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USダウ5日続伸。東証は反発。USダウ先物、時間外、寄り天から平行線の売り買い交錯。

2010年07月14日 16時09分22秒 | Weblog
東証大引け、反発 インテル決算とみずほFG効果で心理改善

14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。

大引けは前日比258円1銭(2.71%)高の9795円24銭と6月24日以来の水準を回復した。

市場が注目した米半導体大手インテルの4~6月期決算が市場予想を上回る内容となり、世界経済をけん引する米景気が減速するとの懸念が後退。

東京市場でも企業収益の改善期待が強まり、幅広い銘柄に買いが終日続いた。

インテルが13日発表した4~6月期決算は売上高や1株利益など主要項目が市場予想を上回った。7~9月期についても強気の見通しを示したことで、投資家心理が急速に改善した。

投資家の関心が高いみずほFG株のにぎわいも追い風となった。
増資に伴い発行する新株の公募価格を13日に決定し、需給悪の峠を越えたとの見方が台頭。
同社株の売買高は9億株近くまで膨らみ、東証1部全体の4割に迫った。

東証1部の売買高は概算23億251万株と株価指数先物・オプション6月物の清算のための特別な売買があった6月11日以来の高水準だった。

一方、売買代金は概算1兆2179億円と低水準だった。
水戸証券の吉井豊投資情報部長は「企業収益が改善するとの期待は高まっているが、市場エネルギーの乏しさは否めない」とし、先行きについて慎重にみていた。

東証1部の値上がり銘柄数は1418と、全体の85%を占めた。値下がりは162、横ばいは93銘柄だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発した。

トヨタやホンダ、キヤノン、ソニーなど世界的に事業を展開する主力株が軒並み上昇し、三菱UFJや三井住友FGも上昇。
中国関連のコマツや日立建機の値上がりが目立ち、ファストリも買い優勢の展開を続けた。

一方、国際石開帝石が下げ、りそなHDが売りに押された。東ガスや大ガスが小安く引けた。

東証2部株価指数も反発した。
日精機とラオックスが上げ、
AQインタと価値開発が下げた。

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