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USダウ反落。東証も反落。 USダウ先物、時間外、売り継続で閑散取引。

2009年12月30日 15時32分14秒 | Weblog
東証 大納会

日経平均は10,546円の91円安。東証1部の値上がり銘柄数は323、値下り銘柄数は1,235。出来高は17億666万株。

米国の12月の消費者信頼感指数の上昇で、ドルが買われましたが、東京株式市場では1ドル=92円20銭台の円安に振れても自動車株や電機株の上値は重く、日経平均も今年の高値の8月26日の10,639円近辺では足踏みとなりました。

ゼクス(8913)は12月25日に国の北京市郊外の約6万坪で、ヘルパー付き2世帯住宅団地223区画の開発分譲事業をスタートさせることを発表し、その後ストップ高が続いていますが、29日にはシニア住宅の「チャーミング・スクウェア本郷」に併設するクリニックに「細胞培養室」を設置し、骨再生医療を実施していくと発表したことで、本日もストップ高となりました。

日立(6501)は英国の高速鉄道に新型車両1,400両と運行システムの開発や保守を請け負うことで受注総額は最大1兆円に上るとフジサンケイビジネスアイで報じられ、値上がりしました。

他の鉄道関連も刺激を受け、日本信号や近畿車輛も値上がりしました。

リチウムイオン電池のセパレータでシェア30%を持っている宇部興産(4208)は押し目買いが入り、下げ渋りました。

政府の新経済成長戦略では医療介護分野で285万人の雇用創出を目指しているので、訪問介護や介護施設を運営し、介護ヘルパーの資格取得の教育事業も行っているニチイ学館(9792)も買われました。厳しい雇用環境が続く状況なので介護ヘルパーの資格取得への需要が高まることが有望視されています。

日経ジャスダック平均は1,176円の0.39円高。

セイクレストはゼクスとシニア住宅の入居募集などで提携していることから人気が波及しました。

また、政府の新経済成長戦略では環境分野で140万人の雇用を創出することも目指しているので、環境関連も堅調となり、太陽光発電用集光レンズの岡本硝子(7746)や、リチウム二次電池正極材の田中化学研究所などが買われました。

1月4日(月) 大発会(終日立会)

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