我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「続けていようと思ってる」

2021年04月12日 | 日記

 

「思わぬことで、感謝される」
という話。

 

ナニワイバラの圧倒的なファンを
何人も存じ上げているのに、

この花を育てているお家を
探すのは、そんなに
簡単なことではない。


金曜日、ウォーキングの途中で
鉢植えのナニワイバラの花が、

鉢から溢れんばかりに
咲いているお家を見つけ、

庭に奥さんが居らっしゃたので、
「ナニワイバラの花が綺麗ですね」
と声を掛けると、

奥さんは驚いて、
「今、何て仰っしゃいました」
と言った後で、直ぐに、

「もう一度、言って頂けませんか」
と言葉を返してきたので、

それでもう一度、ゆっくりと、
「ナニワイバラの花が綺麗ですね」
と言うと、

「ちょっと、待ってて下さい。
ボールペンとメモを
取ってきますから」と言い、

奥さんは庭に戻ってくるなり、
「もう一度、お願いします」
とメモの用意を始めた。

実は奥さん、この花を友達から
分けて貰ったらしいのだが、

差し上げた友だちも。
頂いた奥さんも、

今までこの花の名前を知らずに
いたらしく、


「本当にありがとうございます。
やっと知ることが出来ました。

今から早速、電話で直ぐに、
友達に知らせます」
と言って、奥さんは大喜び。

こんなことで、感謝されようとは
思ってもみなかったが、

こちらだって、お役に立てれば
気分はいいに決まってる。



昨日、今年2度目のお裾分けの筍を
取りに見えられた

私にナニワイバラの花を分けてくれた
藤田さんにこのことを話すと、

藤田さん、「まぁ、良い話ですね」
と自分のことの様に喜び、

「開花が気になっていましたから
丁度、良かった」と

我が家のナニワイバラの
成長に目を細め、

同じように、自分のことの様に
喜こんでいただいた。


何時の頃からか、初対面の方でも
臆面もなく気さくに、
声を掛ける習慣が身に付き、

機会あるごとにいつも、
ほのぼのとした
エピソードが生まれ、

お陰で近所の見知らぬ人と
気楽に会話ができるように
なったり、

中には藤田さんのような、
素晴らしい友だちもでき、

「敬意と好意を持って、
気さくに声を掛ける」、

ある意味で、共通の想いで、
人と人を結ぶ付ける、
才能ともいえる
この習慣は、

これからも大事に、
続けようと思う。

最後は。昨日の晩酌。


小振りの筍の「筍の酢味噌和え」に、


同じく、小振りの筍の「天婦羅」

両方、柔らくてめちゃくちゃ美味かった。

 

曲は、ヤング・ブラッズの創立メンバー、
ジェシ・コリン・ヤングの1974年の
レコーディング・セッションの中から、

ジェシと奥さんが
子供・ジュリアに愛を込めて、

唄う歌。

「ソング・フォー・ジュリ」を
5、6年ぶりに。




コメント (1)
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