと。おとわちゃんが柴咲コウの芝居に合わせて子供時代を演じるのは結構きついと思うので多分柴咲さんが子役のキャラを引き継ぐ形になると思うが、違和感なく引き継ぐことができるでしょうか、楽しみに来週を待ちたいと思います。
今回見ている1月からの民放新ドラマは今のところ2つ、ひとつめはこれ↓↓↓
堤真一どうしちゃたの?てな感じもします脚本、演出が福田雄一となるとなるほど納得です。堤真一×福田雄一と言うと思い出すのがこれ↓↓↓
映画館に見に行きましたわ、これ、まあアホらしい映画だったが結構面白かった、元々福田氏のドラマ、映画はよく見る方なので今回の堤真一の突き抜けっぷりもまあ想定内の範囲と言えばそうなのですが・・・それにしてもよく50近い男にスーパーマンの恰好をさせたなあ、案の定第1話からそのアホらしさに大笑いで見させてもらいました。堤真一と言うと一番最初にこの人を見たのが大河ドラマ『武田信玄』、その時の暗~いイメージがずっとあったが、その後の活躍っぷりはもう周知の通り、極端に緩急を使い分けることができる人なので、今回のドラマも楽しませてくれることでしょう。それにしても小泉今日子の奥さんはひどいな、「殺すぞ!!」はないでしょ、あれじゃ旦那が可哀想すぎるよ・・・。
もうひとつは火曜夜22時からの『カルテット』、こちらはまだ第1話が終わったばかりで手探りな感じ、主役となる4人の何ともぎこちない会話が妙にシュールで引き込まれました。中に苦手な人が一人いるのですが久しぶりの松たか子出演と言うことで視聴決定、まあ見てみたら苦手なのも何とかなるもんです、ってピョンキチとかトットちゃんとか結構見てるんですけどね。同じ家に同居することになった4人それぞれが何か訳ありそうな感じで、回を重ねる毎に謎が紐解かれて行くような展開になりそうです、こちらも楽しみに見ていこうと思います。
いまだにネットではいろいろと言われている朝ドラ『べっぴんさん』、年も改まっていきなり時代は10年も飛びました。見ている人によってはその10年が大事やろ~とか言う人もいるようですが、そのドラマにはその世界があるのです、いろいろと紆余曲折があったのだろうと想像しながら今があるのだと思って、堅苦しいことは言わずに見ていくようにしましょう。その10年の間にはキアリスは全国に名前が知られるほどの店になり、あの頃小さかった子供たちは皆高校生になりました、すみれの娘さくらも気持ちは分かるのですがちょっと困った子になってしまったみたいです。
母娘の確執は今までの朝ドラでもよく描かれていたので今回もまたか~と言う感じですが、去年のあさとは違って今回のさくらは最初からの決断がはっきりしないキャラのまま母親になった感じで、特に今の娘に家出された辺り自分がどうしたらいいのか迷いに迷っているところです。そんなすみれに優しくアドバイスをくれているのが菅野美穂のナレーション、今回のドラマではあらすじをあ~だこ~だと説明する有働さんのようなナレーションではなく、その時の娘たちの迷いを同じ目線になってアドバイスするようなナレーションが静かにこのドラマを支えてくれています。しかし当たり前のことながらすみれにはそんな母からのアドバイスは聞こえません、すみれ自信が娘にどのように接していくかを考えなければならない、その辺りがこのドラマをもどかしくも楽しみにさせてくれるでしょう。
ホントはこの話、正月に神戸を走ってその時の話と絡めてお送りしようと思っていたのですが、正月の走りは中止、神戸来訪は早くても2月の連休中になりそう、まあ予定は未定ですが。あのファミリアのレトロなビルはどうなってしまったのでしょう、ってもうどうなったかは知ってるけど、ここが今のドラマの支えとなった場所なんだと言うことを再確認しに行ってみようと思っています、まあ行けたらの話ですが。と言うことで今回は旅の話はお休みで相変わらずのドラマの話ばかりさせていただきました、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
大相撲初場所、稀勢の里が初優勝しました。自分(一人称)はこの人あまり好きではないので、このまま優勝できないキャラを貫いてくれることを期待していたのですが、いつも勝負師らしく厳しい顔つきの男があんなに熱い涙を見せるなんて、ちょっと印象が変わってしまいました。まあこれまでも一生懸命やってきたわけだからいつかは優勝するやろう、とは思ってたもののここまで長く時間がかかったことを考えるとあの涙も分かる気がします、やっと報われたと言ったところでしょうか・・・と言いたいところですが、それにしてもライバルの横綱、大関陣があまりにも不甲斐ないことしきり。白鳳はまあ頑張ったものの他の2人の横綱は休場、大関に至っては休場、カド番、陥落ってもうこれじゃ稀勢の里に優勝してくださいと言わんばかりな感じ。昔の漫画で『がんばれタブチくん』でこんなネタがあった、絵がないので文章で説明すると↓↓↓
若手選手2人が「タブチさんって本塁打王獲ったことがあったっけ」「あったよ」との会話、それを横でニコニコしながら見ているタブチくん、若手選手「いつだったかな?」「あれは確か・・・」と考えて最後のオチは2人が口を揃えて「王さんがケガした年だ!!」でタブチくんドテッ・・・
と言う4コマ漫画があった。今回の稀勢の里の優勝がそんなことを言われないようにしなきゃね、来場所は横綱になることだし(ってこれ確定なの?)強い相手を倒して優勝しなければ、タブチくんみたいに言われかねないかも。まあ自分(一人称)としては一番復帰を願いたいのは今日解説席を休場していた勝昭の方ですけどね、今の大関の不甲斐なさを思うと来場所も期待はできそうにないでしょう。
