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”橋下市長、一転して野田政権評価”あれ?また豹変?

2012年07月10日 19時41分33秒 | Weblog
”橋下市長、一転して野田政権評価”あれ?また豹変?

(まるこ姫の独り言)より

橋下市長が野田政権を評価だと。

何を考えたらこんな評価になるのか知らないが、この人も上げた

り落としたりと忙しいものだ。

><橋下市長>一転して野田政権評価 政界再編も期待・・・毎日新聞

>消費増税法案を巡る野田佳彦首相の政権運営について「当
初言っていたことを着実に進めている。

民主党の支持率は急回復すると思う」と述べ、

これまでの政権批判から一転、評価する姿勢を示した。

この人、一体何がしたいのかさっぱり分からない。

タレント時代、大阪府知事選に出馬するのか聞かれたら、必ず
20000パーセント無いと言っていたが、何のことはないちゃっか
り出馬していた。

大飯原発の再稼働についても、初めに原発ありきの民主党政権
に対して、罵詈雑言を浴びせていたが、一夜にして突然豹変した
のは記憶に新しい。

ブレーンに飯田氏や古賀氏を置き、原発が無くても節電すればな
んとか乗り切れると一生懸命唱えていた姿はなんだったのか。

関西広域連合もそうだが、原発再稼働は夏場限定だとか、時限
的な措置だとか人々を惑わすような事を言いつつも、結局は電力
会社の圧力に屈したのだろう。

電力会社は、夏場限定など決して言っていないし、そのつもりは
ない。

未来永劫、原子力を発電しなければ経営は回っていかないのだから。

止める選択肢など、経営者の頭にはないと言っても良いほどだ。

その時の言い訳としては、計画停電で脅されたと言うのもあった
から、それを出されたら、県民や市民の命や、県く、経済を預かる
自治体の長としては、致し方が無いのかと、少しは理解をしたが、


今回の"野田政権評価"は、どこを見てそんな評価になるのだろ
う。

>この日は「野田首相はすごい。

税を上げて、社会保障の議論もしていく。

確実に『決める政治』をしている」と手放しで評価。

とうとう、ハシズムとしての本性を現したか。

それとも頭が狂ったか?

本来なら、社会保障の議論の末、これだけのお金がいると言うの
だったらわかるが、初めに消費税ありきでは、“決める政治"と言
われても納得が出来ないし、不信感が増す。


なんでこれだけ野田政権を称賛するのだ。

野田政権のどこが称賛に値するのだろう、国民の方へは目が行
かず財務省の傀儡となり果てている醜い姿が、“決める政治”とは。

この人は、その時その時の風を見て、ギョッとするような発言をす
るが、もうタレントではないのだから、政治家として信念があるな
ら、これほど自分の発言がくるくる変わるのはいかがなものか。

私は橋下信奉者ではないからどうでもよいが、これだけ発言が
180度変わるようでは、信奉者に取っても大変だろう。

長い年月をかけて変わるのだったら、その時の情勢もあるのだ
ろうが、橋下氏は二重人格かと思えるほど変わる。

やっぱり、いくらなんでも、この変わりようはやり過ぎだし異常だ。

橋下氏は首相として待望されているそうだが、こんなあっちフラフ
ラこっちフラフラの信念の無い首相が誕生したらとても恐ろしい。

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