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ねじれ国会・・・どうするトンチン菅首相

2010年07月12日 01時17分05秒 | Weblog
ねじれ国会・・・どうするトンチン菅首相

谷垣総裁続投へ=ねじれ国会で攻勢

参院選に「背水の陣」で臨んだ自民党は復調を果たし、安堵(あんど)している。

谷垣禎一総裁が進退の「責任ライン」に掲げていた与党過半数割れが確実な情勢となり、同氏は続投し党運営の先頭に立つ。

衆参で多数派が異なる「ねじれ国会」で攻勢を強め菅政権を揺さぶりつつ、早期の衆院解散・総選挙を迫る方針だ。
 
谷垣氏は11日夜のNHKや民放テレビの番組で、勝因について「民主党の政治が相当迷走し、暴走したとの認識を有権者が持った」と指摘、特に消費税引き上げをめぐり菅直人首相の発言がぶれたことが大きかったとの見方を示した。

また、民主党は政権運営の資格がないとして、「一刻も早く信を問うことが必要だ」と強調した。
 
自民党は選挙戦で、2007年の前回参院選で6勝23敗と惨敗した「1人区」を集中的にてこ入れした。

昨年の衆院選でも大敗し野党に転落しただけに、「やっと衆院選への足掛かりがつかめた」(中堅)との声も上がる。 
 
ただ、参院選の勝利は、民主党の敵失に助けられた部分も多い。谷垣執行部が次期衆院選に向け、求心力を保つのは容易ではないとの指摘もある。

力量を問われる参院選後の臨時国会をにらみ、中堅・若手らには、大島理森幹事長や川崎二郎国対委員長の交代を求める声がくすぶっている。
 
谷垣氏はテレビで、「執行部の任期は1年間だから、9月に考えなければいけない」と述べたが、難しい判断を迫られそうだ。

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こんなに大きく負けたのに責任は取らなくていいの?

首相が続投意向を表明

菅直人首相は12日未明の記者会見で、参院選敗北について「真摯(しんし)に受け止める」と強調。

そのうえで、自身の進退に関し「あらためてスタートラインに立った気持ちで責任ある政権運営を続けていきたい」と述べ、続投の意向を表明した。

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