『おんな城主直虎』、昨日(22日)で第3話まで終わりました、今はまだ子役時代の話で、柴咲コウの本格的登場は来週からとなるようです。とりあえずここまでの感想はと言うと・・・結構面白い方ではないでしょうか、前回の大河があまりにもステルスマーケットが過ぎたためか、その足かせがない今回は地味な分一生懸命に作っていると言う感じ。まあ人の寄ったら女主人公はどうたらこうたら言う人もいますが、そう言うのは記号とステマの中でしか物を言うことができない食わず嫌いの頭から否定派、そんな人たちの声は相手にしないで頑張って作っていってほしいですね。で、まずその一端となっているのがNHKで流れているこれ↓↓↓
大河ドラマは毎年いろいろな仕掛けの予告を流してますが、今回のは凝ってますねえ、『江』の時は『龍子の部屋』ってふざけた番組をやってましたがこれはこれでまあまあ面白かった。今回はこの時代の興行師がラップ調でドラマのあらすじを謳っているのを観衆にまぎれて次郎法師が見ているというもの、あくまでも脇役に徹している柴咲コウの表情がなかなかいいのですが、このシリーズ、今後も続いていくのでしょうか、回を重ねる毎に柴咲コウの格好も変わっていたりして。
さて、その柴咲さんの登場は次回からと言うことで、ここまでは子役のおとわちゃんが頑張っています。ひとつ心配になるのがこの子役の子と柴咲コウが直結しないこと、ちょっと奔放で突き抜けた感じの今のおとわのキャラがそのまま柴咲さんに直結するのかなと。おとわちゃんが柴咲コウの芝居に合わせて子供時代を演じるのは結構きついと思うので多分柴咲さんが子役のキャラを引き継ぐ形になると思うが、違和感なく引き継ぐことができるでしょうか、楽しみに来週を待ちたいと思います。
今回見ている1月からの民放新ドラマは今のところ2つ、ひとつめはこれ↓↓↓
堤真一どうしちゃたの?てな感じもします脚本、演出が福田雄一となるとなるほど納得です。堤真一×福田雄一と言うと思い出すのがこれ↓↓↓
映画館に見に行きましたわ、これ、まあアホらしい映画だったが結構面白かった、元々福田氏のドラマ、映画はよく見る方なので今回の堤真一の突き抜けっぷりもまあ想定内の範囲と言えばそうなのですが・・・それにしてもよく50近い男にスーパーマンの恰好をさせたなあ、案の定第1話からそのアホらしさに大笑いで見させてもらいました。堤真一と言うと一番最初にこの人を見たのが大河ドラマ『武田信玄』、その時の暗~いイメージがずっとあったが、その後の活躍っぷりはもう周知の通り、極端に緩急を使い分けることができる人なので、今回のドラマも楽しませてくれることでしょう。それにしても小泉今日子の奥さんはひどいな、「殺すぞ!!」はないでしょ、あれじゃ旦那が可哀想すぎるよ・・・。
もうひとつは火曜夜22時からの『カルテット』、こちらはまだ第1話が終わったばかりで手探りな感じ、主役となる4人の何ともぎこちない会話が妙にシュールで引き込まれました。中に苦手な人が一人いるのですが久しぶりの松たか子出演と言うことで視聴決定、まあ見てみたら苦手なのも何とかなるもんです、ってピョンキチとかトットちゃんとか結構見てるんですけどね。同じ家に同居することになった4人それぞれが何か訳ありそうな感じで、回を重ねる毎に謎が紐解かれて行くような展開になりそうです、こちらも楽しみに見ていこうと思います。
いまだにネットではいろいろと言われている朝ドラ『べっぴんさん』、年も改まっていきなり時代は10年も飛びました。見ている人によってはその10年が大事やろ~とか言う人もいるようですが、そのドラマにはその世界があるのです、いろいろと紆余曲折があったのだろうと想像しながら今があるのだと思って、堅苦しいことは言わずに見ていくようにしましょう。その10年の間にはキアリスは全国に名前が知られるほどの店になり、あの頃小さかった子供たちは皆高校生になりました、すみれの娘さくらも気持ちは分かるのですがちょっと困った子になってしまったみたいです。
母娘の確執は今までの朝ドラでもよく描かれていたので今回もまたか~と言う感じですが、去年のあさとは違って今回のさくらは最初からの決断がはっきりしないキャラのまま母親になった感じで、特に今の娘に家出された辺り自分がどうしたらいいのか迷いに迷っているところです。そんなすみれに優しくアドバイスをくれているのが菅野美穂のナレーション、今回のドラマではあらすじをあ~だこ~だと説明する有働さんのようなナレーションではなく、その時の娘たちの迷いを同じ目線になってアドバイスするようなナレーションが静かにこのドラマを支えてくれています。しかし当たり前のことながらすみれにはそんな母からのアドバイスは聞こえません、すみれ自信が娘にどのように接していくかを考えなければならない、その辺りがこのドラマをもどかしくも楽しみにさせてくれるでしょう。
ホントはこの話、正月に神戸を走ってその時の話と絡めてお送りしようと思っていたのですが、正月の走りは中止、神戸来訪は早くても2月の連休中になりそう、まあ予定は未定ですが。あのファミリアのレトロなビルはどうなってしまったのでしょう、ってもうどうなったかは知ってるけど、ここが今のドラマの支えとなった場所なんだと言うことを再確認しに行ってみようと思っています、まあ行けたらの話ですが。と言うことで今回は旅の話はお休みで相変わらずのドラマの話ばかりさせていただきました、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち