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USダウ反落。東証は続騰。  東証1部が戻り歩調を強めた。

2008年04月03日 15時47分22秒 | Weblog
日経平均は13,389円の200円高。東証1部の値上がり銘柄数は952、値下がり銘柄数は627。出来高は20億7,290万株。

FRB議長が昨日の議会証言で年前半はマイナス成長に陥る可能性さえあると述べましが、年後半は金融政策と財政政策の刺激も部分的に寄与して経済成長が強まり、2009年は持続的な成長経路に復帰するだろうと発言した。

資産家のジョージ・ソロスがCNBCテレビのインタビューに対して今回の危機の局面は過ぎ去ったと述べ、ベアー・スターンズのように他の投資銀行が経営破綻に陥ることはないだろうという見方を示したことも好感され、東京株式市場は値上がりしました。

東芝が米国の電力会社2社から原子力発電所を受注したという報道で、木村化工機や宇徳や帝国電機製作所など原発関連が軒並み高。反面、米国の3月の米国新車販売が前年同月比5%減となり自動車株は値下がり。

日経ジャスダック平均は1,461円の4円高。

原子力発電所の保守点検を行っている日本工業検査(9784)はストップ高となりました。

東証1部が戻り歩調を強めたので、流動性に劣る新興市場への関心はあまり払われずに、ザッパラズや日本風力開発や太陽電池製造装置のNPCなども冴えず、セブン銀行やワークスアプリケーションズなども揉み合いとなりました。

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