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・・・🌤 梅雨明け、夏山突入です ☀・・・

惣岳山~御前山

2013年03月21日 | 関東百名山

奥多摩湖から惣岳山をへて御前山を歩いてきました。

3月20日(水)お爺ちゃん2人(T崎・K池)と3名のパーティーです。

小河内ダム~サス沢山~惣岳山~鞘口山~大ダワ~(鋸尾根)~奥多摩駅へ下る

この時期にはまれな、ハードな登山でした。

  :小河内ダム

9:30 奥多摩駅発「丹波」行きバスはいていました。 9:50 奥多摩湖着。

  :晴れてます

今日登る山の連なりです(中央最奥が御前山)

   :いこいの路入口

10:00 ダムサイトを歩き登山口へ、道を誤り、いこいの路へ行った。

(ここからも登れるが、よりきついルート選択となった)

       

:壇紅梅           :木五倍子(キブシ)     :日向ミズキかも?

  

10:30 登山口へ(ゲートから約1.4km地点) 

 

(作業道が差している旨の表示があった)

⇒この時点では登山口が違う認識はなし。

  :鹿除けのネットが

杉の植林帯(急登)を登っていくと、鹿除けのネットが見える。

このネットを6カ所越えた。(しっかり緊縛されているので開閉に時間を浪費した)

      

:スミレが咲いていた。                   :エイザンスミレ

     :体長は10cmをこえている(大きい)

①アズマヒキガエル    ②ニホンヒキガエルのアルビノ個体かも? 

①アズマヒキガエル:世間ではガマガエルと呼ばれている大型のカエルで、

   ニホンヒキガエルの仲間。海岸付近から2500mの高山に及ぶ様々な

   環境に生息している。

  ②ニホンヒキガエル:西南日本に分布し、ニホンヒキガエルの仲間。

   珍しい金色(黄色)をしていた。 これは※アルビノ個体といわれるもの。

   ※アルビノ個体はメラニンの生合成に係わる遺伝情報が欠けることに

   よるメラニンが欠乏する遺伝子欠陥、ならびにその症状を伴う個体の事。

   ホワイトタイガーとか白くて赤い眼をしたウサギもこれにあたる。

   ***すでに雑種(ハイブリッド)として多く生息しているのかもしれない。

ニホンヒキガエルは道の真ん中で日向ぼっこをしていたのか、

急登で下を向いて歩いていたので、”驚き、思わず後ずさり”した。

   :分岐

11:15 サス沢山分岐。

   

11:30 サス沢山(表示なし)

作業(杉の伐採)に来ていた人に、「きつかったろう!」と声をかけられた。

「登山道はこっちだよ!」とも言われた。

ここで登山口の間違いに気付いた・・・ 尾根からみた奥多摩湖です。

大ブナ尾根を登ります。(ブナが多い)

12:20~12:35 惣岳山の登りを前に昼食です。

     :カタクリさんです

  :惣岳山

惣岳山への最後の登りです。

  :栄養タップリ落葉樹の林床です。

     :芽吹き

:コバイケイソウ       :走野老(ハシリドコロ=猛毒です) 

  :お爺ちゃん達

  :惣岳山頂

12:50 惣岳山(1349m)頂です。(標示が充実しています)

ツアーは小河内峠を使うのが一般的です。(御前山まで600m=15分)

  :御前山

でかい看板、ロープの向側がカタクリの植生保護地。

  :だって!!

