AFC西地区2位カンサスシティ・チーフス対AFC南地区1位のインディアナポリス・コルツを見ました。途中、28点差でチーフスがリードしましたが結果的には44対45でコルツが勝利しました。試合の流れ、残り時間とプレイの選択など大変面白い試合でした。
Colt45は1911年から100年近く使われてきて、F老人の初めて撃ったピストルでした。日本人の手には合わない銃把で、中指と親指の付け根の丘で固定してしっかり照準して撃つ・・・重いので揺れます。発射時の衝撃は忘れられません。口径45=11.4mm。
coltとはもともと若い雄馬のことであり、拳銃とは関係がありません。コルツのヘルメットのマークは蹄鉄です。
昨シーズン、白血病で入院したヘッドコーチのパガーノを励ますため2人のチアリーダーが試合中に丸坊主になりました。
アメリカンフットボールに魅かれるのは軍事組織にも似た理知的なプレイと超人間的エピソードの醸し出す面白さがあるからでしょう。