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8日、USダウ61ドル高。 決算や指標好感も利益確定売りで伸び悩み

2009年10月09日 07時02分02秒 | Weblog
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。

前日比61ドル29セント高の9786ドル87セントで取引を終えた。

米非鉄大手アルコアが前日夕に発表した7~9月期決算が市場予想を上回ったことが好感され、素材株などが買われた。

朝方発表の週間の新規失業保険申請件数が予想より少なかったうえ、米小売各社の9月の既存店売上高が予想に反して増加。

米景気回復への期待が改めて強まった。

一方、高値圏では利益確定売りが出て上値を抑えた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、終値は13.60ポイント高の2123.93だった。

米主要小売大手30社が発表した9月の既存店売上高は前年同月比0.6%増と、市場予想(1.1%減)に反して増加し、小売株への買いが目立った。

ダウ平均は一時9836ドルと、取引時間中では9月23日以来の高値を付けた。

一方、高値圏では利益確定目的の売りが出て、買い一巡後は伸び悩んだ。

債券市場で長期債利回りが大幅に上昇したことが警戒感を誘ったとの指摘もあった。

CME日経225先物  9900円

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