おはようございます。
昨日の『聞きこみ!ローカル線気まぐれ下車の旅』は南海高野線、旅人は「ラムネ」こと神保悟志と森尾由美でした。森尾由美は初めての参戦、結構知的なイメージがあった人だったんですが、嬉しそうに電車の写真を撮ったり変にリアクションがルンルン♪していた辺りは、この前の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の時と同じ。ラムネは4度目で聞きこみももう慣れたもの、長距離で駅数の多い路線もきちんとポイントをつかんで聞きこみ、11個の名所登録を達成する辺りはこの番組ではベテランの域に達したと言ったところでした。
南海高野線は2度めの路線、前回の旅人は今井雅之と森崎友紀。森崎さんは最近御無沙汰してますねえ、また出てほしいと思ってるんですけど、って前にも書いたか。今井氏は出てほしくてももう出れません・・・。この時は前半の聞きこみが都会部分に集中してしまい、宿泊も堺東のホテル、2日目は大急ぎな感じで残りの区間を飛ばしたために、ローカル線の部分ではほとんど名所登録できず、最後の高野山もタイムリミットギリギリで行ってすぐの折り返し、ちょっとローカル線の旅には合わない感じの道中でした。
(元高野線で走っていた車両、大井川鉄道にて)
(天下茶屋の風景)
3枚目は最初の名所登録となった阪堺電車の車庫を駅の向こう側に見た所。高野線は長距離路線ですがその半分以上は大阪への通勤区間で電車の本数も多い、ローカル線と言うにはちょっと違和感がある感じの路線です。どちらかと言えば海沿いを走る本線の方がローカル線ぽいかも。
前回はそのローカル線部分、終点の高野山での聞き込みが不十分だったこともあっての今回の再挑戦となったのでしょうか。名所登録も前半が6つで残りは2日目で合計11個、初日は本数も多いのでもっと数を稼げるかと思ったのですが初芝付近で迷って時間を取られてしまったのが影響した感じ。2日目は定番と言った感じの真田幸村に関するものと、前回はほとんどスルーされてしまった高野山でも3つの登録ができてバランス良く行った感じ。
でも『聞きこみ!ローカル線』となると本数の少ない路線で聞きこみにも苦心して名所登録に達すると言うこの番組の持ち味からして、あえて前半部分はスルーして河内長野からのスタートとかってできなかったのでしょうかねえ。そうなるともっとローカル色豊かな風景が見れるし、何もない無人駅に下りて途方に暮れながら、聞きこみに苦心する旅人の姿を見れたかも知れない。ベテランラムネ氏にとってはあまりにもハードルが低すぎたんではないかな、あの「テッテテェ~♪」のBGMもなかったようだし・・・
(河内長野、高野街道の風景)
自分(一人称)は2年半前までは大阪の難波にある会社に勤めていて、今回の南海高野線は仕事でほとんど毎日乗っていました、と言うわけで前回に続いて懐かしい気分で見てました。その会社は2013年の春にやめました、あまりにも突然でおよそ社会人らしくない辞め方だったのですが、その時はもうここでは続けられないな、と言う気持ちだったので迷うことなく決めた。多少、や、それ以上に後悔もしたけど、そのおかげで今は休日には自由に相棒を駆って走ることができるようになったので、それはそれで良かったと思っている。その会社も今年の初めに潰れてしまった、自分(一人称)がいた頃から危ない感じだったが、それにしてはよくもったなと言う感じだった、ちょうど自分(一人称)がこのブログを立ち上げた日のことだった・・・
(九度山町の風景)
(南海高野下駅)
そんなわけでかつて知ったる南海高野線、と言っても自分(一人称)が行ってたのは美加の台駅までですが、今回行ってた出雲大社も狭山池もよく存じております。萩原天神駅から出雲大社はちょっとチャレンジやなあ、と思ったが案の定迷ってましたね、最寄りは初芝駅なので。ちなみに初芝駅のある辺りに初芝という地名はありません。
河内長野駅でも下車してましたが、この駅は高野線の旅では外すことはできない所と言った所。改札を出た前には『アンスリー』と言う名の関西私鉄特有のコンビニにお菓子の『よしや』、テレビに映った時には懐かしい気分で声が出てしまいました。駅前も変わってなかったなあ・・・ってこの前行ったばかりやった、密かに『サンライトリングブレス』名所登録の期待もしたんですが、ここでは宿でしたね、河内長野荘は長野公園の一角にある所で、この辺りは自分も良く存じております。長野公園は桜の見所で、見頃の季節になると河内長野駅から発車した電車はゆっくりと走って桜を見せてくれます・・・って南海がそんな気の効いたことするかいな、ここからは上りになるが加速度がないためにゆっくり走らなアカンだけのこと、でも乗客は花の美しさに見とれています。
(高野線の終点、極楽橋駅)
来年の大河ドラマは真田幸村と言うことで、南海も便乗してましたね、また派手派手なラッピング電車でのPR。自分(一人称)が乗ってた時はそれほどでもなかったのに、最近は空港特急『ラピート』を真っ赤に塗ったり、飛行機の色に合わせたりといろいろやっているみたいです。番組でも言っていたが今年は高野山開祖1200年、で来年が大河ドラマ、しばらくは観光客が押し寄せて賑やかなことでしょう。高野下駅から向こうはほとんど秘境なのでパスするとしても、この路線も近々各駅巡りで走ってみようと思っております、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
