F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

074-2 佐渡奉行所

2015年08月16日 05時10分38秒 | 旅行記
相川にある佐渡奉行所に行きました。



明治以降の工場はすぐ近くにありました。



1601年の開山以来、佐渡奉行が置かれ、奉行所がありました。何度か火事で焼け、安政5年(1858)再建の最終形です。図面がきちんと残っていたので復元できたそうです、





お白洲。



別棟に金の鉱石を砕くところから製錬までの工程が分かるような施設がありました。









電気のなかった時代、よくできたものです。

佐渡奉行は、1000石高、役料3000両と厚遇されていましたが、現地で死ぬ人も少なくなかったようです。佐渡で死んだ奉行のお墓が紹介されていました。


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2 コメント

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Unknown (トッキィ)
2015-08-16 07:11:01
おはようございます。

佐渡は新潟の中でも代表的な観光地です。

地元民の私も3度ほど訪島したことがありますが、目的は釣りだったために、恥ずかしながらほとんど島内を観光したことがありません。

F様の旅日記を拝見して、へぇー佐渡ってこんな所だったんだって思ってしまいました。

正直言うと佐渡汽船って運航料金が他社の航路と比べて距離の割には高めというのが、佐渡来訪のネックになってるのではと考えています。

新潟観光を終え次はどちらへ行かれるのかと、次回も楽しみにしております。

また暑くなって参りましたが、お気を付けて旅をお楽しみ下さい。
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Unknown (F老人)
2015-08-17 07:27:39
トッキィさん、コメントありがとうございました。お盆の帰省でフェリーは満席状態でした。大きな船の建造と安全確保と円滑な運航に多くの人が必要なので仕方がないのかもしれません。津軽海峡やほかのフェリーに比べ高いとは思いません。
新潟県広いですね。昨夜は偶然長岡の花火を見ることができました。
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