10月9~10日有明山へ、Ⓜaitabiツアーで行ってきた。
9日:今日は新宿🚍安曇野有明荘へ移動
安曇野「道祖神」が多い街です。
「大王わさび農場」へ寄り道
紅葉はこれから
安曇野有明荘の夕食:指定管理者は燕山荘グループです
ワイン、オードブル、ビーフシチュー、タラのムニエル、サラダ、ケーキ
ピラフ・スープ・コーヒー(お代わり自由)でした。
10日:今日の予報は⛅
朝食弁当を食べて
6:00 (裏参道)登山口 出発
急登・・
急登・・
急登・・岩場のトラバース・・急登の連続です
サルオガセ
地衣類
7:10 四合目
ツルリンドウ
足元は濡れているけど雨は降ってません
彩づいたオオカメノキ
笹をかき分けて
イワカガミも紅葉
露岩のトラバース、”鎖・木段”と最低限の整備はされています
この山域を代表する燕岳も、有明山も花崗岩の山。
8:15 かぶり岩
8:50 八合目、もうすぐ稜線
稜線に出たら薄日も差してきました
9:20 有明山北岳
”表参道”登山道です。
標高差856m/6.5時間/4.9kmのさらに厳しい登山道です。
この表示板、今日のガイド「A沼」氏作成と聞きました
古くから修験道の道であったという「証」です
9:30 中岳奥社
有明山(信濃富士):2268m
大糸線有明駅の北西10km。
富士山に似た形容をしているが、火山ではなく隆起によって形成された。
花崗岩からなり、急速に風化が進んだために、急峻な山容になったと考えられる。
戸隠山と同じく「天の岩戸」の神話がある。
西麓には中房温泉、有明温泉があり、燕岳登山の根拠地となる。
大天井岳の稜線
2283mピーク(無名峰)
中岳の先に南岳がありますが、「ヤブ道」とあって今回は行かない
10:15 昼食を食べて下山
岩場のトラバース(鎖がセットされています)
紅葉は始まっていました。
マイズルソウ実
ヤマハハコ
ゴゼンタチバナ
木の根道急登、滑る足元、慎重
々
々に降ります
🍄
苔の上にあるのはなんでしょうか?
五葉松の実(松ボックリ)=森林インストラクターガイドT村さん談
五葉松、葉(針葉樹)の数を数えると本ありました(通常は
~
本)
下山途中(12時頃)雨に降られましたが、上がって新緑の鮮やかさが見事でした
13:00 無事全員が怪我無く下山(尻もちは何度ついたか?)
モミジの紅葉が一部始まっていました@有明荘
花はイワカガミ、イワナシ、オウレン類、シャクナゲ、コケ類、地衣類と
春~夏登っても十分楽しめる山と判断しました。
ただ夏に”樹林帯”とはいえ、急登が続くタフな登山道はきついでしょうが。
*
行程:標高差1000m/6.1km/7時間
6:00 裏参道登山口 ⇒7:10 四合目 ⇒8:15 かぶり岩
⇒8:50 八合目(稜線へ) ⇒9:20 北岳 ⇒9:30 中岳・昼食
⇒10:35 八合目 ⇒11:20 六合目 ⇒13:00 登山口
=14:20 有明荘 ===19:00 新宿駅
二百名山 有明山 46 完登
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