この時期、安芸・備後地方ではいろいろなところでとんど祭りが行われたというニュースが流れます。とんど祭りは、左義長とも呼ばれ、小正月の行事ということですが、三原では「神明祭り」と関連があります。<o:p></o:p>
三原市のHPには「三原では、伊勢神宮の神霊(分霊)を小正月(旧1月14日)の左義長のときに祀っていました。左義長は、正月に飾った松飾りや注連縄などを集めて焼く行事(とんど)で、この日に神明様の祭りを行ったことから、左義長のためにつくる注連山を「シンメイ」と呼ぶようになったと言われています。 神明御山は、正月4日から作りはじめ背の高い竹(高さ九間)を芯にして、正月飾りに用いた松、山草、藁などを利用して長く巻き立てるよう御山を作り頂天に神弊を立て、竹の枝には日の丸扇を吊り、竹の周りに扇の丸を配しその下に若草の丸、梅の丸、紫の丸を順次つけ、竹を配して神の宿る標山として祭られ、極めて神聖なものとして取り扱われます。」と書かれています。
駅前には神明祭りの看板がありました。
おおきなとんど=神明御山も飾られています。
あと2週間で神明祭りで駅前広場に出店をします。そろそろ準備に取り掛かります。
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