シカゴが最初に落ち、2度目に東京が落ちた。
夏季五輪は、南米初の開催が決まる。
開催国としてアメリカは、5度目の五輪招致、
東京は2度目。
都（日本）は、五輪招致のために
多大な予算・情熱を投じたが、
都民（国民）の夢は叶わなかった。
（忘れていました福岡市もそうでした。
福岡が最初に東京に負けたのでした。）
都民（国民）の皆様、我が国への五輪招致に夢抱き、
ご努力・ご尽力いただいた、多くの関係者の皆様には
誠に申し訳ございませんが、
私、非国民ではございませんが、
16年リオデジャネイロ開催決定を
心から祝福いたします。
開催対象は都市ですが、
一度も開催されていない地域や国や都市が、
開催招致に名乗りを挙げていないのなら
兎も角も、順番と言うものがあります。
ブラジルのルラ大統領は、
「不均衡を是正して欲しい！」と訴え、
そして、中南米の代表ブラジルの夢は実現した。
64年の東京オリンピック、当時、中学生だった
ロバートには、数々の衝撃的な思い出がある。
市川昆監督の当時、「芸術か、記録か」
で話題となった映画「東京オリンピック」は、
ロバートの大切なDVDコレクションの一つ。
富士のすそ野を走る聖火ランナーのシーンは、
別撮りだが素晴らしい映像。
スポーツの醍醐味はもちろん、
子ども心に、映像の素晴らしさを
この映画が教えてくれた。
金（銀・銅）メダルに国中が沸き、
国の誇りや名誉、国民が一つになる。
と言うことを最初に感じ、感動させてくれたのも
東京オリンピック。
その感動を、今度はブラジルを中心に
南米の子ども達が経験することになる。
感動は世界で分かち合いましょう。
なので、申し訳ございませんが、
リオの五輪開催決定に大賛成です。
悪しからず。
石原さん、自棄酒(やけ酒）に付き合いますので
お電話下さい。今夜、空けときます。
巨額誘致予算の余ったお金でパァーッと！
（注：市川昆監督いの昆の字が違います。
監督の名誉の為にお知らせいたします。）
