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軍港クルーズ

2022年07月19日 | 日記

6月末「神奈川割」を利用して、横須賀軍港クルーズへ。

メインは「崎陽軒ランチビュッフェ:90分」ですが

いつも陸から俯瞰しているが、今日は真近に見れるチャンス!!!

貴重な1時間のクルーズでした。

護衛艦:米軍

潜水艦:米軍

補修中)護衛艦:米軍

原子力潜水艦:長さ80m、幅8mあるそうです。

(そんなに大きいのが正直な感想です)

クルーズガイド(女性)によると、

・今日は艦船が多く見られた日です。

・数日前には空母「ロナルド・レーガン」も停泊していたとか、

 空も晴れ、波もない快適なクルーズでした。

連れのバ二人は心地よい揺れに熟睡していましたが・・・・

大型商業施設、米軍迷彩服を着た員がハンバーガーを食べてました。

>>空海23

「かれに異変があったのは、明星のことである」

雨露をしのぐべき入りこんでいたと思われる洞窟は、今も存在している。

その中に入って洞口をみると、あたかも窓のようにであり、窓いっぱいに

うつっている外景といえば水平線に劃された天と水しかない。

宇宙はこの、潮が岩をうがってつくった窓によって夾雑するものをすて、

ただ空と海だけの単一な構造になってしまっている。

洞窟の奥にひそみ、この単純な外景の構造を夜凝視すれば精神がどのように

 なってゆくか。

ただ空海をその後の空海たらしめるために重大であるのは、明星であった。

天にあって明星がたしかに動いた。

みるみる洞窟に近づき、洞内にとびこみ、やがてすさまじい衝撃とともに

空海の口中に入ってしまった。

この一大とともに空海の儒教的事実主義はこなごなに砕かれ、その肉体を

地上に残したまま、その精神は抽象的世界に棲むようになるのである。

(空海になった瞬間を司馬遼太郎さんはこう表現している)

                         >>>続く


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