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USダウ反落。東証は反発。 USダウ先物、時間外、寄り天状態から売り、取引閑散

2009年12月16日 15時40分13秒 | Weblog
日経平均は10,177円の93円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,170、値下り銘柄数は393。出来高は27億1,603万株。

日米欧の金融監督当局で構成するバーゼル銀行監督委員会が大手銀行への新自己資本規制の導入を実質的に延期することで大筋合意したと日経新聞で報じられ、自己資本比率引き上げのために巨額増資を実施しなくて済むという期待から三井住友フィナンシャルグループ(8316)やみずほフィナンシャルグループなどの銀行株が買われ、貸渋りも緩和するという期待で不動産株も値上がりしました。

埼玉や鳥取などで男性が不審な状態で死亡していたことが相次いでいることから、警察庁では現在、各都道府県の科学捜査研究所にしか設置していない血液中の薬物検査ができる遠心分離機を、小型の製品ながら全国約1,200全ての警察署に配備することを決めたとNHKが報じたため、遠心分離機を生産している日立工機(6581)が買われました。

日経ジャスダック平均は1,154円の0.11円安。

新興市場では楽天やミクシィやサイバーエージェントなどの主力株は軟調な銘柄が多い状態でしたが、製造業派遣を原則禁止で製造業請負企業は恩恵を受けるという見方からアウトソーシング(2427)はストップ高となりました。

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