円上昇、一時80円32銭 15年半ぶり高値更新
【シドニー共同】週明け1日のウェリントン外国為替市場で円相場は上昇、一時1ドル=80円32銭をつけ、約15年半ぶりに高値を更新した。
米国の追加金融緩和への期待が一段と高まり、1ドル=80円37銭をつけた10月29日のニューヨーク市場の流れを引き継ぎ、1995年4月に記録した戦後最高値(79円75銭)にさらに迫った。
日本時間1日午前5時半現在は1ドル=80円32~34銭。
金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)を2、3日に控え、米国が大規模な追加金融緩和を実施するとの観測が強まっており、市場関係者は「先週末の円高の流れを引き継いでいる」と指摘した。
10月29日のニューヨーク市場では、米景気の回復が力強さに欠けるとの見方が広がったことに加え、米国を狙った航空荷物テロ未遂事件もドル売りを誘い、円高ドル安が急速に進んでいた。
米ドル/円 5分足
http://www.gaitame.com/market/chart/usd_5.html
ユーロ/米ドル 5分足
http://www.gaitame.com/market/chart/eur_us_5.html
外為 チャート大 米ドル/円 日足1σ
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart_b/?fx=F1001
外為 チャート大 ユーロ/米ドル 日足1σ
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart_b/?fx=F2001
【シドニー共同】週明け1日のウェリントン外国為替市場で円相場は上昇、一時1ドル=80円32銭をつけ、約15年半ぶりに高値を更新した。
米国の追加金融緩和への期待が一段と高まり、1ドル=80円37銭をつけた10月29日のニューヨーク市場の流れを引き継ぎ、1995年4月に記録した戦後最高値(79円75銭)にさらに迫った。
日本時間1日午前5時半現在は1ドル=80円32~34銭。
金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)を2、3日に控え、米国が大規模な追加金融緩和を実施するとの観測が強まっており、市場関係者は「先週末の円高の流れを引き継いでいる」と指摘した。
10月29日のニューヨーク市場では、米景気の回復が力強さに欠けるとの見方が広がったことに加え、米国を狙った航空荷物テロ未遂事件もドル売りを誘い、円高ドル安が急速に進んでいた。
米ドル/円 5分足
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ユーロ/米ドル 5分足
http://www.gaitame.com/market/chart/eur_us_5.html
外為 チャート大 米ドル/円 日足1σ
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外為 チャート大 ユーロ/米ドル 日足1σ
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