踏み出す最初の一歩目は 冨士へと続く 最初の一歩
友と並んで立つ頂上は 半世紀ぶりの わいた山 
（登りは小雨とガス。頂上に着いた途端に青空、
｛乾杯！」とおにぎりが済んだら、また ガス
山は、最高の歓迎を演出をしてくれました）
夕食前の山女魚釣り パーティ前の酒、せごし
（夕食前に「ちょっと、釣りに行ってきます」でこの釣果
中央はなんと２６ｃｍ。恐るべし山女魚小僧！）
（小さいものは「せごし」料理人は小僧です「旨っ」です）
初めて山女魚を釣ったのは 小僧十一 僕五つ
（某所でケンタが釣った山女魚、ケンタ恐るべし！）
森を包む悲しげなヒグラシの声 卓を包む友の弾む声
（Ｑちゃん、小僧、スージィー）
わいた山のあるリトル、山女魚の住むリトル、
友と家族をつなぐリトル。
故郷リトルに感謝いたします。
５時２０分、
夜が明けようとしています。
少しずつ明るくなっていく空に
雲が覆っています。
でも、直ぐに雨を落としそうな
雲では無さそうです。
今日は「2012、夏思い出」を
家族みんなの故郷リトルで作る大切な日。
この日の来るのを家族みんな
一年前から、楽しみに待っていました。
同級生三人で、
わいた山にも登ります。
天気予報は曇りのち雨。
雨が降っても素敵な思い出が
残せることを願いながら、
そろそろバード・レストランの開店準備。
外では明るくなっていく屋根の上で
雀たちが列を作って待っています。
内では明るい空がやって来てくれるのを
家族みんなが待っています。
８時には出発します。
故郷がみんなの来るのを
待っています。
一日のわずかな時間を割いて
投稿する日記に
「毎日、拝見するのを愉しみにしています」
と言う嬉しい電話を戴いた。
電話の主は同級女性。
「毎日、あんな下らないことを
書き続けられますね」
とは云わなかったが、日記と一緒に
アップする私的な懐古趣味の音楽にも
「楽しみですよ」
と言ってくれたのは何より。
「わいた登山」
のことも知っていらっしゃって
「毎日、同窓会の雰囲気で羨ましいですし、
読んでいて楽しいです」
と仰ってくれた。
夕食前か後、
後は、殆んどは酔っ払って書く
「酔いどれ日記」
「昨夜も酒の勢いでつまらんこと書いたなぁ」
と、翌朝反省しきりの日記でも
「何かしら、どなたかのお役に立っている」
と思えば、幾分かの甲斐もあると云うもの。
「あなたは、先日コメントを戴いた、
ふぁんさんですか？」と尋ねたら
「違います」の返事。
いつも「今日は休もう」と思いつつも、
酒が入ると、どこかにスウィッチが入り
千鳥指が勝手にキーを叩き、
酔っ払いの思い付き日記が始まる。
“休肝日も休刊日もない”毎日。
私の（我が家の）日常茶飯事や個人趣味の
「OLDIES BUT GOODIES」
「古いけど良い音楽」
に共感してくれる人が居ることを
素直に喜ぶことにして、
今夜はこの曲を電話のあなたに
追伸
お約束通り、お名前を
控えさせていただきました。
それから
曲名に他意はありません。
追伸２
ふぁんさんを含め、
皆さんのコメントお待ちしています。
追伸３
「福岡会」参加の方からの
「暑中見舞い」おはがき、
どうもありがとうございます。
ブリンナーもありがとう。
加山雄三／お嫁においで
「宝くじ」でも当たらなきゃ、おそらく、
私がロンドンに行くことなどありえないが、
その「宝くじ」さえ、スージィーに一生分の「くじ運」を
使い果たしては、もう「絶望！」と言う他ない。
ところが、そのロンドンに、
やたら詳しい男が身近にいた。
昨夜のこと、私の「言いだしっぺ」を読んで
「昔、あの界隈をよくブラブラしてました」
と、くじ運のない男を前に、平然とのたまわった。
「アップル社のあるサヴィルロウは、
