ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🌤 梅雨明け、夏山突入です ☀・・・

有明山

2023年10月12日 | 二百名山

10月9~10日有明山へ、Ⓜaitabiツアーで行ってきた。

9日:今日は新宿🚍安曇野有明荘へ移動

安曇野「道祖神」が多い街です。

「大王わさび農場」へ寄り道

  紅葉はこれから

安曇野有明荘の夕食:指定管理者は燕山荘グループです

ワイン、オードブル、ビーフシチュー、タラのムニエル、サラダ、ケーキ

 ピラフ・スープ・コーヒー(お代わり自由)でした。

             

10日:今日の予報は⛅

朝食弁当を食べて   

6:00 (裏参道)登山口 出発   

 急登・・急登・・急登・・岩場のトラバース・・急登の連続です

サルオガセ

地衣類

7:10 四合目

ツルリンドウ

足元は濡れているけど雨は降ってません

彩づいたオオカメノキ

笹をかき分けて

イワカガミも紅葉

露岩のトラバース、”鎖・木段”と最低限の整備はされています

この山域を代表する燕岳も、有明山も花崗岩の山。

8:15 かぶり岩

8:50 八合目、もうすぐ稜線 

稜線に出たら薄日も差してきました

9:20 有明山北岳

”表参道”登山道です。

標高差856m/6.5時間/4.9kmのさらに厳しい登山道です。

この表示板、今日のガイド「A沼」氏作成と聞きました

古くから修験道の道であったという「証」です

9:30 中岳奥社 

有明山(信濃富士):2268m

大糸線有明駅の北西10km。

富士山に似た形容をしているが、火山ではなく隆起によって形成された。

花崗岩からなり、急速に風化が進んだために、急峻な山容になったと考えられる。

戸隠山と同じく「天の岩戸」の神話がある。

西麓には中房温泉、有明温泉があり、燕岳登山の根拠地となる。

大天井岳の稜線 

2283mピーク(無名峰)

中岳の先に南岳がありますが、「ヤブ道」とあって今回は行かない

10:15 昼食を食べて下山

岩場のトラバース(鎖がセットされています)

紅葉は始まっていました。

マイズルソウ実

ヤマハハコ

ゴゼンタチバナ

木の根道急登、滑る足元、慎々に降ります

🍄

苔の上にあるのはなんでしょうか?

五葉松の実(松ボックリ)=森林インストラクターガイドT村さん談

五葉松、葉(針葉樹)の数を数えると本ありました(通常は~本)

下山途中(12時頃)雨に降られましたが、上がって新緑の鮮やかさが見事でした

13:00 無事全員が怪我無く下山(尻もちは何度ついたか?)

モミジの紅葉が一部始まっていました@有明荘

花はイワカガミ、イワナシ、オウレン類、シャクナゲ、コケ類、地衣類と

 春~夏登っても十分楽しめる山と判断しました。

ただ夏に”樹林帯”とはいえ、急登が続くタフな登山道はきついでしょうが。

   行程:標高差1000m/6.1km/7時間

   6:00 裏参道登山口 ⇒7:10 四合目 ⇒8:15 かぶり岩

    ⇒8:50 八合目(稜線へ) ⇒9:20 北岳 ⇒9:30 中岳・昼食

    ⇒10:35 八合目 ⇒11:20 六合目 ⇒13:00 登山口

    =14:20 有明荘 ===19:00 新宿駅

    二百名山 有明山 46 完登



最新の画像もっと見る

コメントを投稿