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ドルもみ合い、78円台前半=クロス円の売りは一服〔東京外為〕(3日午後3時)

2012年10月03日 16時19分00秒 | Weblog
ドルもみ合い、78円台前半=クロス円の売りは一服〔東京外為〕(3日午後3時) 時事通信


 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、貿易収支悪化を受けた豪ドル円を中心とするクロス円の売りが一服する中、1ドル=78円台前半でもみ合う展開となっている。

午後3時現在、78円19~28銭と前日(午後5時、78円04~09銭)比15銭のドル高・円安。

 午前中は、仲値にかけては「やや実需の買いが強かった感がある」(大手邦銀)とされ、78円30銭付近まで強含むんだ。

その後は、中国の9月非製造業PMIが弱く、さらに豪貿易収支が悪化し、「豪ドル円などクロス円の売りが強まった」(FX業者)ことからドル円もやや上値が重くなった。

午後には、クロス円の売りも一巡し、ドル円はやや持ち直す動きとなっている。

 市場の関心は、今夜のADP全米雇用報告に向かっており、「全般は様子見ムードが強い」(先の大手邦銀)という。

同報告については「最近は雇用統計との食い違いもあり、先行指標としての有効性は乏しいものの、予想外の結果にはそれなりに反応があるだろう」(邦銀為替アナリスト)との声が聞かれる。

 ユーロも対円、対ドルで総じてもみ合い。

対円は、午前は豪ドル円の下落になびいたが、午後は下げ渋っている。

午後3時現在、1ユーロ=100円89~91銭(前日午後5時、100円67~72銭)、

対ドルで1.2897~2898ドル(同1.2895~2898ドル)。

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