伊藤元重の経済成長の一見正論コラム この理屈ならTPP賛成はあり得ないが?
(世相を斬る あいば達也)より
典型的な御用経済学者だ。東大経卒業後、大学院博士課程中退。
アメリカ・ロチェスター大学院博士課程修了、ヒューストン大学助教授、都立大助教授、東大助教授、ついに東大経済学部教授と云う学歴の持ち主。
米国系御用学者の道をひた走った人物である。
自民党系経済有識者として有名で、竹中平蔵とも通じている。
政財界マスメディアとの人脈豊富で、TVコメンテータとして、財務省の代弁者(御用学者)のNO1と言われている。
当然ながら、消費増税は当然の政策であり、TPP参加も考える余地なしと言い放つ。
日本国債暴落の危機論争においても、僅かな貯蓄率の低下を金科玉条のデータとして振り回し、金融機関(国民の貯金)がいつまで日本国債を買えるか、保証の限りではなく、増税は待ったなしである、と出鱈目の限りを尽くしている東大教授だ。
じり貧国内マーケットなど相手にせず、企業は海外市場に打って出るべきである。
今回のコラムでは、その主たる海外市場はアジアだと断定している。
そんな事、東大教授に言われなくても判っておるよ(笑)。
それで中国だ、アジアだとのたまう。
アメリカやカナダ、オーストリア、ペルー、チリ、ニュージーランド、カナダ、メキシコ…。アジアじゃねえ(笑)たいして経済成長もしていないし、経済規模が小さいものも含まれる。
規模の論理に当て嵌まらんし、距離的優位性も見当たらんね(笑)。
まさに御用学者の典型なのだろう。
面白い事実だが、御用学者は原発御用学者含め、殆どが優しそうで強引そうではない面構えではない。
その上、紳士的に振舞う所作を身につけ、声音までが猫なで声なのだ。
恋人を愛撫するわけではないのだ。
明確な自己主張、持論の展開こそが、学者に求められている。
あの人がこう言っている、海外の学者の学説の披露、そんなものを大学の学者に要求などしていない。
自説を論理的に展開せよ。
それにだよ、経済だけを論じても、とらぬ狸の皮算用と云うもので、好き勝手に海外のマーケットに進出は出来ない。
それこそ、政治の信頼や外交防衛という交渉の為のバックボーンやが存在してこそである。
伊藤は、そのバックボーンはアメリカと霞が関だ、と頭から信じた上での、ミクロ・マクロなゼニ儲けの理屈を語っているだけである。
ロシア、中国、インド、インドネシア抜きにアジアマーケットを語る事は、斬り合いのない「七人の侍」を観ているようなものである。
「グラビティ・モデル」を引き合いに出すのなら、TPPのアメリカ・ペルー・カナダはグラビティ論こないかね?
(世相を斬る あいば達也)より
典型的な御用経済学者だ。東大経卒業後、大学院博士課程中退。
アメリカ・ロチェスター大学院博士課程修了、ヒューストン大学助教授、都立大助教授、東大助教授、ついに東大経済学部教授と云う学歴の持ち主。
米国系御用学者の道をひた走った人物である。
自民党系経済有識者として有名で、竹中平蔵とも通じている。
政財界マスメディアとの人脈豊富で、TVコメンテータとして、財務省の代弁者(御用学者)のNO1と言われている。
当然ながら、消費増税は当然の政策であり、TPP参加も考える余地なしと言い放つ。
日本国債暴落の危機論争においても、僅かな貯蓄率の低下を金科玉条のデータとして振り回し、金融機関(国民の貯金)がいつまで日本国債を買えるか、保証の限りではなく、増税は待ったなしである、と出鱈目の限りを尽くしている東大教授だ。
じり貧国内マーケットなど相手にせず、企業は海外市場に打って出るべきである。
今回のコラムでは、その主たる海外市場はアジアだと断定している。
そんな事、東大教授に言われなくても判っておるよ(笑)。
それで中国だ、アジアだとのたまう。
アメリカやカナダ、オーストリア、ペルー、チリ、ニュージーランド、カナダ、メキシコ…。アジアじゃねえ(笑)たいして経済成長もしていないし、経済規模が小さいものも含まれる。
規模の論理に当て嵌まらんし、距離的優位性も見当たらんね(笑)。
まさに御用学者の典型なのだろう。
面白い事実だが、御用学者は原発御用学者含め、殆どが優しそうで強引そうではない面構えではない。
その上、紳士的に振舞う所作を身につけ、声音までが猫なで声なのだ。
恋人を愛撫するわけではないのだ。
明確な自己主張、持論の展開こそが、学者に求められている。
あの人がこう言っている、海外の学者の学説の披露、そんなものを大学の学者に要求などしていない。
自説を論理的に展開せよ。
それにだよ、経済だけを論じても、とらぬ狸の皮算用と云うもので、好き勝手に海外のマーケットに進出は出来ない。
それこそ、政治の信頼や外交防衛という交渉の為のバックボーンやが存在してこそである。
伊藤は、そのバックボーンはアメリカと霞が関だ、と頭から信じた上での、ミクロ・マクロなゼニ儲けの理屈を語っているだけである。
ロシア、中国、インド、インドネシア抜きにアジアマーケットを語る事は、斬り合いのない「七人の侍」を観ているようなものである。
「グラビティ・モデル」を引き合いに出すのなら、TPPのアメリカ・ペルー・カナダはグラビティ論こないかね?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます