うどん亀さんとの新しい旅の準備中です。冬場は何があるかわかりませんのでスタッドレスに履き替えることにしました。今あるスタッドレスは老朽化して不安でしたのでそのホイールに合うタイヤを探してもらい、交換しました。
古いタイヤを軽トラくんに積んで「くるまや」さんに進出。別荘から100メートルです。
昨日発注していたタイヤが届いていました。
古いタイヤをホイールから外して、新しいタイヤをはめて、車体を持ち上げて交換作業。
約1時間半で作業終了。きれいなタイヤになり、懸案事項は一つ解決しました。
もうひとつの懸案は生活用のサブバッテリーです。テレビや照明では気がつかなかったのですが、暖房用のFFヒーターを作動させると低電圧の警報が出るのです。
充電器を使用して充電しましたが改善されません。交換する必要があるのか、もう一度、いろいろ考えてみましょう。
奇跡的な粘りでプレーオフに進出し、1勝をあげたチャージャーズでしたがデンバー・ブロンコスに完敗しました。27対17でしたが第3クオーターまでは0点に押さえられ、ブロンコスの戦略とディ゛フェンスが素晴らしかったようです。サンディエゴの地元紙であるSanDiego Union Tribuneをチェックしてみましたが、エース・ランニングバックのマシューが捻挫で後半出場できなかったこと、第4クオーターの反撃が遅すぎたということや3人が脳震盪で戦列を離れたなど残念がる内容でした。
2月2日のスーパーボールまではまだまだ楽しめそうです。NFLは選手の入れ替わりが多く来年はどのようなメンバーになるかわかりませんがまた応援します。
毎日何か本を読んでいます。いやいやながら読了した「呆韓論」、帯には「これでもまだあの国につき合いますか?」とありました。著者は時事通信社のソウル特派員だった「室谷克実」氏です。タイトルは過激ですが元時事通信の記者ということで客観的な韓国の姿が見えるかと思い読みましたが一つ一つ同感するのですがあまり気持ちの良い読後感ではありませんでした。韓国の言う「正しい歴史」は「ファンタジー史」であるというところは、南スーダンでの銃弾に関するやり取りも「日本の右傾化」と嘘で固めようとするわけのわからない論理から推察すれば理解ができました。
しかし、韓国でいうロビーイング、手段を選ばない自己正当化の宣伝により、いつの間にか虚言が真実化されることには対抗しなければなりません。そのためにはこの本の真髄を十分な裏付け資料とともに英語と韓国語で多くの人に読まれればと思う内容でした。
というわけで、心が温かくなるような本が読みたくなり、澤田ふじ子さんの「あんでらすの鐘」を読みました。京都の高瀬川の水運をつかさどる角倉会所を中心とした人情の厚い、勧善懲悪の物語です。シリーズの5巻目です。武士の世界がいやになり居酒屋の親父として生きる宗因と理不尽に寺を追われた医者の明珠のかかわる6編の短編です。
「三日坊主」は、通常言われる三日坊主ではなく、田舎から京に出てきた人が白米だけの飯を美味しく食べ、脚気になり、発症から三日で死に坊主を呼ぶという意味です。陸軍軍医総監であった森鴎外は脚気は細菌説をとり多くの人を死なせ、海軍の軍医総監であった高木兼寛は食事に問題があるとして海軍での脚気の撲滅に貢献しました。南極の岬にはビタミンに関係のある人の名前が付けられ、世界で初めて脚気を疫学的に防いだとして「高木岬(Takagi Promontory) 」があります。その後、慈恵医大を作りました。昔、吉村昭の「白い航跡」という本でそのことを知りました。
明珠は、脚気で死にそうになった武士に「そば」を食べさせ、救いました。