昨日の『聞きこみ!ローカル線気まぐれ下車の旅』は南海高野線、旅人は「ラムネ」こと神保悟志と森尾由美でした。森尾由美は初めての参戦、結構知的なイメージがあった人だったんですが、嬉しそうに電車の写真を撮ったり変にリアクションがルンルン♪していた辺りは、この前の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の時と同じ。ラムネは4度目で聞きこみももう慣れたもの、長距離で駅数の多い路線もきちんとポイントをつかんで聞きこみ、11個の名所登録を達成する辺りはこの番組ではベテランの域に達したと言ったところでした。
南海高野線は2度めの路線、前回の旅人は今井雅之と森崎友紀。森崎さんは最近御無沙汰してますねえ、また出てほしいと思ってるんですけど、って前にも書いたか。今井氏は出てほしくてももう出れません・・・。この時は前半の聞きこみが都会部分に集中してしまい、宿泊も堺東のホテル、2日目は大急ぎな感じで残りの区間を飛ばしたために、ローカル線の部分ではほとんど名所登録できず、最後の高野山もタイムリミットギリギリで行ってすぐの折り返し、ちょっとローカル線の旅には合わない感じの道中でした。
(元高野線で走っていた車両、大井川鉄道にて)
(天下茶屋の風景)
3枚目は最初の名所登録となった阪堺電車の車庫を駅の向こう側に見た所。高野線は長距離路線ですがその半分以上は大阪への通勤区間で電車の本数も多い、ローカル線と言うにはちょっと違和感がある感じの路線です。どちらかと言えば海沿いを走る本線の方がローカル線ぽいかも。
前回はそのローカル線部分、終点の高野山での聞き込みが不十分だったこともあっての今回の再挑戦となったのでしょうか。名所登録も前半が6つで残りは2日目で合計11個、初日は本数も多いのでもっと数を稼げるかと思ったのですが初芝付近で迷って時間を取られてしまったのが影響した感じ。2日目は定番と言った感じの真田幸村に関するものと、前回はほとんどスルーされてしまった高野山でも3つの登録ができてバランス良く行った感じ。
でも『聞きこみ!ローカル線』となると本数の少ない路線で聞きこみにも苦心して名所登録に達すると言うこの番組の持ち味からして、あえて前半部分はスルーして河内長野からのスタートとかってできなかったのでしょうかねえ。そうなるともっとローカル色豊かな風景が見れるし、何もない無人駅に下りて途方に暮れながら、聞きこみに苦心する旅人の姿を見れたかも知れない。ベテランラムネ氏にとってはあまりにもハードルが低すぎたんではないかな、あの「テッテテェ~♪」のBGMもなかったようだし・・・
(河内長野、高野街道の風景)
自分(一人称)は2年半前までは大阪の難波にある会社に勤めていて、今回の南海高野線は仕事でほとんど毎日乗っていました、と言うわけで前回に続いて懐かしい気分で見てました。その会社は2013年の春にやめました、あまりにも突然でおよそ社会人らしくない辞め方だったのですが、その時はもうここでは続けられないな、と言う気持ちだったので迷うことなく決めた。多少、や、それ以上に後悔もしたけど、そのおかげで今は休日には自由に相棒を駆って走ることができるようになったので、それはそれで良かったと思っている。その会社も今年の初めに潰れてしまった、自分(一人称)がいた頃から危ない感じだったが、それにしてはよくもったなと言う感じだった、ちょうど自分(一人称)がこのブログを立ち上げた日のことだった・・・
(九度山町の風景)
(南海高野下駅)
そんなわけでかつて知ったる南海高野線、と言っても自分(一人称)が行ってたのは美加の台駅までですが、今回行ってた出雲大社も狭山池もよく存じております。萩原天神駅から出雲大社はちょっとチャレンジやなあ、と思ったが案の定迷ってましたね、最寄りは初芝駅なので。ちなみに初芝駅のある辺りに初芝という地名はありません。
河内長野駅でも下車してましたが、この駅は高野線の旅では外すことはできない所と言った所。改札を出た前には『アンスリー』と言う名の関西私鉄特有のコンビニにお菓子の『よしや』、テレビに映った時には懐かしい気分で声が出てしまいました。駅前も変わってなかったなあ・・・ってこの前行ったばかりやった、密かに『サンライトリングブレス』名所登録の期待もしたんですが、ここでは宿でしたね、河内長野荘は長野公園の一角にある所で、この辺りは自分も良く存じております。長野公園は桜の見所で、見頃の季節になると河内長野駅から発車した電車はゆっくりと走って桜を見せてくれます・・・って南海がそんな気の効いたことするかいな、ここからは上りになるが加速度がないためにゆっくり走らなアカンだけのこと、でも乗客は花の美しさに見とれています。
(高野線の終点、極楽橋駅)
来年の大河ドラマは真田幸村と言うことで、南海も便乗してましたね、また派手派手なラッピング電車でのPR。自分(一人称)が乗ってた時はそれほどでもなかったのに、最近は空港特急『ラピート』を真っ赤に塗ったり、飛行機の色に合わせたりといろいろやっているみたいです。番組でも言っていたが今年は高野山開祖1200年、で来年が大河ドラマ、しばらくは観光客が押し寄せて賑やかなことでしょう。高野下駅から向こうはほとんど秘境なのでパスするとしても、この路線も近々各駅巡りで走ってみようと思っております、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち