画像は、昨日夕刻の
間もなく6時を迎えようとする
空の青さです。
丁度、画像のこの空の位置は、
視界良好の場合、福岡空港に
着陸するルートの一つで、
着陸機は海に背を向けて北から入り、
春日村の上空で180度急旋回し、
再び、海に向かって(北)に
向かって着陸します。
夕刻には、その飛行機を眺めながら
晩酌をすることも多々ありますが、
飛行機の中の乗客は今、
家路を待ち焦がれた家族や、
恋人との再会に胸を膨らませて
いることだろうな、と
勝手に想像してしまいます。
その昨日の晩酌は
いつもの様に安価なウィスキーと
青い空を眺めながらの
空とソラで、
大粒の茹で立て「ソラマメ」。
今日、庭で軽い作業をしながら
CDを聴いていたのですが、
ジャクソン・ブラウンの
2枚のアルバムの1枚が
「レイト・フォー・ザ、スカイ」。
レイト・フォー・ザ、スカイとは、
「飛行機に送れちゃうから、
僕はもう行くよ」
恋人との別れの言葉は、
彼にとっての旅立ちの決意の
想いでもあります。
空港には、恋人同士の
再会ばかりではなく
切ない別れもあるようです。
仕事の関係で
頻繁に利用していた飛行機も、
ここ15年、とんとご無沙汰ですが、
別れは何度も経験しましたが、
唯一、空港で
哀しい思いをしなかったことは、
不幸中の幸いでした・・・
「Late For The Sky」
ジャクソン・ブラウン