開花には、もう週間かかりますかね

   :御前山頂

3回目の山頂です、眺望はありませんでした。

山頂は我々を含めて、5パーティー10名、2人を除いては同じバスでした。

  :湯久保尾根分岐

歩程はまだ半分、急ぎ下山、分岐までの下りは霜溶けでぬかるんでいました。

  :クロノ尾山

13:50 クロノ尾山通過。

奥多摩三山(御岳山・大岳山・御前山)縦走路。

御前山~大ダワまでのルートを歩くのは、今回が初めてです。

   :鞘口山

14:05 鞘口山(1142m)、ほぼ下りでしたが、ここまで少し登りました。

   :一気に下る

  :大ダワ

14:30 大ダワ、舗装路は鋸山林道で弁天橋まで通じています。

タワとは、尾根のたるんでいる所、鞍部をタワという。この語がトーと訛って峠となった

  との説もある。峠を意味するトーミは、言うまでもなくタヲミの転で元はタワミから出て

  いると推測される。高尾山下の大垂水のタルミも同義で、尾根筋の垂み鞍部をいうに

  タル、タルミという。          (山ことば辞典:百水社より転用)

  :鋸山分岐

   

日本山岳耐久レース(長谷常カップ)50km地点の標示

  :最後の急登上り

鋸山分岐へ最後の登り。

  :鋸山分岐

14:43 鋸山分岐、鋸山はトラバース(眺望もないし、時間もおしていたので)

  :御前山

鋸尾根を下る、歩程は1時間40分、超長~~~い。

  :天地山分岐

天地山(981m)分岐、イワウチワが咲く。

  :天地山

天地山、(Maybe?)

ヤセ尾根、岩場、木の根と鋸尾根にふさわしい登山道。

疲れた体には危険がいっぱいだが、逆に緊張感をもって歩けた。

   :726mピーク

15:50 726mピーク、小祠、天狗の石碑あり、最後の休憩。

今歩いてきたピークが一望できる。(真ん中が御前山、左端が鞘口山か?)

  :祠と天狗の石碑

杉の植林帯に入れば、愛宕神社のある登計(とめ)峠は近い。

濡れて滑る木の根に気を配りながら ”トットト” 、足早に下る。

  :登計(とめ)峠

16:14 登計峠(愛宕神社入口)、

愛宕神社はトラバースし登計集落へ、林道を下る。

モクレン、梅、桜と風情のある山里の絵が続く。

  :分岐

愛宕神社入口から奥多摩駅へ続く、遊歩道分岐。

   :奥多摩駅

16:43 奥多摩駅に「辿り着いた」

16:58発の「ホリデー快速」で帰途に着いた。

**********

           標高差:900m、約13.5km、歩程:6時間20分 

         9:30 JR奥多摩駅発バス =9:55奥多摩湖着 ⇒10:10 いこいの路ゲート

          ⇒10:30 御前山登山口 ⇒11:17 さす沢山分岐 ⇒11:30 さす沢山

          ⇒12:20~12:35 大ブナ尾根昼食 ⇒12:50 惣岳山 ⇒13:10 御前山

          ⇒13:50 クロノ尾山 ⇒14:05 鞘口山 ⇒14:30 大ダワ ⇒14:43鋸山分岐

          ⇒14:50 天地山分岐 ⇒15:50 726mピーク ⇒16:14 登計峠(愛宕神社) 

          ⇒16:42 奥多摩駅

                                           **********

今週のTwins

    

hina-bou                     mei-dx

今日で5か月が経ちました。 

先週から「腹ばい」をするようになりました。

ずっと”あおむけ”でいたので、”腹ばい”になると違った世界が見えるようです。

(本人に確認はとれていませんが)

腹ばいになると、腹筋をしっかり使うので、便秘が解消されたり、食欲が出たり

することもあるようですよ。

Twinsはどうなのかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
花咲か爺さんと言うよりも (ing)
2013-03-22 12:56:23
離さんか爺さん(花を咲かせない)離れた爺さん(追いつかない)と言う感じ!
愛のムチかただのシゴキか爺さんは、それでも尻尾を振るのでありました。めでたし。めでたし。。

Twins 早いですえね。4ヶ月。腹ばい状態の時、好きなオモチャを前に置くと取ろうとしますね。でも。。
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御前山なのに! (can’t)
2013-03-23 20:07:43
「御前山」山頂に着いたのは13時でした。お爺ちゃん達としては「午前山」ではないので安心しました。 
とても可愛い「twins」が、ホントの御爺ちゃんに似ないように祈っています。


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