仕立て屋さんが多いんだよねっ」
書かなかったけで、そんなこと百も承知だよ！
「テームズ川ほとりの屋台で、
ウナギを肴に飲んでいました」
・ ・ ・ ・悔しい
悔しいから、ロンドンの屋台の
うなぎ料理を調べた。
うなぎパイ、うなぎゼリー、
うなぎ＆マッシュポテト
それに、うなぎの燻製。
うなぎパイ
うなぎゼリー
うなぎ＆マッシュポテト
食べてみないと旨さは判らないが
「近江屋のうなぎのほうが断然旨い！」
に違いない。
悔しいけど、ロンドンのうなぎも、
近江屋のうなぎも食べられない。
悔しいけど貧乏は二度としたくない。
補足説明：やたら詳しい男とは
お盆に「わいた登山」の言いだしっぺ、
山女魚小僧のことです。
悔しいから今夜、音楽はありません。
川から見た「近江屋」
毎春、年に一度しか咲かないと思っていた
鉢植えの「蕃茉莉（ばんまつり）」が、また、
夏紫と白の花を咲かせ始めた。
長い間、あまり目の届かない場所に
置いていたこの鉢を、玄関横に移動したばかりに、
この時期にも咲くことに気付かなかった
訳でもなかろうが、
驚きやら、嬉しいやら。
間もなく帰ってくる家族のことを、
この花も、ちゃんと憶えていて、
私たちと一緒に花を咲かせて
迎えてくれる。
「私のことを忘れないで」
「Don't Forget Me 」
と、言わんばかりに。
今夜はパヴァロッティ。
Non ti scordar di me
「忘れな草」
Don't Forget Me
この歌を、季節外れの花を咲かせた
「蕃茉莉」に感謝の想いを添えて。
補足
「夏紫」とは私の造語で
世に存在しません。
良しなに！
♪
私を忘れないでおくれ
私の人生は君と結ばれているのだ
これまで以上に君を愛している
私の夢には今も君がいる
私を忘れないでおくれ
♪
「忘れな草」訳詩より抜粋
「世界三大テノール’９４夢の競演」 収録曲
Pavarotti / Non ti scordar di me /
Don't Forget Me /忘れな草
「身辺の整理」の最中
スージィーの棚を整理していたら
何度探しても見当たらず
「失くした・・・」
と、半ば諦めかけていたＣＤが出てきた。
嬉しくてこの二日間 、好く聴いた。
やっぱり、素晴らしい！
「世界三大テノール’９４夢の競演」
カレーラス・ドミンゴ・パヴァロッティ。
今夜はパヴァロッティを我慢して
ドミンゴの「グラナダ」
「身辺の整理」
やっぱり良いことがある。
「失くした」と思っていたものと
出会えるチャンスがある。
「失くした」と思われてる向こうが
「探してよ」
と、待っている。
Placido Domingo - Granada
夏、三題噺（はなし）
／
その一 「川遊び」
昨夏、私の入院でキャッシュとバンクが大好きな
年に一度の「川遊び」に
連れて行けずに申し訳ないことをした。
熱射が４人に襲ってくるのを避けて、
朝食を済ませると二年ぶりの
「川遊び」に出発。
二人大満足
しかし、いつまで元気に泳げるかなキャッシュ
条件
老いたキャッシュから目を離さないこと
／
その二 「網とかご」
お盆に帰ってくるケンタとマナが
我が家の庭で「蝉採りがしたい」と言うので
「網とかご」を買ってきた。 
網:95円 かご:158円 二人分 合計506円
条件
蝉を採って、かごに入れたら、直ぐに
逃してあげること。
／
その三 「お中元」
福島のミッシェルと旦那（予定）
の連名で「お中元」が届いた。
同封の手紙に
「残念ですが、お盆にリトルに行けなくなりました」
「『大七を贈ってよ』と言われましたので」
届いた酒は地元福島だけでなく、
全国でもかなり有名な酒らしい。
ネットで調べたが「なるほど！」の代物。
早速、ミッシェルにお礼の電話
