明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

審査会で、何で盛り上がるワケ?冤罪は無視?

2010年07月19日 11時26分55秒 | Weblog
審査会で、何で盛り上がるワケ?冤罪は無視?(素直にまっすぐに物事が見れる者)より

第1検察審査会の『不起訴不当』の議決は、無効でしょ。

だって、2007年の収支報告書に4億円の小沢さんへの返済が『不記載』であることを起訴理由として、記載しなかったことに、小沢さんが関与或いは、共謀しているとして、『不起訴不当』の議決をしたのですよね。

じゃあ、2007年の収支報告書に4億円の返済を記載して見ましょうよ。

◆【現金と普通預金の年末残高の計算式】
前年繰越額+本年収入額-支出総額=次年度繰越額
次年度繰越額-預金等(定期預金を意味する)=現金・普通預金繰越額
【2007年の収支報告書より】
78,382,663+103,854,350-115,060,981=67,176,032
67,176,032-56,500,000=10,676,032

◆4億円の返済を記載すると、2007年の収支報告書は、
78,382,663+103,854,350-515,060,981
= マイナス 332,823,968円

なんと、2008年への現金・預金の繰越額が『マイナス』となるではありませんか。

こんな、この世では、ありえない、収支報告書を提出しても、総務大臣に『突き返される』のがオチです。

あまりの、バカバカしさに、怒りを通り越して、放心状態になりました。

では、このことは、第1検察審査会の『不起訴不当』の議決の元となった起訴理由は、まったくのデタラメであり、検察の『言いがかり』にすぎないという立派な証拠ということになります。

となれば、『冤罪』であることが立証された以上、『不記載』に小沢さんが関与や共謀をしていたのか、などという第1検察審査会の議決自体が何の意味も無いことになります。

このことは、実は、前回の投稿でも申し上げていますし、もっと、世論が動くと思っていたのですが、審査会の存在意義とか、そちらの方に話が盛り上がっているようですね。

せっかく、『冤罪』の証拠がつかめたのですから、これからは、議論の争点を、

検察とマスコミに、どうやって、『おしおき』するかに移して行きませんか。

私は、検察・マスコミを、弾劾裁判にかけるべきだと思っています。

とことん、詳しく知りたい方は、こちら。
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/547.html
『検察の息の根を絶つ!』陸山会は、『たった12万円の表献金』までも、『水谷建設に突き返していた!』総集編 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