我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「不可欠なもの」

2015年10月25日 | 日記

先々週、
小生はマナ・ファミリーに送る
クール宅急便の中身を
二品ほど加えることにした。

それで、
豚足とチーズの燻製を作り、
出来上がった豚足の燻製を
マナ・ファミリーとは別に、

豚足のお店を教えてくれた
友人のふーちゃんに届けたが、

そのふーちゃんから昨日、
小生へ一枚の葉書が届いた。

「初めて豚足の燻製を
とても美味しく頂きました」
とのこと。

届けた豚足は二つ、
この嬉しい葉書にも
つい微笑んでしまうことが
二つ。

その一つ、
葉書には豚の親子のイラストには



「何だってそんなにあわててるんだ
早く大きくなって
何が待ってるというんだ

子豚よ そんなに急いで食うなよ
そんなに楽しそうに食うなよ」。

親豚の子豚への愛を感じる
メッセージが添えられている。

ユーモア溢れるこの葉書は
小生の豚足の燻製のお礼の
最適で最高のツールである。 

 

もう一つが宛名、

「北里みっちゃんへ」。 



未(いま)だかつて、この宛名で
便りを頂くのは小生、初めてである。

互いに孫もいる、
差出人64歳のおばさん。
受取人、同い年の爺。

お礼なら電話一本で事足りるのに、
わざわざ、豚の葉書を
街中探したに違いない。

嬉しいことである。

私からふーちゃんへ、

「初めて、みっちゃんの宛名の葉書を
とても楽しく拝見しました」。

ふーちゃん、こちらこそ
ありがとうございました。 


老いていく者の人生には、
身体と心にとって、
豚足と葉書のように
不可欠なものが二つある、

それは、
「コラーゲン」 と 、「ユーモア」。

更に
もう一つ大切なことは、

「慌てて食べ(生き)ないこと、
楽しく食べ(生き)ること」。


曲は今日の午後の達郎の番組で
流れた大好きな曲

「ジョアンナ」

唄:スコット・ウォーカー


 

コメント (2)
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