F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

055-2 白老ポロトコタン

2015年07月27日 19時21分19秒 | 旅行記
白老町に来ました。大きな施設があったので行ってみました。

 「ポロトコタンとは、アイヌ語で「大きな湖の集落」の意味です。白老には昔からアイヌ集落があり、戦後は全国から訪れる観光客でにぎわうようになりました。昭和40年代に入り、これを近郊のポロト湖畔に移設し、資料館とあわせてアイヌ文化の調査研究・伝承保存・普及を目的とした野外博物館として整備し、現在の姿になりました。」(引用)







何棟かのチセと博物館がありました。



大きなチセの中でちょうど楽器の演奏や踊りが行われていました。





チセの内部。





アイヌの世界観。



熊の獲り方。



メカジキ漁。





二風谷の博物館に比べ具象的で分かりやすいと思いました。

北海道犬。





羆。





松浦武四郎。



6回の調査。あの時代に恐るべき行動力。



若い女性が伝統芸能を継承しているのは感心しましたが、なぜ、広い遊休地があるのに駐車料金が必要なのか、白老町の観光行政担当の方、観光客の側に立って考え直した方がいいですよ。






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