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これまで駐留米軍は日本の防衛のために何をしてきたのか。

2012年10月03日 16時24分03秒 | Weblog
これまで駐留米軍は日本の防衛のために何をしてきたのか。・・・(日々坦々) より


 戦後日本の外交はすべて米軍が日本各地の基地に駐留している体制下で行われてきた。

だから韓国の国際海洋法無視の李ライン設置宣言とその宣言に基づく日本漁船拿捕と日本漁船員拘束は不法行為であったが、米軍は日本国民の安全に関して無力だった。

同じように北朝鮮の不法入国した工作員による日本国民の拉致に関しても米軍は無力だった。


 同様に、北方領土を日本がポツダム宣言受諾後にソ連が侵略してきたのに対しても米軍は無力だった。

今度の竹島や尖閣諸島に対する韓国の不法な武力侵略や中国の領土蚕食意図に基づいた威嚇に対しても米軍は的確な展開を見せなかった。

これほど役立たずの用心棒に日本は年間6000億円もの用心棒代を支払ってきたのだ。

いい加減に目を覚まして、日本の国家と国民を守るのは日本だという自覚を持って防衛に当たらなければならない。


 そうした日本国民世論の盛り上がりに対して、さすがに傍観を決め込むことが米国の国益に反すると判断したのだろう、二隻の空母を旗艦とする打撃群を西太平洋に配備したという。

あまりに遅きに失した感は拭えないが、米軍不必要論が日本国内で高まりつつある現状に、日本をコバカにしている米国首脳部もさすがに「マズイ」と思ったのだろう。


 しかし、日本国民は愚かではない。

米軍がまさしく米国のために存在している事実、日本防衛のためには少しも働こうとしない現実をまざまざと見せつれられてきた。

それも昨日や今日のことではない。戦後一貫してそうだったことは日本の領土問題に関して何一つとして解決されていない事実から明白だ。


 それでもいたずら小僧を叱るように日韓の外務大臣を呼びつけて「仲良くしろよ、北朝鮮と戦争中ではないか」と宥めるとは、余りに日本を馬鹿にしていないだろうか。

日本の竹島を不法に軍事的に占拠しているのは韓国だ。

これ以上日本国民は黙って見逃すことは出来ない。

この時代に起こった不始末は我らの時代に決着をつけるのが筋だ。

日本も空母を旗艦とする打撃群を最低でも2個所有しなければならない。

そのためにも米軍に対する思いやり予算をすべて日本の自衛隊・防衛省に回さなければならない。

役立たずの用心棒には帰ってもらおうではないか。

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