「予定に宜しく言っといて」
条件
「お中元のお酒は、
お盆にリトルの宿でみんなで飲んでねっ！」
／
夏、車に乗ってビーチ・ボーイス゛が流れると
キヤッシュとバンクはすぐ判る
「やったー、今日は川遊びだっ！」
条件反射
楽しいことには「条件」が付きまとう
お後が宜しいようで。
The Beach Boys -
That's Why God Made the Radio (Lyric Video)
五輪の熱気と歓声で湧き上がる
８月のロンドン。
遡ること４３年前、
１９６９年１月３０日の気温２度の
ビルの屋上で歴史的な出来事。
バッキンガム宮殿前のピカデリーという道を
ソーホーの方へ行くとコンドウイットストリート。
そこを左に曲がると最初の道がサヴィルロウ。
そこにアップル社の入ったビルがあり、
その屋上であったライブ・パフォーマンスの突然の大音響は
、日頃は清閑な高級ビジネス街に
熱気と歓声を湧き上がらさせた。
怒声と罵声も混じり、街中騒然。
映画「レッ・イット・ビー」の
ラスト・シーンの一部始終がこれ。
このRooftop Concertの
言いだしっぺは、
ポール。
（＊注釈；バッキンガム宮殿から
このビルまでのアクセスは文献より引用）
The Beatles - Rooftop Concert (Full Version)
太陽が西に、
時計の針が
真下に傾き始めるころ、
ここ春日の陽射しは、
昨日までに比べ、幾分か永く、
すでに秋の気配さえ思わせる
懐かしさえ感じる、あの赤みを帯びた光を
夕暮れの空に映し始めた。
そう言えば蝉の鳴き声でさえも
随分大人しくなった。
朝焼けが美しい。
夕焼けが美しい。
今日一日、
期待した特別な何かにも
出会うことはなかったが、
期待しなくても、ちゃんと自然は、
季節の移ろいを届けてくれる。
生きていれば必ず、
昨日と違う明日に出会える。
生きていれば必ず、
昨日と違うスージィーに出合える。
そして、そんな今夜も
千鳥指
酔っ払ったついでに
臆面もなく書くわけではないが
生きていればこそ
いつもの変わらぬ、
幸せに出会える。
いつもどおり
今日を迎えられたことに
心から感謝します
ひととき 山下達郎
昔「LAコンフィデンシャル」で、
初めてお目にかかったアメリカの役者さん。
彼は「アメリカン・ビューティー」で、
オスカー（主演男優賞）を手にした。
その役者さんの名は
ケビン・スペーシー。
今夜、彼のことを日記にする気などなかったのに、
偶然、ラヂオ（NHK-FM)から流れた
オスカーだけでなく
歌手でグラミーを手にしたかもしれない
ぐらい達者な
彼のこの曲を聴いたばかりに、
この結末。
今夜も日記は休めない。
生きていれば毎日、
思わぬ素敵なことに出会う。
今日、出会ったのは、ケビンのこの歌と
電話のヴァリィーの声。
「勇気を持って進むこと」
ヴァリィーがそんな言葉で、
私を勇気付けてくれた。
私には、かけがいのない友がいるし
毎日、生きていればこそ、
この歌のような
かけがいのない出会いがある。
明日で会う、すべての人、モノ、ことに！
さて明日は、
どんな出会いがあるのでしょうか？
♪
この海を越えたどこかで
あの人は私を探している
私は鳥になって高く舞い
その腕に飛んでいきたい
♪
Kevin Spacey Sings - "Beyond the Sea"
「十番街の殺人」三連発 ！
高中 正義 / 10番街の殺人・ Slaughter on 10th Avenue /
Char 十番街の殺人
Slaughter On 10th Avenue（10番街の殺人）／ザ・ベンチャーズThe Ventures
このグルーブ感 Groove
、
ヴェンチャーズに勝負有り！
文句なし！
