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・・・🌸 梅雨前線が気になる時期に 🌺・・・

庚申山

2019年06月22日 | 栃木県の山

20日夜半は雨が降っていた、道路も濡れていた。

5:45 朝飯(しっかりしたおにぎり)を半分食べて庚申山へ

まずは庚申山登山口(一の鳥居)までは林道歩き

いい天気です

天狗の投石」どこの山でもありますね。

7:05 一の鳥居、登山口着 

「庚申山荘」めざして登山道へ

百丁目の「丁石」百十四丁目が庚申山頂です

「蛙の夫婦岩」

8:05 「仁王門」

信仰の山らしく岩にも(らしい)命名

ヤマツツジ

8:20 勝道上人を祀った石碑

庚申山:1892mを紹介しましょう

日光男体山と同じ勝道上人によって開山された信仰の山として崇められた。

また特別天然記念物「コウシンソウ」の自生地としても知られている。

庚申山荘から上部は滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」でも有名な奇岩、怪石の間を縫うようにして

ハシゴやクサリ場が山頂へ導いてくれる。

山頂から先にある展望台からは皇海山、男体山、袈裟丸山の眺望が楽しめる。【日本の山1000より】

8:25 猿田彦神社(消失)跡地、「山巡り分岐」

8:30 庚申山荘(布団も水もある避難小屋)

クリンソウ

    

登山道は笹原に

クワガタソウ

幻の滝(昨夜の雨で出現した滝) ↓  ↓

ヤエムグラ

ユキワリソウ(岩場を占領していました)

  

ヒメウツギ

ハシゴ(栃木バージョン)歩きづらい

見上げるような岩ばかり

カラマツソウ

10:10 庚申山、眺望なし・・・展望台へ

展望台で昼食、眺望は

鋸岳~皇海山へ続く「クラッシックルート」です

スリリングな道でした

いざ「南総里見八見伝」の舞台へ

迫力ある岩場を縫って道が伸びています   

シンガリはM代TD

奥の岩戸

ハシゴを登ったり、鎖をたよりに壁を歩いたり・・・  

メガネ岩

ウコンウツギ

屏風岩へ最後の登り 泣きが入ったメンバーも

コウシン草は幻でした(netより)

タヌキモ科ムシトリスミレ属「コウシンソウ」

庚申山、男体山、女峰山、袈裟丸山のごく一部にある。

標高1400m~2000m、常に霧が立ち込めているような寒冷多湿の垂直の岩場に生育。

盗掘にの被害を受け、絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。

葉は1~2cm程度のロゼット(根生葉)状、花径は6~7cm程度になる。

6月中旬ごろ薄紫色の花をつける。葉及び花梗には線毛があり、

 粘液を分泌し小さな虫を付着させ捕食し栄養とする。

12:20 下りのポイントです

12:50 猿田彦神社跡

14:00 「一の鳥居」手前から庚申七滝へ

一の滝 

二の滝 

下から上へ流れてます

滝壷まで降りる遊歩道は通行止に、落差はトータルすれば100m超?

一の鳥居~銀山平までは各自で降りました。

15:00 かじか荘着、入浴して16:00 かじか荘を後に帰途へ

二日間梅雨の晴れ間?雷雨にも会わず無事帰ってきました。

    行程:標高差1071m、約16km、約8時間  

5:40 かじか荘 ⇒7:05 一の鳥居 ⇒8:05 仁王門 ⇒8:30 庚申山荘

 ⇒8:50 猿田彦神社跡(分岐) ⇒10:10・10:40 庚申山(展望台・昼食)

 ⇒11:10 分岐(お山巡りコース)⇒11:40 メガネ岩(コウシンソウ自生地)

 ⇒12:20 降下点 ⇒12:50 庚申山荘 ⇒14:00 庚申七滝 ⇒15:00 かじか荘



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1 コメント

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Unknown (エザキ )
2019-06-27 21:06:24
庚申山、いい山ですね。岩場が多くてオイ好み。
百名山の皇海山の近くなんですね~。
いつも、オイが知らない山紹介してくれて、ありがとうございます。

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