故郷の隣町、大山町木の花ガルデンから手紙が届いた。
昨年発売した「農家おもてなし おせち」の購買客への案内。
昨年、スージィーが生涯初めて買った「おせち」が、
この4千食を完売した おせち のパンフレット。
木の花ガルデンは、故郷への道すがら、必ず、立ち寄る
大山町農協が経営する地元特産品の販売店。
その安心さもあって、購入したそのおせちは、農協が理念を掲げ、
町を挙げ、田舎の一流シェフのおばちゃんたちが、
心を込めて作っただけあって、
食材も、味付けも、量も、盛りも,期待以上の物。感激した。
「おせちは、家で作る物」の慣習はあるが、
専業でない主婦達にとって、暮れの忙しさから
幾らかでも開放されることは、おせちに費やす、
食材購入、燃費、時間、神経の費用対効果は大きい。
そして、美味しければ文句の付けようが無い。
歳が明け、しばらくして、大山農協から手紙が届いた。
「お届けしましたおせちに問題がありませんでしたか?
ご満足いただけましたでしょうか?」
と言う物だった。これにも感激した。
県は違えど、故郷の隣町にこんなに
素晴らしい町が在ることに誇りさえ抱きます。
来年も、おせちが戴ける身体に戻れるでしょうか?
病の床のより、ロバート